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遠距離受信で感じる謎の放送とは?
- 愛知県に住んでいる方が月曜早朝に気になる現象を目撃。
- 一部の周波数でノイズを伴った放送が受信されている。
- 関東地方と周波数が一致していることから、関東のFM放送ではないかと考えられる。
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質問者が選んだベストアンサー
Eスポは夜間でも発生しますが、Eスポとは考えにくいです。 東京(千葉)と愛知の距離は350~400km程度で極めて近距離であり、距離がない。 近距離のEスポが発生する頻度は極めて稀です。 FM放送に比較的近い周波数のアマチュア無線の50MHz帯では、放送局とは比べ物にならない程小さな出力(10W)でも、2階のベランダの3エレ程度の設備でも、お互いの住環境(周囲に障害物がない)が好条件なら、交信できますし、私も何度も交信した事があります。 通常の地上波でも、気象などの条件で届く距離が伸びますから。その延長で受信できたと考えるのが妥当です。 もしくは、メテオスキャッター(以下MS)です。 Eスポ一般的ではありませんが、VHFの電波が遠距離まで届く電離層異常です。 これは、流星群が発生している時、一時的に電離層の密度が濃くなる事で、VHFの電波を反射する事があります。 Eスポ程、強く受信できる物ではありませんが、アマチュア無線家の間では、MSを使っての遠距離通信も行われています。 このサイトの28日にあった質問 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1544579 であるように、28日~29日に流星群の極大日がありましたから、今週の日曜日でもある程度の流星があった事が考えられますから、その可能性も捨て切れません。 アンテナの向きはどの方角か、再度、受信に挑戦して、聞こえるかでどのような伝搬で聞こえてきたのかが、判断できます。
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- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
>何処かで聞いた事があります。それで地震の予知をすると。 VHS波だそうでした。
お礼
遅くなりました。ありがとうございます。
- yan2014
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夏はEスポットが出来るため遠距離受信が可能となります。 アマチュア無線を楽しんでいる人は良く知っていると思いますよ。 おそらくそのせいで遠距離の電波が届いていると思います。 参考URLも入れましたがEスポットと言ったキーワードで検索すると分かり易いサイトがヒットすると思います。
お礼
ありがとうございます。 あまり好都合な遠距離受信環境ではないですが、関東地方の放送?っとかなり疑問に思っていました。でも関東地方は月曜早朝も放送を行っているんですね。愛知県は2時以降は殆ど停波します。
- kkiku
- ベストアンサー率30% (57/190)
夏のこの時期には、FMなどを反射するEスポ(スポラディクE層)と言う電離層が発生しますので思いがげない遠くの局が受信できたりします。夕方のほうが良く発生するので可能ならばアンテナを南に向けると面白いと思いますよ。日本海側や九州ではTVがロシア、韓国や中国と混信することもあるようですよ。
お礼
ありがとうございます。 7月の初めの頃に87MHZ以降で中国語の放送が沢山受信できました。ロシアの放送は聞いたことがありません。聞いてみたいです。Eスポは夜間でも発生するんですか?夜間に中国の放送は入った事がありませんが・・・・
- asuca
- ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答にはなっていないかもしれませんが地震があるちょっと前には電波を反射するような物が発生して遠くのFM波が届くそうです。
お礼
ありがとうございます。 地震前による遠距離受信ですか。何処かで聞いた事があります。それで地震の予知をすると。
お礼
遅くなりました。 >350~400km程度で極めて近距離であり、距離がない。 そうですね。Eスポで海外のFM局は聞こえますが、国内のFM放送をEスポ受信した事はありません。これはEスポ伝達に必要な距離が無いためかな? そういえば一度しし座流星群の時に遠距離受信した事がありました。大変参考になりました。ありがとうございます。