• ベストアンサー

国民年金の未納について

兄の配偶者(Hさん)に国民年金未納期間がありまして、相談を持ちかけられております。 結婚後、Hさんは失業給付を受けていましたので、その間は兄の扶養に入っておらず、第3号被保険者にはなっていませんでした。 そのため4ヶ月程度の、年金未納期間があります。 将来このままいくと、480ヶ月(40年)中の476ヶ月分しかもらえない、すなわち年金額が1年で約80万円として、80×476÷480で79.3万円しかもらえないということでしょうか? それならば、年間わずか7000円(月単位では数百円)の差しかありません。今、未納の分を5万円支払っても、元を取るまでかなりの時間を要します。 国民の義務(?)としては、支払うべきと思うのですが、経済性だけで考えると、あまり得しないような気がします。みなさんのお考えを教えていただけるとありがたく思います。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#252630
noname#252630
回答No.1

年金満額の細かい数字は抜きにすると、計算の手順は書いていらっしゃるとおりです。 ですが、多めに見積もって年間10,000円の差があるとして、こちらも多めに見積もって5ヶ月の未納分70,000円としても、7年で元が取れる計算になります。 単に7年というと結構な期間に思えますが、女性の平均寿命が85歳くらい(少し古い数値ですが)なのを考えると、確率的には、十分に元が取れるとも考えられます。 おっしゃるように国民の義務でもあることですし、ここは払っておいたほうが良いのではないでしょうか。社会保険事務所に相談すれば、分割納付も可能ですので、負担も多少は軽減されます。 それに、質問者様に相談されるということは、払わないことに不安がおありなのでしょう。払って安心しておいたほうが精神衛生上も良いと思いますよ。

purin2005
質問者

お礼

ありがとうございました。 たしかに、元は取れますね。 ただ、今(若いとき)の5万円と、ある程度の蓄えのある引退後の年間1万円(平均寿命まで生きたら計20万円弱)のどちらが価値があるか難しいところだと思います。 私は、今の5万円のほうが価値が高いような気もしますし・・・。あとは、本人達の判断に任せようと思うのですが、精神的にはご回答者様の言われるように払ったほうが良いかもしれませんね。ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • Mr_tan
  • ベストアンサー率42% (21/49)
回答No.6

#5の回答者サンがお書きになっておりますが、物価スライドという概念があります。 しかし、現在は「マクロ経済スライド」と言うのが年金の金額変更に大きな関わりを持っているのが現状です。 正直、物価スライドのほうが単純な考え方です。 しかし、単純なだけ、マチガイが起こります。 賃金価格の上下動や出生率による年金納付が判定に左右されないのです。 コノ点を補足しているのが「マクロ経済スライド」です。 ですから、察しの早い方は既にお判りと思いますが、今後、受給率が上がりにくく下がりやすいコトが想定されます。 詳細は社会保険庁のHPでも確認していただく形となります。  

参考URL:
http://www.sia.go.jp/
purin2005
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.5

ちなみに#1さんが書いている老後に平均寿命まで生きると20万という数字はあくまで現時点での貨幣価値に換算してという意味です。 実際には物価が上昇すれば受給がくもそれに比例して上がりますのでもっと受け取り金額自体は大きくなります。 (これを物価スライド制といいます) 政府は年金財政の試算に今後年1.5%の物価上昇があると見込んでいますから、その数字を使うと今35才として65才では31万という数字になります。

purin2005
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • nikuq_goo
  • ベストアンサー率46% (335/715)
回答No.4

人生計画通りには行かないものです。 国民年金とよく言いますが正しくは国民年金保険であり、社会保障のひとつです。 今一瞬の5万円と将来の不確実な7年分の5万円。 言葉にすると今一瞬の5万円の方が大きく感じます。 しかし65歳時に預貯金が無かったら?と考えてみてください。今5万円稼ぐのと65歳の年齢にして5万円を稼ぎ出すのとどちらが大変でしょう? 保険を掛けるというのはそういう意味だと思います。 私は老後の預貯金があったとしても微々たる物。年金に多少なりとも寄りかかるものと考えています。老後の精神的なゆとりある生活のために今出来ることをしておくべきと考えます。 ちなみに60歳以降65歳まで満額に満たない者は追納出来る制度があります。現在60を超えて1.7万円位の保険料を納めている方も多いようです。

purin2005
質問者

お礼

ありがとうございます。たしかに老後に稼ぎ出すのは難しいですね。ただ、少子化も進んでますし、数十年後に年間約80万円(今の物価で)相当の年金が維持できるのか、微妙なところですね・・・

  • Mr_tan
  • ベストアンサー率42% (21/49)
回答No.3

回答者#2です。補足いただきました。 > 4~5ヶ月の未納でも悪影響を及ぼすものなのでしょうか? について。答えとしては時期にもよりますが、影響します。 EX. 20歳以降H15.3マデ厚生年金(会社天引き)=11月とする。 H15.4~H15.7国民年金(未納)=4月 H16.8から遅れずに納付(納付済)=H17.8マデ13月 事故にあった日=初診日:H15.7.4 === 以上の仮定で計算します === 障害年金の受給要件(貰えるかの条件) H18.3マデの初診日で初診日の属する前々月マデで直前1年間完納。 「または」 初診日で初診日の属する前々月マデで20歳以降未納が1/3未満。 仮定ですと、、、 ・初診日の属する月=H15.7の前々月=H15.5マデで直前1年間完納(H14.6~H15.5に未納ナシ) よって、条件に合わない。 ・20歳~初診日の属する月の前々月=H15.5マデで未納が1/3未満(H15.5マデ=12月。未納1月) よって条件に合う。 したがって、仮定した条件では納付要件は満たされています。 === 例おわり === しかし、若年者が20歳になった直後に怪我をしたりした場合で、良く障害年金が貰えなくなってしまった話を聞きます。 ソレは、未納期間が1月でも割合が大きくなってしまったからです。 お問い合わせの場合ですと、対象になるか、、、は納付を確認しないと何とも言えませんが、参考にしていただければと思います。

purin2005
質問者

お礼

ありがとうございました。参考にさせていただきます。

  • Mr_tan
  • ベストアンサー率42% (21/49)
回答No.2

将来貰う金額としての話は、質問者サン、前述の回答者サンの仰るとおりですので省略します。 (ただし、満額は現在価格で年額で794,500円です。約80万円ですが、ご承知ください) さて、それ以外で。 現在、4ヶ月が未納状態ですね。ソレ解消する方法としては、 A 未納分を(2年以内なら)払う。 B 旦那サン(=お兄様)の扶養(第3号被保険者)として遡って会社に認められる。 が、考えられます。 Aなら納付書発行依頼を社会保険事務所にし、郵送されたら支払います。 Bなら旦那サンの会社で「○年○月~○年○月まで扶養だった」ということが分かる書類を発行してもらい、「自分か会社」が社会保険事務所に連絡し手続きとなります。(コレでしたら支出はゼロ) なお、2年以上経過している場合は、支払うことは不可能です。期間の確認は社会保険事務所かお住まいの市区町村で出来ます。 最後に、支払いをしていないことによるデメリットは、 ・ 将来の年金受給額が減る。 ・ 重い障害が残る病気・怪我をした時の障害年金に対する納付状況審査。 ・ 同様に遺族年金に関わる納付状況審査。 以上かと思われます。基本的には、お支払いをオススメします。  ※ 免除制度が国民年金にはあります。もし、期間が平成17年4月以降なら、利用可能です。(申請して承認されればですが。。。)

purin2005
質問者

補足

ありがとうございます。 Bについては、失業給付を受けていたので、扶養には当たらなかったらしいです。 また、年金の免除申請にも該当しないとのことでした(兄=配偶者に、基準以上の所得があるから)。 デメリットのところで、障害年金・遺族年金のことを書いていただいてますが、納付状況は4~5ヶ月の未納でも悪影響を及ぼすものなのでしょうか?重ねての質問ですみません。