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Macでのプリントサーバー制限の理由は?
Macでプリントサーバーを探そうとすると、とても品数が少なくて難儀ですよね・・・。 そこで、根源的な疑問なのですが、 「AppleTalk対応マルチプロトコル」というプリントサーバーの大部分が 「PostScriptプリンター のみ対応」という制限があるのは、どのような理由があってのことでしょうか? ごく少数でクイックドロー対応のもあって有り難いのですが、それでも使えるプリンタ機種が限られていて、何でも使い回しOK、とはなかなかいかないので、これは相当大層な特殊技術で実現されているのでしょうか?
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- foo_barYAS
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回答No.1
プリントサーバがプリンタドライバを持っていないからです。 PostScript未対応プリンタは、 コンピュータ→ドライバ→プリンタへ命令→プリンタが受信→印刷 というシンプルな流れであるのに対して、 PostScriptの場合は コンピュータ→PostScriptへ変換→プリンタへ送信→プリンタが受信→PostScriptを解析→印刷 という流れになります。 一見複雑なやり取りをしていますが、PostScriptを利用するとコンピュータは1台1台にドライバを持つ必要が無くなるメリットがあります。 #といってもPostScriptへ変換するドライバは必要です。WindowsやMacはOSが持っていますけど。 デメリットとしては、PostScriptを解析する基盤がプリンタ毎に必要になり、コスト高になります。
お礼
核心部分のご回答が色々な方から寄せられるのをお待ちしていましたが 日数も経て記事の注目もなくなってしまった様子ですので、また改めて 自助努力で勉強しつつ、再投稿させていただこうと思います。 貴重なアドバイスをありがとうございました。
補足
早速にアドバイスをいただき誠にありがとうございます! >プリントサーバがプリンタドライバを持っていないからです。 なるほど「PSプリンタのみ対応可のプリントサーバー」ということは、プリントサーバーはドライバを持たずに単なるバケツリレー式にPSデータの横流しに徹すれば済むから、という理解でよろしい訳ですね。 実は質問の背景には書きそびれてしまったのですが、素人ユーザーならではの素朴な疑問があるんです。 「MacではPSのみ対応」のプリントサーバーでもウインドウズだと非PSに当たり前のように全機種対応ですよね。 ところが、この仕組みは、プリントサーバーにwindows 用プリンタドライバをインストールする訳ではなくて、プリンタドライバはあくまでパソコン側にしか装填されていません。これがまず第一の疑問です。 また「クイックドロー対応Mac用プリントサーバー」でも同様のようですのでなぜ対応可能になるのか、これも不思議に思って投稿してみました。 どうぞ宜しくお願いします。