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死後のことについて

私の両親はキリスト教です。 元は仏教徒でしたが、母が「姑と同じ墓に入るのがいや、 死後も一緒のところに行きたくない」といったため 夫婦そろってキリスト教に改宗しました。 お墓も教会に寄付しました。 私はずっと祖父母と同じ仏教徒のままです。 お墓も祖父母と同じのに入ることになっています。 両親や教会の人から進められますが、私の考えと合わない為 改宗する気はありません。 母の話によると死後は、両親は天の国へ行き、 仏教徒は異端者なので地獄へ落ちると言います。 私は死んだあとも地獄に行きたくないし、 両親と一緒にいたいのですが、 そうするためには、うわべだけでもキリスト教に 入らなければなりませんか? 他に両親と一緒にいられる方法ありますか? 結婚する気はないので、他の墓に入ることもありません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • truth77
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回答No.11

>仏教徒は異端者なので地獄へ落ちる 人には「主観的幸福」がありますよね。 「○○だったら幸福!」と考えていたりすることです。 死後の世界は「思い」がストレートに実現する世界だと言われています。 たとえば、性的快楽にふけることを思い描くことが多かった人が死んだならば、同様な思いを持って死んだ人々と、ずっと性的快楽にふけっていたりします。 本人としては、大好きな性的快楽にずっと浸(ひた)れる世界ですので、ここを「天国」と感じるわけです。 ですが、こうした人たちの様子を別の人(霊)が見たならば、どんな風に見えたりするのかと言えば、無数のヘビが絡み合ってうごめいている、見るもおぞましい様相に見えたりするのです。 こうした様相を「おぞましい」と見える人(霊)たちは、そうした場所を「色情地獄」と呼んだりしているのです。 当人の視点では「天国」と思えていても、他の視点からは「地獄絵図そのもの」に見えたりするのです。 ですので、「主観的幸福」を主体に考えるならば、「地獄」という領域は有り得ないことになります。 お話を戻しましょう。 ご両親さんの死後の行き先を推察しますと、周りを見渡せば、「(同じ信者の)○○さんも××さんも来ているから、ここは天国に違いない!」と思える世界に行くと思われます。 そうした意味では、ご両親さんは、幸福な世界へと帰るのでしょう。 では、ご両親さんたちの様子を別の人(霊)が見たならば、どんな風に見えたりするのかと言えば、他の同じ信仰を持つ信者さんたちと一緒に洞穴(ほらあな)の様なところにいて、その洞穴の出口には、巨大なクモが網を張っていて、中の人(霊)を洞穴から外には出さない様にしているといった、極めて閉鎖的な空間に閉じ込められている様相に見えたりするのかも知れません。 「主観的幸福」の視点でしか物事を考えられない人は、巨大なクモに象徴される邪教に捕まってしまうのです。 宗教は大事なものでありますが、正邪を見分けてきちんと選ばなければなりません。 >他に両親と一緒にいられる方法ありますか? ご両親には改宗して頂くのが一番良いことかと思います。 No.4さんのおっしゃる通り、「イエス=キリストの真の教えでは、異端者が地獄に堕ちるなどとは教えなかった」のですから、「仏教徒は異端者なので地獄へ落ちる」という論理が導き出されて来ること事態が、「邪教」であることを物語っているかと思います。

その他の回答 (15)

  • sat4
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回答No.16

 皆さんは「地獄に堕ちる」との話しについてのアドバイスが多いですが、 質問の趣旨は「親や祖父母と一緒の墓に入る方法」なのではないですか。  例えば、無宗派の墓を新たに建てて、祖父母、父母と一緒に入るとしても、 母の姑と一緒に入りたくないという意思に反してしまいます。  私には知識がありませんので、回答できないのですが・・

  • katyan
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回答No.15

まず、仏教徒は地獄に行くというのは簡単に書きすぎですね。仏教徒なら極楽にイケますのでご安心を ここで一つ書きたいのですが、神様もあなたを地獄に行かせたいなんて考えていません。あなたが聖書の言葉を聞いて信じるなら天国に行くとは書いていますけどね 普通聖書は福音(good news)よき訪れ、よい知らせであり 恐れから信じる事は信仰ではありません。

noname#13088
noname#13088
回答No.14

まず、事前準備として新しいお墓を購入しましょう 多分ご両親の死後貴方が喪主?となって葬儀が行われるはずですが、 その際に業者に指示すれば万事OKです。 (若しくは新しい墓を買い自分が守るからと言ってご両親を説得されてみては如何でしょう)

  • yu-taro
  • ベストアンサー率39% (3209/8203)
回答No.13

  こんにちは。  宗教でも、他の宗教を批判するのは本物ではありません。  異端者は地獄に落ちろなどというのは、本当のキリスト教が唱えるべきことではないと思います。  他の宗教を悪く言っていかにも自分の宗教だけが正しいなどというのには新興宗教にありがちな動きです。  正当なキリスト教であるならば、他の宗教を尊重するはずです。  キリスト教にも仏教にもイスラム教にもそれぞれ良さがあるものです。  他の宗教を悪く言うことから争いが始まり、古来から何百年も戦争をしている国もあるほどです。  幸いにして日本は信仰の自由がありますので、質問者さんが気に入った宗教でも良いし、無信仰でも構わないと思います。  自分に確かな信念があれば、宗教もいらないのかもしれません。  こうした心の弱みに付け込むような卑怯な考え方には惑わされないような確固たる気持ちがあれば、無宗教でもしっかりと生きていけるはずです。  ちなみに私は信じるものは自分だけです。

noname#12704
noname#12704
回答No.12

宗教の基本的理解については、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99#.E6.95.99.E7.BE.A9 をご覧下さい。 キリスト教徒でない人が、「神様とは心が広いものだ、異端を排除するはずがない」とか、「本当の宗教とは~~~のはずだ」とか言っても、教義でそうなっているのであれば、それは認めてそこから始めないといけないと思います。このURLも参考になりますが、各派の教会がHPを出していますから、事実を確認しましましょう。そして、仮に異教徒は救われないと、そうなっていないのであれば、信じている人には通じません。それはこちらの希望的思いこみです。 普通のクリスチャンは穏健ですが、URLを見てもらえば分かるように、人間の罪のあがないは神(キリスト様)を通してしか行えません。自分で自分を清めることは、迷える子羊である普通の人間にはできません。厳密にイエスの死による罪のあがないと復活によって救われると考えている人には、こちらのみなさんが書かれた常識は通用しません。宗教の教えは、それを信じない外部のものが、納得がいくかいかないかで変わったりはしないのです。また、邪教とか正しい宗教という分類そのものが、一神教的発想です。それをやり始めると、「そちらこそ邪教に惑わされている」となりますので、やると親子で断絶してしまいます。宗教問題はそれくらい根深い場合もありますのであまり勧めません。 私はこの問題は、出来るだけ宗教問題にしない方向で話し合わないと、ドツボにはまる思います。宗教の正邪ではなくて、人情に訴えるのが良いと思います。

  • delmondo
  • ベストアンサー率41% (74/178)
回答No.10

こんにちは  キリスト教としての解釈が間違っている気がします。  異端に対する考え方はありますが、それがそのまま  地獄に行くというのではないかと…。  天国に行くかいかないかは信仰の有無だけではなく、  普段の行いによるところもあります。  お墓に関することを決定する前に、正しい解釈を  ご両親に身につけていただくことをお勧めします。  そのことにより ranbuta さんの見方もまた変化する  と思いますので、そのときにお墓のことを考えれば  いいかと思います。時間は十分あります。    

回答No.9

  ひとくちに宗教、と言っても、いろいろです。 今の日本は信教の自由が認められて、様々な宗教が存在します。中には宗教とは名ばかりのサギや、マガイ物も多いのが、曲者です。純真な、疑う事を知らない、ただただ救いを求めている人々を、文字どうり、魔の手を広げて待ち受けています。 少しでも良い、図書館へ行って、まずよく知らない物は調べてから行動してください。   話が随分それてます。ごめんなさいね。 しかし、仏教もキリスト教も、本質的な部分は、同じです。だから、あまり極端な違いは無いです。 私はキリスト教プロティスタント派、その中の、北長老派に属する学校にかつては居り、 娘たちはキリスト教でもカトリック、その中でも、違う派に属する学校へそれぞれ通い、 実家は浄土宗、婚家は厳しい曹洞宗、祖父母は真言宗と、いろいろな教義を、見聞きし、また、テキスト?も、随分読みました。 が、基のぶぶんは、イエスも、釈迦も同じ事を言っておられます。 貴女は、貴女が信じ、行きたい道を進めばいい。 ご両親の方が我が儘?を言って出られてしまったのでしょう?貴女に強制する事は間違っていると思うならば、流されず、自分に正直に生きて下さい。    あまり、考えすぎないように。 逝くところはきっと同じですよ。行って見なくちゃわかりませんけどね。

noname#12649
noname#12649
回答No.8

もし、天国があって、地獄が存在するのなら、 神様は全ての人に平等なのではないでしょうか? 異教徒だからと差別をするでしょうか? その考えは、生きている人間が作ったルールだと思います。 疑問に思ったのですが、 その宗教団体は大きいのでしょうか? キリスト教でも様々な団体があります。 多少、考え方も違うと思います。 差別する様なことを言う団体は、 少し怖い気がします。 あるキリスト教のエ○○の○人だったかな? ここは、他のキリスト教徒とは違います。 もし、この団体ならば、 ご両親の方を改宗させた方が良いかも・・・・・

noname#12704
noname#12704
回答No.7

それは困りましたね・・。 両親にしても、もとは >、母が「姑と同じ墓に入るのがいや、 死後も一緒のところに行きたくない」といったため ということで、元々はキリスト教に惹かれたわけではないんですよね。かりにお婆ちゃんがクリスチャンであれば、仏教徒にでもなってたんでしょうね。姑が嫌い、というのが理由なんですものね。 でも、そこまで嫌われる姑に何かひどいことをされていたのかもしれませんね。良い心がけではないけれど、それは理解してあげる必要がある場合もあるかもしれませんね。 ところで、お父さんの話は出てこないですが、お父さんもお母さんと同じ考えですか? お母さんにとっては、「姑」でも、お父さんにとっては、父や母ですよね。なんだかお母さんがつっぱしているイメージがありますが・・。 >母の話によると死後は、両親は天の国へ行き、 仏教徒は異端者なので地獄へ落ちると言います。 キリスト教的には、そうなるんでしょうが、仏教的にはあんまり関係ないですし(同じようなことを言う宗派もありますが)、死んだ本人の心がけ次第で良い世界へ生まれます。キリスト教も仏教も関係ないと説くのが仏教です。特に原始仏教と言われるもともとの仏教では、本人の心だけが決め手になります。でも、これは仏教の論理。キリスト教の信仰をどうこうできるものではありませんよね。キリスト教では、地獄に堕ちると考えてているのでしたら、その信仰の論理では、そうなんでしょう。。 ただ、お母さんは、本気でしょうか? お母さんの実家の父や母(母方のじいちゃんや、婆ちゃん)も地獄に堕ちていると本気で考えているのでしょうか? これはこれで、耐え難いことのように思います。 お母さんの頭にあるのは、姑と同じ墓は嫌、息子(娘?)と同じ墓でないと嫌という、それでいっぱいのように思います。そのためには、なんだって言うよ、という印象を受けましたが・・。 あなのた出来そうな返事ですが・・ 「おじいちゃん、おばぁちゃんのことも考えてあげたい。」、 「死んだ人は天国や地獄に行くから、墓の中になんかいない。だからどこの墓に入っても、同じ。こだわる理由が分からないけど、お母さんは石碑の中にいつまでもいるわけでないよね。心の奥で神様を信じているから、形は関係ないよ。」と切り返す。 このくらいでしょうか。

  • sat4
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回答No.6

 すみません。回答に値する知識がないのですが、非常に興味深い質問なものですから・・  方法論としては、「分骨」が思い浮かびます。 分骨してそれぞれの墓に入るという形です。  でも、これはその後のことやご自分の信仰の問題、 残されたご遺族が供養する方法の問題など、問題が多すぎるように思います。  従って、私には名案が思いつかないのですが、 それぞれの宗教の宗教家はこういったことについて、どのように考えているのか、 非常に興味があります。ぜひ、ご回答いただきたいと思います。  質問者さんは、一度、教会とお寺に行って、ご自分の考え方を説明し、 それぞれの宗教上の教えというか考え方を聞いてみたらいかがでしょう。  回答になっていなくてすみません。