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京極夏彦さんの本の読み方について
以前、京極夏彦さんの書籍にはまって何冊か読んでいたのですが、忙しくなり読み途中のまま何年か経ってしまいました。 そこで最近もう一度読んでみたくなり本棚を探してみたところ京極さんの本が5冊出てきました。 そこで質問なのですがどの順番で読み直したらよいのでしょうか?確か本によっては微妙にリンクしていた気がしたので間違った順番で読むとネタばれしそうな気がするので・・・。 ちなみに持っている本は以下です。 1.姑獲鳥の夏 2.魍魎のはこ(←変換できず) 3.狂骨の夢 4.鉄鼠の檻 5.絡新婦の理 多分この順番で読んで大丈夫な気がするのですが・・・。
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質問者が選んだベストアンサー
はい、その順番です 後は塗仏(支度、始末)と陰摩羅鬼が残っています
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絡新婦までお持ちということは新書版ですね。 実は各巻ともわずかではありますが、文庫版には新書刊行時に削った部分が復活加筆されています。狂骨で原稿用紙400枚程度です。筋の変更は一切ありません。 もし以降続きをご購入になるのでしたらその点も参考にお選び下さい。 1.姑獲鳥の夏 2.魍魎の匣 3.狂骨の夢 4.鉄鼠の檻 5.絡新婦の理 6.塗仏の宴(宴の支度/宴の始末) 7.百鬼夜行-陰 8.百鬼徒然袋-雨 9.今昔続百鬼-雲 10.陰摩羅鬼の瑕 11.百鬼徒然袋-風 12.後巷説百物語(「五位の光」) 13.ルー・ガルー (12,13は別シリーズですが、それぞれ陰摩羅鬼と百鬼夜行「鬼一口」の謎解きに関わっています)
お礼
わかりやすい説明、ありがとうございました。また加筆があったこと知りませんでした・・・。新たに購入するときは文庫本で購入しようと思います。 今回は皆さんにポイントあげたいのですが甲乙つけがたいので申し訳ないのですが先着順とさせていただきます。ありがとうございました。
- kaiji_0
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本の背表紙に「キF-01」などと書かれていますよね。 「キF」が京極夏彦の著作という意味で、 「01」が発行された順番です。 この場合は京極夏彦のデビュー作、姑獲鳥の夏ですね。 つまり「キF-??」の??の番号順に読んでいけば間違いないですよ。 本屋に行って、シリーズの順番がわからなくなったら参考にしてみてください。
お礼
そういう裏技があったこと、知りませんでした。 今度から参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
すばやいレス、ありがとうございます。リンク先を参考にさせていただきます。 これから足りない分は発行年順に揃えて行こうと思います。 私にとって京極本は読むのに相当の決心が必要なので、今までずーっと気にはなっていたのですが先延ばしにしてしまいました。分厚いですからね・・・。