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児童養護施設内の虐待を無くす方法
とあるきっかけから、児童養護施設内の虐待や実態のひどさを知ることとなりました。 子供達のためにも、なんとか施設の虐待防止、基本的な改善や子供の人権保護などをしたいのですが、まず、どのようにすればよいと思いますか? 私一人ではなにもできない...といっているうちにたくさんの子供が傷ついているかとおもうといてもたってもいられない気持ちです。 どんな方法が、有効でしょうか、どんなことでも結構ですので、ご意見、アドバイスをお願いします。
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本当に可哀想ですよね。 今はまだマシになっていると思うんですが・・ 昔はもっとひどかったですよ。 子供達は職員の奴隷なんです。 大学または専門を卒業したての新人職員の方も、初めは優しいけれど だんだん、鬼のような性格になってしまいます。 まぁ施設全体がそうゆう職員ばかりなので 「郷に従え」 といった形なんでしょうね。 しかしながら、優しいだけでは、職員は務まりません。 叱責したりするのは仕方ない事だと思いますが 常識の範囲内で行われるといいのですが。。 施設の子供がいつでも相談出来る窓口(無料電話)などがあれば いいですね。 ただ、窓口側の対応が警察のように何かあってからじゃないと 動かないような場合は無理ですね。 それから、子供が通報した後、職員が逆恨みをし、 虐待がひどくなる可能性もある事も考えた方がいいです。
- kurikuri_maroon
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施設職員に問題意識がないと変わらないのではないか?、と思いますよ。 「先ず隗から始めよ」と言ったところでしょうか? 良識を持つ施設職員およびその関係者の方に次のような著書を読んでもらい、施設に潜む問題を自ら解決してゆこうと努力してもらうことが先決だと思います。 以下に紹介する著書は、元・職場(障害者施設)で使った研修資料です。 ● 施設職員実践マニュアル 久田則夫 学苑社 <インフォームド・コンセントにもとづいた利用者主体の援助プログラムの勧め> ISBN4-7616-9602-9 ¥1800 なぜ虐待や無視などが起こるのか、その原因を詳述。 チェックリストも付いている。 どのようなコミュニケーションが望ましいかを解説。 ● 施設内虐待 市川和彦 誠信書房 ISBN4-414-60127-4 ¥2000 虐待に走る心理過程を解説し、防止策を探る力作。 ● 続・施設内虐待 市川和彦 誠信書房 ISBN4-414-60132-0 ¥2300 前編をさらに掘り下げ、より専門的に詳述。 理事会やキーパーソン、スーパーバイザーなど、外部の力による是正・解決にも詳しく触れている。 リーダーの果たすべき役割についての論述は注目に値する。
そのような場合は、マスメディアを利用すると言う方法が良いのかもしれません。 というのは、内部からの情報が出てこない限りは、周囲の人間もどうにも動きは採れません。 マスメディアは、ある面暴力的な面もありますが、このような状況を公にすることで、社会の目をその児童養護施設に注目させるようにしてみてはどうですか?