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アナログ時計とデジタル時計
今度英語でディベートをするのですが、テーマがアナログ時計かデジタル時計かで、私はアナログ派なのですが、ネットを検索してもわからず、ここにきました。アナログ時計のメリット、デメリット、デジタル時計のメリット、デメリットを教えてください!
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ディベートというと、どちらの立場になるかはまだ判らないわけですね? アナログのメリット 時間の感覚が捉え易い、ということ。あと15分ある、なんていう時、アナログだと長針がこのくらいの分量だけ動く時間、という「量的」な感覚で時間を把握する事ができる。 また、30分後、などという時には文字盤を図形として捉え、視覚的、直感的に30分後の針の位置がわかり、60進法や足し算の感覚なしに把握し易い、という事もあります。 締め切り時間が○○時△△分、という時、アナログだと5分おきの目盛が目安となって、感覚的にあと15分、などと理解できます。デジタルの場合、計算して数値をだし、それを時間の感覚に置き換える、という作業がなされているように思えますので、言い様によっては時間の感覚が掴みにくい、ということになろうかと思います。 アナログのデメリット 時間を量的な感覚でみる、ということのデメリットとして、多少時間への正確さに寛大になってしまう、という傾向があるかもしれません。30分後に集合、などという時、2~3分は180度の長針の動きとくらべるとごくわずかの分量分のことだから、まあいいじゃないの、というルーズさに繋がる感じがします。 また、構造上、情報量が限られているということもデメリットでしょう。曜日や日付を表示する位までが一般的で、カレンダー機能やストップウォッチ機能、複数のタイマー機能などは搭載に向かないでしょう。マルチ機能を求めるなら、アナログの可能性はデジタルに劣るといわざるを得ないと思います。 デジタルのメリット いかにも正確な時間を知る事が出来そうな「気がする」事。これは気分的に時間厳守に繋がるものがあると思います。約束の時間を1分でも過ぎると、遅刻した!という感覚がアナログよりは実感できると思います。 あとはアナログのデメリットの裏返しになりますが、多機能搭載可能な事は時間に関連したあらゆる事に有効利用できるということであり、機能をtime関係に絞ってみても、やはりアナログよりは活用範囲が広く、将来性に優ると言えると思います。 デジタルのデメリット やはり数字から時間の感覚への「変換操作」の必要があるということだと思います。 育った世代にもよるのかもしれません(アナログ世代、デジタル世代というのは良く聞く言葉ですし)が、私は締め切り時間が00分ちょうどで現在48分だとすると、瞬間的にアナログの文字盤に置き換えて想像するか、あるいは60-48=12の暗算をして、12分というのをやはり文字盤に置き換えてどのくらいの長さなのかを把握している感覚があります。 うーん、まあ、みんながそうだとは言えない気がしてきましたので、ここは「アナログ世代の人間、あるいはアナログ人間にとっては」という注釈が必要かもしれません。 そういう人間にとっては直感的に時間の感覚が掴みにくく、万人向きとは言えない、という結論の方がディベートっぽいですかね。 しかし、これを英語でやられるのかと思うと私などがアドバイスできるレベルのお話ではないのかもしれませんね。 つまらぬ意見で妙案が浮かぶ、という事もあるかと思いますので、とりあえず投稿させて頂くことにしました。触媒効果期待の駄回答で失礼しました。
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- rakki
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アナログ時計とは、針が時刻を表すもので、 デジタル時計とは、文字が時刻を表すものという観点から答えればよいのでしょうか。 それとも、アナログ時計の象徴としてのゼンマイ時計や、デジタル時計の代表格のクウォーツ時計を含めてお答えすればよいのでしょうか。 私としては、後者を論点としてお答えしたいのですが、 質問の主旨は『時刻表示』の表現方法の比較のようなので、そこに絞ってお答えしましょう。 基本的には、No2の答えにあるように、時間を捉える感覚の違いに集約されると思います。 極端な話をすると、時間の正確さは、基準発信機の正確性によるわけで、液晶で表示すれば、表示方法が数字か針かは問題ではなくなります。 機能的な問題も、まったく論点にならないのも同じ理由です。 ディベートの題材としては、広がりが無いものを選ばれましたね。 わたしが、答えから排除した要因を含めると、とっても広がりが出ると思われるので、惜しい気がしています。 デジタル表示とアナログ表示の差は、点であらわすか面で表すかの違いになると思います。 デジタルの時刻表示は、表示された瞬間、すでに過去の時刻になります。 アナログは常に針が時の流れに沿っているために、今をあらわしています。 また、表示板の表現としては、アナログでは基点とする時刻から今の時刻までの針の軌跡を面積として認識します、 反対に、今の時刻から次の基点となる時刻までの残りも面積として認識します。 デジタルでは常に加減算を要求します。 このため、アナログ時計では、足し算引き算ができない幼児にも、時間の認識をさせることができます。 こんなもんですが、 やっぱりゼンマイの利点に触れたい私はおせっかい者でしょうか?
- furu007
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アナログは曖昧さがあるとおもいます。 もちろん、ぴったり0秒、、なんて事も分かりますが、だいたい5時、、とか お昼過ぎ、夕方なんて表現も出来ますし、もう遅い、、なんて事も言えます。 見る人の心の持ち方で、正確にも曖昧にも言いやすいメリットがあります。 あとは暖かさがありますよね、、、時の流れを自然に捕らえる事ができる のもアナログ時計ならではだと思います。 デジタルは計るという点や正確さと言うイメージがあります。 40秒間、、1時間後、、50分経過、、なんて言うのは、アナログでも 読めますが、デジタルの機能ならば簡単に分かります。 時の流れを見れるのがアナログ、時の瞬間を捕らえるのがデジタル、、 こう分類してもいいのではないでしょうか?
デュアル派です。(海外旅行時にはデュアルは便利。) デジタル: 電波時計ならデジタルの方が作りが簡単。 安く出来る。 時報も音声でいってくれるので便利。 閏年の日付も自動修正。 車の時計では、設置面積がいらず、時刻修正も簡単。 暗くても読み取りやすい。 ストップウォッチにもなる。 アナログ: 太陽電池をつけやすい。電池交換不要。電池交換時の防水性能が劣化がない。 製造時、秒針の位置と文字盤の位置合わせが面倒。 分の読み取りが識別しにくい。