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シングルモードファイバ、マルチモードファイバについての構造、性能、特徴ってなんですか。 以下のような問題がわかりません 以下のような要求のCATVシステムを作りたい。波長多重やアンプ、分光器、光ふぁいば、レーザー 受光器を自由に使い装置とネットワーク図を描きたいです。 また図中に自分で設計したスペックを定量的に記入したいです (例、10波多重レーザー出力+10dbm、ファイバーはー0.2db/kmというように自由に決めて 記入したい) 要求 TV番組:250ch(1chは30Mb/s) 配信局:東京 分配中継局:各市(30箇所) ユーザー数:分配局の下に1024世帯
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- evon600c
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光CATVシステムを構築するのであれば、それ専用の機器に関する情報を入手するのが 先ではないでしょうか。 とりあえず状況を見てみると光伝送機器に関しては今年のケーブルテレビ2005で 出展していたのが ・マスプロ電工 ・シンクレイヤ ・古河電工 ・フジクラ ・沖電気 などなどの GE-PONシステムの開発・販売会社となりますので、まずはそれらの サイトから各種機器の情報を入手して、それに基づいた設計を考える方が得策かと 思います。 但し CMTS(センターモデム)を決定してしまうと、配下の通信機器も基本的には 同一メーカー製での統一を余儀なくされる可能性がありますので、機器選定は 慎重に行う必要があります。 またシングルモードファイバとマルチモードファイバの違いに関しては ●Photonics用語集:シングル/マルチモードファイバ http://www.cybernet.co.jp/optical/course/photoword/word03.shtml に解説がありますので、そちらをご参照下さい。
- info22
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シングルモード光ファイバー:半導体レーザー光(単一周波数の光)を使用。減衰が少ない。10GHzまで使用可能。 光ファイバーの中心コア直径が10μ以下(クラッド直径は125μ。 マルチモード光ファイバー:発光ダイオードの光(連続スペクトルの光)を使用。減衰が大きい。1GHzまで使用可能。光ファイバーの中心コア直径が50μか60μ(クラッド直径は125μ)。 光ファイバー製造メーカーのファイバー製品の種類と仕様(損失)、各種コネクタの規格と接続損失、融着損失など損失のデータ、各種メーカーの光増幅器の性能(利得と入出力端子の光のレベルの範囲の規格)、半導体レーザー光源の出力、MWDM機器のスペック、光分波器、信号光変調器など、各種光ファイバーシステムを構成するパーツの規格データの収集をしてください。 光システムは伝送する信号の帯域と波長多重および分割機器の性能と信号分配計画と光損失配分がシステムを組むために必要です。これらの情報を、各パーツメーカー、機器メーカーからできるだけ多く収集することで、後はそれらを以下に配置し、信号を分配し、光信号の増幅と損失配分を行えるようになるかと思います。 つまり、地図上のどこで中継し、どこで分岐し、信号の損失を配分し、増幅するかということができるようになるかと思います。