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英語を使った仕事(ずっと続けられる仕事)
通訳 翻訳 通訳ガイド 英文事務 英文経理 貿易事務 上記の中で言えば、年をとっても長続けられる仕事はどんなものがありますか? 求められる英語のレベルはそれぞれで異なるかとは思いますが、 上記のような仕事をされてる方など、 アドバイスよろしくお願いします。 曖昧な質問ですみません。
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こんにちは~。 1)通訳 私の通訳の先生はもう70歳近いですが、現役で同時通訳もこなしています(よくTVで大物の通訳をしています)かつ、通訳の学校で同時通訳科で教えています。同通は彼のクラスだと一日20-30万円。通訳学校通訳科を終えるのに、6-12ヶ月。ただし、たゆまぬ訓練と学習が必要です。日本語と英語と専門知識が必要です。特に日本語がいい加減だと務まりません。もちろん英語も。50代で大御所と呼ばれ、現役ばりばりです。報酬がいいので早くリタイヤすることもできるかも。通訳業の合間に翻訳業を受けたり、リタイヤして翻訳のみにすることもできます。 2)翻訳 実務翻訳、とくにIT、医療、バイオなどの分野は仕事も多く、やはり70歳の現役の方も多くいらっしゃいます。60歳でも普通ですね。 英日の翻訳が多いですが、とことん日本を磨く必要があります。通訳と違って残るものなので特に気を遣います。小説の翻訳は翻訳の学校に長く通って先生の下請けから始める人が多いですが、実務翻訳はエージェントに登録してお仕事をもらうことが多いです。 翻訳者が通訳を兼業するのは無理ですが(逆はあります)、英文事務などのお仕事も受けられます。 収入は考えなくて良ければ、好きな本を翻訳することは、何歳になっても可能ですし。 3)通訳ガイド 日本の歴史や地理をよく知らないと合格できません。英語は使いますが、仕事内容は通訳とは関係なく、「ガイド業」です。これは聞いた話ですが、ベテランの方に優先して仕事をまわす所と、若くて安い人に回すところといろいろだそうです。 4)英文事務、経理 就職すれば会社の規定で定年が来ます。 派遣は、年齢制限が多いので、よほど専門的でないと。英文会計&日本の会計士・税理士の資格があれば余裕で独立できます。=定年無し 5)貿易事務 4)とやや状況が似ていますが、ただの事務職よりもスキルが必要なので、派遣になったときに年齢の上限が引き上げられます。 もし、英語を使った職業を考えられているのであれば、通訳を目指してみてはいかがでしょうか。英語レベル、日本語レベル、通訳スキル、専門知識などかなり頑張らないとできませんが、通訳で独り立ちするまでに、大抵は翻訳を兼ねたり、社内通訳・翻訳者として就職して、事務などもやる機会も出てくるので、つぶしが利くと思います。最終的に、海外に引っ越したりなどがあっても、翻訳だったらメールでお仕事が受けられて便利ですよ。多文化とのコミュニケーションを望んでらっしゃるなら、外資系では最低TOEIC700点+実務経験(IT,金融,営業等々)。外資系のディーラーとかもチャレンジングでいいのでは?独立できれば一生続けられますし。 いずれにしても、英語だけではお仕事はできません。豊かな日本語の表現力、スキル、専門知識、人間性が問われます。逆に、専門知識やスキル+英語ができれば、どんな業界でも英語を使うチャンスがあり、独立も可能です(本当に実力があれば)。 でも大切なのは、自分が楽しくがんばれる仕事かどうか、という点だと思います。あとはどれだけ人を助けられるか、かな? がんばってください。(私もがんばらなきゃ) (通訳休業中の翻訳者&言語学者より)
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No.1さんにまったく同感です。「年をとっても」ということですから、断然「翻訳」でしょう。ほかは、自宅でのんびり、というわけにはいかないでしょう。その他、日本語能力、調査力など、まったくNo.1さんの言われるとおりです。 なかでも、技術翻訳は、やればやるほど報いがあると思います。特許関係の文書などです。文科系の人間でも、今では、インターネットで用語などいろいろ調べられますので、あまり問題ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます!
他のものについては分かりませんが、 とりあえず、翻訳は年齢性別学歴が関係ないと聞いております。 メール、インターネットなど使って在宅でもできますし。 ただ、実際にどのくらい稼げるかというと、分かりませんが・・・。 本人の努力と能力と工夫次第のように見聞します。 ちなみに、英語レベルは翻訳勉強を始める段階では英検2級程度(TOEICだと600点台か?)からが目安。 実際の仕事ではそれでは足りないだろうと思います。 ものによると思いますが、見たことがある実際の翻訳者募集広告だと、たとえばTOEIC800点以上程度の方求む、とかいうのがありました。 直訳するだけではダメなので、日本語の読解・作文能力も大切です。 原文を読んでいて理解できないものをインターネットで調べるとか、参考文献を探すとかいう調査力も必要。 大きく分けると実務翻訳・出版翻訳・映像翻訳があり、一番仕事を得やすいのは実務翻訳だそうです。
お礼
ご回答ありがとうございます!
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