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社内SEの現状を教えてください。

現在、中小企業でSEをしていますが、社内SEへ転職を考えています。 そこで社内SEに詳しい方にお聞きしたいことがあります。 社内SEの私のイメージは以下の通りです。  1.残業が少なそう。  2.ひとつのシステムに非常に長期間携わることが出来る。    → 仕様理解を1回してしまえば長期に渡って使える。    → わからないことが少なくなる(手探りがない)  3.お客が自社なので融通が利く。  4.客先勤務がない。  5.人間関係(人脈)を一度築いてしまえば後が楽。 このようなイメージを持っているのですが、 実際はどうなのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

昔15年ほど社内SEをやってました。汎用機による生産管理システムを担当していました。 1.残業が少なそう。 →15年を平均すると月60時間程度でしたね。少ない方でしょう。ただ、会社が休みの時にシステムの調整や入れ替えをスケジューリングするので、正月は会社で過ごす事が多かったですね。 2.ひとつのシステムに非常に長期間携わることが出来る。 →担当業務にも拠ります。私の場合、特定の事業部のシステムを担当しましたから、入社から退職までその事業部システムを担当しました。しかし、システムなんて業務に応じて変化するものです。15年の間に大規模なシステム変更(プログラム総入れ替え)は3回ありました。 3.お客が自社なので融通が利く。 →そういう面もありますが、自社なので事業部の無理な要求が通る(SEはその無理を実現する)というのもあります。 4.客先勤務がない。 →社内他部門が客先のようなものですね。支店・営業所などのシステムを開発、あるいは変更する際は長期出張や直行・直帰も当たり前です。 5.人間関係(人脈)を一度築いてしまえば後が楽。 →私はそう思います。ただ、嫌な人との付き合いからも逃れられませんけどね。

marcel
質問者

お礼

回答ありがとうございます。月60hの残業で少ないと感じられるのは少々感覚が私とは異なります。 そのほかに関しては参考になりました。

noname#101556
noname#101556
回答No.2

20年間、メーカーのSEとして30箇所の客先SEさんとお付き合いしてきました。 その範囲で以下、ご参考になれば; 1.残業 多い企業もあり、少ない企業もある。同じ企業で多い時期もあり少ない時期もある。 2.範囲・変化 担当システムが対象とする業種は特定分野に限られるが、ビジネスの変化に応じてシステムを企画することが求められる。新技術を生かした高度化・効率化を求められる。 3.融通 経営層とエンドユーザとの間で的確な判断・調整を求められる。別名「板ばさみ」とも。 4.客先勤務 分社化し、情報処理専門の系列会社として本体の会社を客先とする場合も多い。客先が別の系列会社の場合もある。 5.人脈 どこであれ、良好なコミュニケーションが重要であることは変わらない。ただし、メーカーSEのように毎回違う人たちとお付き合いを始めるということは少ない。メリットかデメリットかは別として。

marcel
質問者

お礼

回答ありがとうございます。会社によりけりの面があるのは確かだと思います。

  • Zozomu
  • ベストアンサー率22% (123/545)
回答No.1

ソフトハウス等での開発系SEと 社内のシステム管理を行う運用系SEでは 業務内容が全く違います。 確かに、社内システムの入れ替えの時には開発業務に携わる事もあるでしょうが、 普段は、社内システムの運用管理と社内のパソコントラブルの対応が主業務になります。 つまり、社員の為のパソコンヘルプデスクです。 なので、開発業務を行いたいのであれば、社内SEはお勧めできません。

marcel
質問者

お礼

回答ありがとうございます。実際私がイメージしている社内SEイメージとは乖離がありますでしょうか?

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