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地盤改良の見積もり
地盤改良の見積もりをもらいました。 鋼管杭工事30本 土間厚80→150(鉄筋入) とありますが、この鉄筋入とは、ベタ基礎のことなのでしょうか。 ご存知の方、教えてください。
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>土間厚80→150(鉄筋入) 厚み80mmの無筋のコンクリート土間を厚み150mmで鉄筋入りに変更しているようですから、基礎ではないと思いますが・・・。 無筋の土間コンクリートだったところの地盤が悪いので、割れないように有筋で土間の厚みを変更したのだと思います。 見積り内容で不明なことがあれば、遠慮せずに業者に直接確認しましょう・・・。
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- char2nd
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回答No.2
杭の上に、いきなり基礎コンクリートを無筋で施工することは在りません。 杭頭処理を施したあと、この杭を巻き込むようにして鉄筋コンクリートの基礎を打ち、その上に構造物を施工します。無筋のままだと、構造物を置いたときに、その荷重で杭の頭が基礎を突き抜けてしまうからです(つまり、杭の周りのコンクリートが沈んでしまうため)。 コンクリートの厚さが変わっているのは、鉄筋を入れるためです。現場打ちコンクリートの場合、土中では被りを50~70mm程度とることが示されています。
お礼
ベタ基礎と布基礎を勘違いがよく分かっていませんでした。鋼管杭を打つ場合は、布基礎でいいのですね。土間が割れないように鉄筋を入れるのですね。 おかげさまでよく分かりました。ありがとうございました。