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町とか島の呼び方

くだらない質問ですが・・・。 住所などで「XX町」と書かれていた場合、「XXちょう」と「XXまち」と2種類呼び方があり、知らないとどちらかわからないです。 島の名前も「XXとう」と「XXしま(じま)」と呼び方がまちまちですね。 紛らわしいですが、どうして分かれてしまったのでしょうか。

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  • yu-taro
  • ベストアンサー率39% (3209/8203)
回答No.4

  こんばんは。  町、『まち』と『ちょう』の違いですが、江戸時代、武士が住む場所を『まち』といい、町人がが住むところを『ちょう』と呼んで区別していました。  町人はまちにんではなく、ちょうにんと呼ぶことからもわかります。  これは江戸自体の江戸の町の呼び方でしたが、この呼び方が各地に波及したとも考えられます。  ただ、行政区の場合で例えば鹿児島県大島郡天城町は『あまぎちょう』ですし、東京都西多摩郡瑞穂町は『みずほまち』です。  参考までに江戸時代のまちとちょうについて書かれているサイトを貼っておきます。 http://www.asahi-net.or.jp/~jt7t-enmt/index1/name.html  また、東日本は『まち』、西日本は『ちょう』が多い傾向があります。  このことについて書かれているサイトも貼っておきます。 http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2005/05/0530.html  いずれも統一的な決まりはないようです。

参考URL:
http://www.asahi-net.or.jp/~jt7t-enmt/index1/name.html
g_g
質問者

お礼

まさにご回答ありがとうございます。 なるほど、いろいろ由緒があるのですね。「まち」と「ちょう」について記載したHPもあるのですね。 勉強になりました。

その他の回答 (4)

  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.5

>(後半の)島の名前・・・(の)呼び方に限りますが  国外は全て「とう」で、例外はニュージーランドの北島(&南島)だけです。  但し、これも「北」「南」各々の日本語が挿入されているからであって、日本とニュージーランドとの条約等で(日本語で「とう」と読むのが)決定されている訳ではないと思います。  国内でも、北海道の(属島の)天売、奥尻、利尻etcは島「とう」ですし、(日本政府が領有権を主張する)北方領土も又然り(水晶島「とう」他)、です。  それ故「とう」との呼び方、の方が比較的新しいのでは、と私は捉えていますが、如何でしょうか?

g_g
質問者

お礼

新しいものが「とう」になっているのでしょうか。古くは「しま」が主だったのかもしれませんね。 ありがとうございました。

  • junbell
  • ベストアンサー率35% (208/587)
回答No.3

テレビのニュースなどでは国土地理院が発行している「国土地名総覧」という資料に基づいて読み方を決めているところもあります。 一つの地方で広辞苑くらいの厚さがあり、大きさは広辞苑より大きい本で、全国の分を合わせると幅が1メートル近くになります。県、市、町から字の読み方まですべて統一された振り仮名がついています。図書館や役所などにも置いてあると思います。

g_g
質問者

お礼

現在の呼び名は明確に決められているのですね。それは多量な資料になりますね。 質問の「どうしてまちまちになったのか」については、ご知見おありでしょうか? ご回答、ありがとうございます。

  • cubics
  • ベストアンサー率41% (1748/4171)
回答No.2

>島の名前も「XXとう」と「XXしま(じま)」と呼び方がまちまちですね。 座布団一枚! ま、歴史的なものなので、「町」と行政区分の関係はあとで、できあがったものですね。「xx町」という名前は、住居表示でどんどんなくなってしまいましたが。 「本町」を「ほんまち」と読むか「ほんちょう」と読むかは、いろいろなところで論じられている、有名な例です。これだから、こう読むという法則はないです。 ただ、歴史的、地理的に、こう読む場合が多いということですね。地名は、ある土地から別の土地に移動した人々が、持ち込むケースが多いので、そういう歴史を知らずに、関西とか、関東とか、単純にも決められません。 まあ、「xx原」を「はる、ばる」と読むのは、九州以南の特徴というような例はありますね。 もともとは、人の多い地域を「まち」、離れた陸地を「しま」と読んでいたでしょうが、固有名詞化した際に「xx町」のように名付けて「ちょう」になったとか、あるのではないでしょうかね。(語調もあるし) (いやいや、うちの方では、人の多い地域を「ちょう」と言う、みたいな例もあるかもしれませんが)

g_g
質問者

お礼

元々地域によって、2種類あったのでしょうかね。それが人の移動と共に混在したのかな。よくわかりませんね。 ご回答、ありがとうございます。

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.1

正確には知りませんが、どこかで聞いた話では、「まち」と呼ぶ場合は、町が行政単位になっている場合たとえば、町役場等があり町会議員などがいる○○群△△町など。 「ちょう」と呼ぶ場合は○○区△△町のように行政単位ではない場合が多いと聞きました。 ただ、語呂が悪いとか昔からの呼び名だからということで、逆の場合もあるかもしれませんが・・・

g_g
質問者

お礼

そういう経緯があるのですか。 でも、身近なところで見回しても、反対の例もありますね。どちらかと言うと、行政単位の方が「ちょう」で小さいところが「まち」が多い気がします。私の地方がそうなだけかもしれません。 ご回答、ありがとうございました。

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