昔の打上花火
子供の頃に信濃川の花火を見に行った事が有るのですが、その時に見た(聞いた?体感した?)凄い花火を探しています。
今のように連発(スターマイン)の打上などは有りませんでしたが、変わり玉やしだれ柳など色々な尺玉が次々と打ち上げられて感動的でした。
中でも私が一番感動して忘れられないのが、両親達が「カミナリ玉」と呼んでいた打上花火です。(父と母が言っていた名称が正式な正しい名前なのかどうかも分かりません)
尺玉のなかでも群を抜いて、ひときわ大きくて素晴らしいのですが、その花火の凄い所は何と言っても、凄まじい音の迫力でした。
音のイメージ「ずっ、ずどーーーん」の後に全身にシビレが伝わるような「バリ.バリ.バリ.バリ.バリ.バリーッ!」っと言う二次的な音(音と言うより音と振動の混ざったもの)が地の底から伝わって来るように鳴り響きます。(振動でお臍の辺りがムズムスする状態が数秒間続きます)
その後、隅田川の花火、戸田の花火、新潟市の花火、川越の花火、横田基地の花火とか、色々な所の花火を見ましたが同じ花火を見る事が出来ません。(熱海の水上花火はなかなか良かったですが)
一昨日にまた川越の花火を見てきました、尺玉の音は凄い物が有りましたが、あの「バリバリバリ」と言う余韻の残る花火は有りませんでした。
日本中の何処でも構いません、子供の頃に体験した「カミナリ玉」を上げる花火大会をご存知の方がいらっしゃりましたら、ご一報をお願いいたします。
それ以外にも、自分も昔見た事が有るとか、「カミナリ玉」を知っている方、又は正式名称が分かる方など折られましたら、僅かな情報でも思い出話でも結構ですので情報をお寄せ下さい。
よろしくお願いいたします。
お礼
参考になりました ありがとうございます