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住宅ローンについて
このたび、自宅を新築することになりました。土地は父親名義で購入済みです。(現金で購入)建物のローンを組む際、銀行(ソニーです)より、建物はもちろん土地にも抵当権を付けるという話がありました。それは普通に行われている事なのでしょうか?ちなみに、その他2、3の銀行でも審査してもらっていますが、土地にも抵当権を設定という話はありません。よろしくお願いいたします。
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一戸建て住宅の場合ですが、土地にも抵当権が付くのは一般的です。 どの金融機関でも同じだと思いますが、天災地変(地震や火事)の際、担保 物権が消失した場合に資金回収が不可能になる可能性があるからです。以前 は火災保険に銀行の質権設定(保険を掛けるのは債務者で保険金を受け取る のが銀行)していましたが今はどうなんですかね。 ひらたく言ってしまえば、土地は地震や火事が起きた場合でも【無くなる】 ことはありませんから、担保の対象としては最適だからです。 あと建物は、No1の方もおっしゃっていますが基本的に10年で無価値に等しい 評価になってしまうため、債務者が返済不能になって競売の申し立てをして も貸した金額を回収できる期待が低いこともあげられますし、一戸建住宅の 建物だけを競売にかけても売れないですしね。
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>土地にも抵当権を付けるという話がありました。それは普通に行われている事なのでしょうか? 当たり前の話です。建物だけで融資する銀行は一つもありません。 >土地にも抵当権を設定という話はありません。 あまりにも当たり前なので言っていないだけでしょう。 審査に当たって土地の登記簿を提出しませんでしたか?それは土地の担保価値を調べるために必要だからです。
どのくらいのローン(金額、年数)を組まれるのかわかりませんが、ごく普通だと思いますよ。 普通の住宅の価値は年数とともに急速に下がります。耐用年数とは関係なく、不動産の売買では築10年以上の家屋は無価値?といってもいいくらいです。このため土地にも抵当権を設定するのが普通です。