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無線ルーターとIPv6ブリッジについて
- NTT西日本のIPv6ブリッジに対応した無線ルーターについての情報が不明
- NTT西日本のVDSLモデム・IP電話アダプタを利用したBフレッツマンション回線での無線LAN利用に問題なし
- IPv6ブリッジに対応したルーターの設定情報を知りたい
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質問者が選んだベストアンサー
たぶん大丈夫だと思います(東日本在住なので確実なことは言えませんが)。 理由は、WLBAR-54GTがブリッジモード(PPPoEダイレクト接続)に対応しているからです。説明書では116ページになります。 http://www.corega.co.jp/support/manual/pdf/wlbargt_b.pdf ここのチェックボックスをマークすると、たぶん配下のPCからのPPPoE直接接続が可能になると思うのですが、その場合、配下のPCとFTTH区間のレイヤ2的な接続が出来る状態となっていることが想定されるため、非PPPoE的なv6アプリ接続も接続可能になると推定されます。 なお、一点お伺いしたいのは > (インターネットができるので、 > ブリッジ設定等は問題なしです。) 「ブリッジ」とは、ルータを介さない2つのセグメントの直接接続のことを指し、例えば質問者さんの場合、本来、VDSLモデム~WLBAR-54GT間のネットワーク(実際にはケーブル一本ですが)と、WLBAR-54GT~PC間のネットワーク(無線区間ですね)を直接繋ぐ場合、WLBAR-54GTがルータではなくブリッジとして動作するためブリッジモードと呼びます。 この場合、例えば配下のPCからフレッツ接続ツールやWindowsXPのPPPoEプロトコルスタックを使い、直接ISPに対しPPPoE接続をすることが可能となります(PPPoE接続無しでWLBAR-54GTにパケットを中継してもらうことも可能)。逆にブリッジ接続がされていない場合、VDSLモデム~WLBAR-54GTのネットワークと、WLBAR-54GT~PC間のネットワークは接続されていないため、フレッツ接続ツールやWindowsXPのPPPoE機能を使ってもISPに接続することは出来ません。その場合はWLBAR-54GTがPPPoE接続をISPとの間に行い、配下のPCはルータにデータを中継してもらうしかありません(直接インターネットに繋がっているのではなく、ルータを介して繋がっているイメージ)。 物理的な接続は同じでも、WLBAR-54GTがブリッジモードで動いているかどうかによって(PPPoEダイレクト接続が可になっているかどうかによって)多少、ネットワークの意味合いが異なることになります。 質問者さんの場合、ブリッジ設定が問題ないのではなく、WLBAR-54GTのPPPoE設定が問題なく、PCはWLBAR-54GTにパケットを中継してもらっている、の意味だと思うのですが、もし仮に既にWLBAR-54GTのダイレクトPPPoE機能を有効にしてあって(WLBAR-54GTがブリッジモードとなっていて)、PCからフレッツ接続ツールあるいはWindowsXPのPPPoE機能を使って直接ISPと接続できるという場合、何も設定しなくともv6アプリが有効に利用できると思います。 後半は蛇足でしたが、何かの参考になれば。
お礼
すごく助かりました。 後は説明書片手に、設定してみます。 付加情報までご教授いただき感謝します。 プロトコル等の奥深い(?)知識が乏しく、 ご迷惑をお掛けしました。大変、勉強になりました。 ありがとうございました。
補足
> (インターネットができるので、 > ブリッジ設定等は問題なしです。) についてですが、言葉が足りませんでしたm(_ _)m VDSLモデムの設定内で、 「ルーター接続」「ブリッジ接続」ってありましたよね?(言葉はあやふやですが。。。(^_^;)) そのことでした。