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快速電車などの停車駅の決め方について
ふと思ってみたんですが、東海道新幹線の 停車駅である三河安城駅では、東海道線は 普通以外は停車していないようですし、 快速アクティーなどは利用客の多い戸塚は通過 していますが、国府津には停車していたりします。 実際、快速、特別快速などの停車駅は、 どうやって決めているのでしょうか?
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- assist
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>快速アクティーなどは利用客の多い戸塚は通過していますが・・・・ この点についてJR東日本へ問い合わせた時の回答です =================================================================================== このたびのお問合せにつきまして、以下のとおり回答させていただきます。 東海道線の快速アクティーは、比較的長距離をご利用のお客さまへの速達サービスを提供 するために運転をしています。 このため、現在のところ戸塚駅に停車する計画はございません。 横浜から戸塚までご利用の際は、各駅停車または横須賀線の電車をご利用下さるようお願い 申し上げます =================================================================================== ただ、湘南新宿ラインは特別快速を含めてすべての電車が停車しています
- dober-o
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まず新幹線停車駅ですが、必ずしも区市町村代表駅であるとは限りません 新幹線全停車駅である新大阪も昔は新快速通過でした 中距離輸送を担う快速等が、代表駅のみ停車で新幹線駅通過は珍しいことではありません 東海道線の東京~大船に関しては 東海道線自体が快速の役割(対横須賀線、京浜東北線)を果たしているので そもそもその区間の快速の必要性自体が疑問ですが 戸塚停車だと普通と一緒になってしまいますね 戸塚駅の利用者数からすると快速停車はあってもよさそうですが 快速(アクティー)停車のメリットは大船以西との相互利用くらいしかなく 東京方面であれば普通電車で十分ですしね(1時間に1本通過されるだけなので) ちなみにそんな戸塚駅も新宿方面の(特別)快速は停車しますし (これは横須賀線と東海道線の関係が、湘南新宿ラインの普通と快速の関係かな?) 成田空港方面の特急も停車するようになりましたので 利用者にメリットの大きい面も多々あります 国府津停車は昔の急行停車の名残もあるかも(御殿場方面の連絡) JRに限ったことではありませんが いろいろな種別、行き先の電車が走っていますから全体で見てみるとまた違った見方ができるかも 新幹線>在来線特急>快速>各停 という順位付け通りの停車パターンにすることが必ずしも効果があるわけではありませんので
- travelKENKEN
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考え方と言っても、路線の性格も乗客の動向も違いますから一概には言えないですね。 まず路線の性格としては、都市近郊形と都市連絡形があります。前者は基本的に都市から離れるにしたがって、乗客数が減り、乗客の大部分は、都市部のターミナル駅を目指します。 後者は、沿線の拠点駅間相互の需要が多いです。 東京などの大都市近郊だと、基本的には前者の性格を持ちながら、後者の要素を持つという感じですね。 基本的には乗降の多い駅ですが、駅での乗降はそれ程でなくても、支線や他社への乗換駅も含まれますし、また設備の関係で乗降は少なくても緩急連絡設備があるために停車駅となるケース(関東では例を思いつきませんが関西の須磨が典型です)もあります。また、乗降や乗り換え客が多くても、平行線への乗り換えが主であるために、対抗上、通過扱いするケースもあります(京成の船橋が有名)。 三河安城は、名古屋と豊橋に挟まれた駅ですから、離れた駅からの乗り換え需要はほとんど無いと思われます。したがって、都市間輸送を目的とする快速以上は通過しているのでしょう。なお、三河安城は駅前に大型駐車場を地元で用意しており、誘致した地元自治体としては、車でのアクセスをメインと考えているようで、在来線との連絡は重視していません。三河安城に限らず、地方ではこれが当たり前で、山形新幹線も新庄延長にあたってJR東日本は、地元工費負担は当然として、特急停車駅への駐車場整備を条件としました。
- cubics
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基本は乗降者数の多い駅をなるべく短時間で結ぶことにあります。 ところが、都市圏の通勤路線では、乗降客が都心側に偏っていますね。地理的に均等に停車させていたのでは、都心側が混雑、そのために長距離を都心と都心から離れた側の間で乗ろうとする客が乗れないおそれもあり、都心反対側ではがらがらになってしまいます。 都心側の駅はなるべく通過させて、遠距離では多目に停車させることで、乗客がなるべくまんべんなく利用するように停車駅を決めることになっているのでしょう。 JR中央線快速や、小田急線急行などの私鉄でもそういう停車パターンは多いですね。 三河安城については、JR東海が何を考えているのかわかりませんが、新幹線との乗継で中距離を利用することは重要視されていないのではないでしょうか。 快速に乗るような客は、名古屋などに出て新幹線と思われているとか、乗継客+乗降客がほかの快速停車駅の乗降客に比べて少ないからなのか。