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3次元CAD設計からCADサポート・教育へ
- 3次元CAD設計からCADサポート・教育への転身について質問します。
- 設計士やCAD講師・サポート・教育の経験をお持ちの方にお聞きしたいです。
- CADの機能について熟知している方でも、忘れてしまわない対策を知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは、 的外れだったらごめんなさい。 質問者さんは自動車関係の設計を経験していらっしゃって、 今度CAD講習の講師をされると言う前提で書き込みます。 まず、私が昔CAD講習を受けたときのこと、 まだプロジェクターなんてものはなかったので、たしか、 スライドとホワイトボードの版書きで説明されました。 それを説明を聞きながらパソコン操作をして一生懸命ノートに取りました、今でもそのノートは私にとって宝物ですし役に立っています。 (ですので、私が講師をするときは、必ず重要なところはあらかじめ講習開始前に版書きをするようにしています。) 講師はメーカーの担当者の方だったのでもちろん、 機能のことは熟知していらっしゃいましたが、 設計の経験なんてありません、 ですので、講習を受けるほうもその辺は頭に入れて、 多少の違和感は我慢しました。 でもさすがに、寸法線の書き方が変だったときは先生に突っ込みをいれましたけど・・。 (私の中で衝撃が強かったのでいまだに覚えています。(笑)「先生、それじゃぁ文字がみえません。」って言いました、当時、私と同年代の先生だったので言いやすかったのもあります。) 今度は私がCADではないんですが、パソコン講習の講師をした時。 講習では主にテキストを中心に基本機能の操作を説明して、 受講者の方たちの理解度を見ながら、時間があれば応用機能を説明しています。 また、中には早く理解して、暇そうにしている人も必ずいますので、 時間をみて、順次応用問題を配ります。 それと、これはテキストには書いてないけど ぜひ知っていたほうがいいと言う機能があれば プリントにして配ることもあります。 (もちろん、ソフトのバージョンも忘れずに入れて。) その時は講習会の主催者の方に一言「こういうプリントも配ります。」と連絡を入れます。 重ね重ね的外れなアドバイスだったらすみません。 がんばってください。
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- yata01
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CAD講師を2年やっていますが一週間講習を受けさせただけで次の日から何でも ばりばり仕事のできる人になんてなりませんよ。 講習ではあくまで講習生達に多くの引き出しを作ってあげる事の方が大切ですから。 実務に戻って仕事を始めて「そういえば あんな機能があったはずだ」と思った時まわりの人に聞けるようにしてあげるんです。 機能すら知らないと仕事で行き詰った時まわりの人に何を聞いていいかすら わかりませんからね。 講習の期間は限られていますから、その期間内に多くの機能を教えてあげる事に私は重点をおいています。 機能の応用は実務で覚えていきますから。
お礼
回答ありがとうございます。そして、私の長い質問文を読んでいただいて、重ね重ねお礼を申し上げます。 実は私も設計実務のなかでCADの講習会に参加したことがあるのです。今現在はそのCADの操作歴も6年になりました。 私の場合、社内でそのCADを操作する者は私ひとりしかいなかったため、サポートセンターに1日に何回も電話をかけて操作の質問をし、実務に活用させていきCADをマスターしました。そんな経験から、CADのサポート、講師の方には感謝しています。今、私がCADを使って仕事が出来るのはサポートの方々のおかげだと思っています。 今度はそのCADのサポート・講師をやってみませんか?と スカウトされたのです。もともと人にCADを教えるのは好きなほうではありましたが、設計実務とは違った心持ちで望まなければいけませんよね。現役の講師の方の回答をいただきとても参考になりました。
お礼
回答ありがとうございます。私の長い質問文を読んでいただき、重ね重ねお礼申し上げます。 的外れなんてとんでもありません!そのとおりです!! はい、自動車関係ですが実務経験はあるのですがCADの操作は実務で使う範囲しか操作しておりません。ただ、派遣で部品メーカーや自動車メーカーで仕事をしておりましたのでたとえば配管設計だけで10年!とかそういった感じではありません。 転職活動のさなか、設計で希望を出した会社に ”あなたのような性格は設計より、サポートや講師に向いているよ”と言われました。(NO.1の回答者様へはスカウトなんてちょとかっこいい書き方しましたが、これはスカウトとはちょっとニュアンスが違いますね(笑) そして、採用となり、CADの講師・サポートに向けての勉強を始めたところです。 私もCADがわからない時はサポートをおおいに活用しました。今の私があるのはサポートや講師の方のおかげだと思って感謝しています。そして、CADの操作がわからず苦しんでいる人の気持ちもすごくよくわかるのです。自分が過去にそうであったから。 そんな人達の役に立てたら最高ですよね。