- ベストアンサー
何故ジャンプアニメは視聴率が高い?
ふと気になったんですけど 以前土曜6時に放送されていたガンダムSEEDは 最高視聴率8・0%に対し数年前にその30分後に 放送されていた幽遊白書は24・7%を記録していますが ほぼ同じ時間帯なのに何故これ程差が出るのでしょう? クオリティの差が原因でしょうか? 他にもジャンプアニメは ドラゴンボール・スラムダンク・テニスの王子様等 かなり視聴率が高いんですが これ程の高視聴率の理由とはなんでしょう? やはり本誌が人気があるから視聴者もそれだけ見ると 言う事でしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ジャンプの漫画をアニメ化→漫画の人気が上がる、のではなく ジャンプの連載で人気が出た→アニメ化するのです。 ジャンプの中でだって、人気のあるもの、無いものがある。 その中で、人気が高いものを、アニメ化する。 ようは、アニメ化された時点で、かなりの人気がある作品だということ。 これは、ジャンプ連載作品でなくても、同じでしょう。 人気の無い作品を、アニメ化したって、誰も見ない。 原作があるのであれば、ある程度の人気作品だと考えていいのでは。 ちなみに、比較対象とされているガンダムは、フレッツADSLに 加入すると動画配信サービスが提供されるとか。 そっちだと好きな時に見れるので、利用している人は多いはず。 この人たちはテレビではみないので、視聴率には響かないのです。 だから、妙に人気があるように見えても、視聴率は伸びないのかも。
その他の回答 (4)
- ansister
- ベストアンサー率20% (1/5)
SEEDと幽白では時代が違います。 最近はジャンプアニメもこんなものです。(リンクの「5.アニメ」参照) テレビの視聴率が全体的に下がっていますが、特にアニメの視聴率は急激に下がっていて、20%以上もとれるものは今はありえません。意外かもしれませんが、ワンピースも最近はほとんど一桁です。
- spaikspaik
- ベストアンサー率33% (2/6)
それはただ、ジャンプ・又はそのコミックを見ていた人たちが見ているからだと思います。 それに比べ、SEEDはアニメオリジナルで、漫画から流れてくる人がいないからだと思います。 だから、漫画で人気があるから、アニメも人気だろうから見ようと言う事でしょうね。 しかも、ガンダムって聞くと、すぐに「オタクが見るアニメだ」って思う人がいるらしく、それをさけて見ていないから視聴率が低いのではないでしょうか。
- hiro0079
- ベストアンサー率35% (666/1860)
こんにちは まずジャンプだからということはないと思います。 人気が出たマンガをアニメ化しているということもありますが いわゆる万人受けするストーリーが多いということもあると思います。 ジャンプといえども、失敗したものはいっぱいあります。 最近の例だと「遊戯王」ですね。 この作品は原作マンガ自体もいろいろなゲームを手広く扱っていました。 人気が爆発したのは、デュエルモンスターに特化してからです。 ジャンプに限らず、 原作付きアニメは昔から安定した視聴率を誇っています。 うる星やつらやタッチのように、ジャンプ以外でも 高い視聴率を維持した作品はいっぱいあります。 今でも、ドラえもん、クレヨンしんちゃん、コナンなどは みんなジャンプ以外ですよね。 また質問者の方が比べている作品ですが これは時代背景が全然違うので、ひとくくりでは比べることができません。 幽遊白書が放送されていた時代は90年代前半です。 例えばPCでいえば、まだWindows95が出る数ヶ月前に 放送が終了しています。 インターネットもまだ一般には普及していない段階ですし、もちろん携帯も全くです。 口コミに限界がある時代なので、作品の知名度にとって ジャンプマンガが原作というのは、当時では非常に強力なアドバンテージです。 DVDもまだこの世にありません ゲームもプレステが出る前です。 みんなテレビでアニメを見ていた時代なんです。 しかも当時は末期ではあっても、ジャンプ黄金時代です。 ジャンプの発行部数が、頭ふたつくらい他誌よりも抜きん出ていた時代です。 このように取り巻く環境が絶対的に違います。 しかもガンダムはファーストガンダムでさえ、打ち切りになるほど ロボットアニメというのは、作品の質が、視聴率自体には全然影響を与えません。 好きな人だけが見る、好きな人だけが買うという構図なのです。 そもそも視聴率自体、個人的には 統計学的にみれば数値の有効性が懐疑的なレベルの母集団数で しかも録画に未だに対応できないということで 非常に無意味な数字と思っています。 大半の人の生活スタイルとかけ離れていますし。 これに一喜一憂するよりは、ブログや掲示板の書き込み数とかの方が よっぽど信頼できる数字のような気がするんですけどね。
まず引き合いに出されているガンダムSEEDですが、ガンダムというブランドがあるとはいえ所詮ロボットアニメです。 どのガンダムも平均視聴率は、6%台程度です。 ロボットに限らず設定が複雑なSFアニメをこぞってみんなが見るなんて事はありませんし基本的にロボット好きな子供や大人とかマニアしか見ません。 このようなロボットアニメは視聴率よりもおもちゃや関連商品が売れて何ぼの30分CMなのでそもそも視聴率の取れるアニメではありません。 そこが漫画原作アニメとの大きな違いでもあります。 クオリティとかいうけど、TVアニメ空前のクオリティを放ったカウボーイビバップ(1998)の平均視聴率は4.6%です。 一般大衆は、アニメをクオリティで見ていない証拠です。 で、ジャンプアニメですが別にジャンプに限った事じゃなくてマガジン・サンデーなど漫画原作でコミックが売れていていい時間帯(19時台)を取れたアニメは、アニメの出来云々関係なくそこそこの視聴者がつく傾向にあるます。 アニメ誌は見なくても漫画は立ち読みする人は多いでしょ。 それに人気のある漫画がアニメ化するのとアニメ原作で1から視聴者を作らないといけないのとでは、明らかな食いつきの違いがありあります。 例えば、ベストセラー小説の映画化と無名の全然知らない映画どっちを見ますか? 大衆は、前者を見ます。 そもそもの知名度が違うのだから視聴率が違って当然だと思います。 それに昔になればなるほど、漫画原作アニメの高視聴率は歴然とします。 タッチ・Dr.スランプ・ど根性ガエル・ルパン三世・あしたのジョー・ドラえもん・ゲゲゲの鬼太郎など1回の放送で視聴率30%越えをした漫画原作のアニメはざらにあります。