• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文: 周波数解析をエクセルツール『フーリエ解析』で実施したいのですが・・)

Excelツール『フーリエ解析』で周波数解析を実施した結果とパワースペクトルについて

このQ&Aのポイント
  • Excelツール『フーリエ解析』を使用して、時刻歴を持った波形の周波数解析を行いました。結果はパワースペクトル密度に変換したいですが、横軸の周波数の扱い方や風速のパワースペクトルの単位についてわからないことがあります。
  • エクセルのフーリエ解析ツールを使って、時刻歴を持った波形の周波数解析を行いました。しかし、結果をパワースペクトル密度に変換する方法や、横軸の周波数の扱い方、風速のパワースペクトルの単位についてわからないことがあります。
  • エクセルのフーリエ解析ツールを利用して、時刻歴を持った波形の周波数解析を行いました。結果をパワースペクトル密度に変換する方法や、横軸の周波数の扱い方、風速のパワースペクトルの単位について詳しく教えていただけないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • paddler
  • ベストアンサー率53% (176/330)
回答No.1

> これを横軸周波数のおなじみのグラフにするには横軸の周波数はどのように考えればいいのでしょうか。 例えば、256点のデータをエクセルで「フーリエ解析」したとします。結果も256点(#0~#255とします)出てきます。ただし、パワースペクトル(複素数の実部^2+虚部^2)にすると、#1~#127と#255~#129は対称形になっていますから、実際には129点の結果になります。 さて周波数ですが、この#1は  元のデータ256点の中に、ちょうど1周期現れる周波数 に相当します。サンプリングの定理から、最大周波数は、256点の中に128周期の波で、周期は2点毎の波になります(#128)。 具体的に、例えばデータ間隔が1秒で全256点の場合、#1の周波数は1/256Hz、#2の周波数は1/128Hzになります。

asahi-san
質問者

お礼

急いでいる割になかなか時間が取れなく,お返事が遅れました。申し訳ありません。 ですが,とてもよくわかりました。元のデータのデータ間隔が0.05秒の場合で,1024データであれば#1のは0.05/1024Hz,#2は0.05/1024*2Hzでよろしいですよね。

その他の回答 (3)

  • paddler
  • ベストアンサー率53% (176/330)
回答No.4

> 元のデータのデータ間隔が0.05秒の場合で,1024データであれば > #1のは0.05/1024Hz,#2は0.05/1024*2Hzでよろしいですよね。 すみません、私の書き方が良くなかったのでしょうか。 データ間隔0.05秒で1024点だと、全観測時間は0.05秒×1024=51.2秒です。 #1はこの51.2秒の中に1回振動する波なので、1/51.2Hz すなわち 1/(0.05×1024) の計算になります。

asahi-san
質問者

お礼

式から理解すれば,当然のお話なのでしょうが,このような相手に親切にご教授戴きありがとうございました。実際の作業はこれからになるのですが,グラフはかけますし,これを基にもう少し深く勉強して作製したいと思います。ありがとうございました。

  • paddler
  • ベストアンサー率53% (176/330)
回答No.3

No.2です。 書きっぱなしになっていましたが、 > なおDC成分(周波数=0)だけは 2で割らないで、<DC成分のRMS値の2乗>×<FFT点数の2乗>となっていますのでご注意を。 は、意味不明でしたね。DC成分に「RMS値」の概念は当てはまらない(RMSを計算すると0になる)ので、単に   DC成分については、<DC成分の値の2乗>×<FFT点数の2乗> ですね。

  • paddler
  • ベストアンサー率53% (176/330)
回答No.2

> また,風速のパワースペクトルの単位はどのようになるでしょう。 「フーリエ解析」の結果をパワースペクトル(複素数の実部^2+虚部^2)にしたものの縦軸は、  <元の周期成分のRMS値の2乗>×<FFT点数の2乗>÷2 になるようです。例えば、元の波形がCos(ωt)、すなわち振幅=1で、データ点数が256点の場合、パワースペクトル結果は、  0.707107^2×256×256/2 = 16384 になっています。これをFFT点数に拠らない元のRMS^2に換算するには、エクセルの結果を「2倍した後、FFT点数の2乗で割る」といいと思います。 なおDC成分(周波数=0)だけは 2で割らないで、<DC成分のRMS値の2乗>×<FFT点数の2乗>となっていますのでご注意を。

関連するQ&A