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この漫画の作者とタイトル

もう20年以上前になりますが、ある単行本(多分1冊で終わったぐらいの短編…)の漫画を散髪屋さんで読み、何故かず~っと記憶に残っています。しかし、タイトルや作者はわかりません。内容は以下のものです。ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。 金持ちのお嬢様の誕生日会を自宅で行う日に、父親の仕事?関連の陰謀で、悪い奴らに家族を皆殺しにされ、唯一命拾いした主人公の少女が、一家の復讐を遂げるために、スイーパーの様な訓練を受け、成し遂げていく… というな感じの少女漫画でした。

みんなの回答

  • lui
  • ベストアンサー率45% (90/196)
回答No.4

こんばんは。 陰謀で家族皆殺し 唯一命拾いした主人公 一家の復讐 スイーパーのような訓練 ・・・というストーリーだと、イケスミチエコさんの『蒼い炎』っぽいんですけど、『蒼い炎』は長編で、短編じゃないんです。 確か、家族を殺したのは財界の黒幕。 ヒロインの復讐を手助けするばあやがいて、ばあやなのに何故か大金持ちで、そのばあやが集めた男たちに、ヒロインは復讐を果たすのに必要な訓練を受ける。 まだ子供だったヒロインが成長して復讐を開始した時、幼馴染の従兄が刑事になっていて、彼女を追いかける。 という展開だったと思います。 1975年発表。秋田書店プリンセスコミックスで全3巻。 睫毛バサバサの特徴的な絵なので、絵柄がしつこい系(失礼)、レディースコミック系だったら、この『蒼い炎』じゃないかなあと思います。 (画像があるとわかりやすいんですが、検索かけても見つかりませんでした) 『銀色の髪の亜里沙』は、110ページほどの短編で、1973年の作品。1983年頃に集英社から文庫サイズで発売され、その後白泉社の花とゆめコミックスで1992年に復刻されました。 ヒロインの本条亜里沙が誕生日にピクニックに行き、親友たちに裏切られて深い谷に落とされ、地底の洞窟の中で復讐を誓って生き延びる。 生還した後、父を事故に見せかけて殺し、母を自殺に追いやり、自分を地下に閉じこめて銀髪にしたかつての親友たちに復讐していく、というストーリーでした。 昭和48年の作品ですが、絵柄は30年代後半風で、この時期の和田先生の絵はちょっと横山光輝を思わせます。 『赤い迷路』も、ヒロインの名前は「亜里沙」。 昭和58年発表で講談社なかよしコミックスで全1巻。 ストーリーは、復讐譚でもあるのですが、復讐がメインではなく、記憶を無くした柳崎亜里沙が、自分の命を狙う謎の組織を追いながら、その一方で自分は何者なのかを探っていく、というサスペンスものでした。 絵柄はなかよしにしては割合あっさりしていて、40年代後半風です。

obaqtyan
質問者

お礼

みなさまありがとうございます。 まだ発見はできていませんが、イケスミチエコさんの『蒼い炎』のような感じが強いです。 家に長年勤めた使用人(ばあやか否かは記憶にないですが)が、武術とか復讐の手助けをしていたような…。 今度古本屋めぐりをしてみたいものです。

noname#166272
noname#166272
回答No.3

高階良子さんの「赤い迷路」でしょうか? 主人公の少女が海に投げ出され、助けられてニューヨークで秘密の特訓を受け コードネーム:バードというスパイになるお話ですが・・ ネタバレですが参考に最後直前の落ちは、断崖に追い詰めた敵を「これはお母さんの分、これはお父さん、そして私の分」とピストルで手足を撃っていくというものです。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063342247/249-9823892-6169918
回答No.2

復讐もので思い出すのは、和田慎ニ 作『銀色の髪の亜理沙』です。 お金持ちのお嬢様だったかどうかはまったく覚えていないのですが 純粋で優しい少女が復讐の為に クールなかっこいいお姉さんに変わっていく様が印象的でした。 たしか洞窟で光に当たらない生活をして髪が銀色になっちゃうんですが そんな話ではありませんでしたか? 30年くらい前の作品です。初出は別冊マーガレットでした。 集英社から文庫化もされてますが現在入手できるかどうかは不明です。 私の記憶では家族皆殺しじゃなくてお母さんは発狂でしたので、 違う話でしたらお役に立てずごめんなさい。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4592128915/qid=1125240874/br=3-94/br_lfncs_b_94/249-6732630-8862700
  • dolphin79
  • ベストアンサー率41% (33/79)
回答No.1

スイーパーの様な訓練、というのがちょっと違う気がするのですが、 和田慎二先生の「銀色の髪の亜里沙」かな?と思いました。 私も細かくは覚えていないのですが、金持ちのお嬢様が家族を殺され復讐を・・・という設定でした。 主人公の亜里沙は、友人(父親同士が同じ会社で、主人公の父親が社長)に突き落とされて、 何年も地下で暮らすうちに、髪が銀髪になってしまいます。 検索かけたら昭和48年の作品のようですので、年代的にも合ってそうです。 多分これではないかと・・・。

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