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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SVCD・SACDのメリットは?)

SVCD・SACDのメリットとは?

このQ&Aのポイント
  • SVCDやSACDはDVDよりも大容量な記録メディアですが、一般的な再生機器では利用できません。
  • ビデオの記録にはDVDやVCDがより適しており、音楽の再生にはDVD-AudioやCD-DAが推奨されます。
  • SVCDやSACDのメリットは現在ではあまり存在せず、彼らの規格は主流から外れています。

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回答No.1

まず、次の点には誤りがあります。 「SVCDやSACDはパソコンにDVD-ROMやDVD-RWドライブがあっても、そのディスクがCD層と組み合わせたハイブリッドディスクでなければ再生はできないそうです。」 SVCDとはSuperVideoCDの略です。これは、既存のCD(650MB/700MB)にVCDのMPEG1より圧縮率が高くDVDで用いられる圧縮方式のMPEG2を使いS-VHS並の画質で映像を録画するという方式を指します。そのため、DVDプレーヤーの一部(対応の確認はされていないことが多いですが、結構再生可能です)及び、MPEG2再生が可能なCD-ROM/R/RWの搭載されたパソコンで再生可能です。(パソコンはDVD再生が可能なPCでDVD再生ソフトが入っていればほぼ100%で再生ができるでしょう) そのため、ハイブリッドディスクなどというメディアはなく普通のCDにVCDより高画質な映像を入れたに過ぎません。そのため、互換性は比較的高いと言え低価格なため中国などではかなり普及しています。これは、低価格でパソコンのほとんどやDVDプレーヤーの一部で再生可能という利点から、価値があると言えます。 http://e-words.jp/w/SVCD.html Q/SACDのメリットは何でしょうか??? A/SACD(SuperAudioCD)は、ソニー・フィリップスがレインボーブックと呼ばれるCD規格書に基づいて開発したものです。凄いのは、音声のビットレートになります。2.8224MHz/64fs1のDSD(Direct Stream Digital)と呼ばれる技術を採用し、これまでのPCMとは全く異なるアプローチで音声を74分収録するのが特徴です。(非圧縮時、ロスレスによるDST圧縮にも対応) そのため、本当に純粋なオーディオディスクと考えることができます。そんため、比較的オーディオが好きな方の興味は大きく、タイトルもそれなりに存在するのが特徴です。また、パソコンにドライブがなく、最新の著作権保護もしっかりしているのも特徴です。これは、一般の人間が作成できないというのが現状ではミソなのです。それだけ、ユニークでタイトルを買わない限りその音質にありつけませんし、コピーされる危険性が低くベンダーからすればリスクが低く利益が一定に保てる可能性があることを意味します。タイトルもそのため、思ったより多いです。 DVD-AudioはAudioと名前が付いていながら、実際には映像を入れていても良いもので、既に映像と音声の垣根を越えているという何とも不可解な点があります。DVD-Audioは純粋にCDのPCMと同じものと、Dolbyなどをサポートします。要は、DVD-Videoとあまり変わらないのですよ。 考え方を変えればそれは問題になる。何せ、オーディオがビデオでもあるのですからね。 また、作成できることを一番に考えられているようですが、元々オーディオもビデオも個人での作成よりROMでのコンテンツが売れることが最優先です。ご存じCDは、コピーの増加によって利益が下がるという事態にまでなり、今や衰退傾向にありますからね。DVDもそうならない補償はない。 SACDは、CDやDVDとは異なる道を探っているメディアと思えば良いかもしれません。個人的には、音中心で保存するならSACDの方が私は良いと思いますが・・・DVD-Audioは、自分で作成するなどには良いかもしれませんがコピーされる危険性はSACDより高いため、コンテンツベンダーにとってはある意味賭になります。 ちなみに、DVDAudioが悪いなどの意味はありません。あくまで、極端に言えばの話ですし、最終的な判断は使う側の考え方次第です。まあ、SACDとDVD-Audioをそれぞれ聞いたことがない方は、一度それぞれを視聴してみてもう一度考えた方が良いかと思いますよ。ただ、クラシックなどでなければCDでも良い気もしますが・・・

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 SVCD・SACDの世界はディープで複雑ですね。再生できなさそうな機種で再生できるということがあるとは… DVD-AudioもDVD-Videoとの垣根がわからなくなってきているのですか…

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