• ベストアンサー

請負のリスクと対策

仕事に誘われています。 A社で現在、個人事業主として請負契約を結んでいる知人Bに声をかけられました。 A社では新しくプロジェクトチームを立ち上げるため人材を探しているそうです。 条件を聞いてみると、 ・A社の正社員としての雇用はない。 ・法的には知人Bの会社と雇用契約を結ぶことにし、給料はピンハネせず流ししてくれる。健康保険・雇用保険はない。 ・A社の示す額での「時給」により報酬の額を決定する。 ・実際の業務はA社の方針で進める。知人Bと一緒に仕事をするかどうかは案件ごとになりそう。また、知人Bとはやや専門性が違う仕事を任される。 これはやはり偽装請負になるのでしょうか。 また、ひとつわからないのは、A社がなぜ知人B経由の契約にしたいかです。ピンハネしないかぎりA,Bともにメリットを感じないのですが。 なにかあったときに知人Bとの間でもトラブルになることにも抵抗を感じます。 いままでも弱い立場で仕事をしてきたので、慣れてはいるのと、そのような慣習がまかりとおっていることも知っています。 このような形で仕事をすると、 低収入、福利厚生・保険がない、いつでも首を切られることは理解していますが、 他に大きなリスクはありますでしょうか。 また、契約を結んでからなんらかの形で法的な対抗策はとれるでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ta123
  • ベストアンサー率51% (95/186)
回答No.3

私の狭い範囲での経験からですが、参考までに。 1.A社からみた場合  会社によっては、新規の取引先の場合、信用調査や発注理由などを上司や関係部門に  説明しなければならないルールがあったりします。本当はいけないのでしょうが、  その手間を省きたい時に実績のある会社経由で契約したりします。 2.知人Bからみた場合  A社の担当に恩を売っておいて、次の受注を受けやすくする狙いがあると思います。  ただ、逆効果になるので変な人を紹介する訳にはいきません。あなたを信用しているので  しょう。(私なら事務手数料程度はピンハネしたいところです。) 請負の場合、A社の検収が終わるまでお金がもらえないと思います。納期が数ヶ月先の場合は苦しいですね。月払いの委託契約の方が受ける側としては無難な気がします。

chercher
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに1のように、実績のあるBからのほうが簡単だというような主旨のことをチラと言っていた気がします。 本当にそれだけか、という心配と、 違法性や自分の損か得かがいまいちつかめなくて・・。 また、知人は信頼してくれているようです。だからこちらとしてもしっかりしておきたいんですよね。 給料は自給と聞いているので月々支払ってくれると思うんですがまだそこまで話が行っていません。

その他の回答 (2)

  • ascil
  • ベストアンサー率16% (76/456)
回答No.2

私は素人なので詳しいとこは知りませんが、 請負とはリスクもつきものです。 口約束でなく、きっちりと書面で契約内容を確認しましょう、その上で私にはわかりませんので法律のことは 法律関係のプロの人(弁護士、司法書士など) 詰めが甘いと、トラブルや倒産などで未払いがあったとき 裁判で負けてしまうかも?逆にあなたのミスで 会社に損害を与えたときに訴えられることも考えられますね。 なぜぴんはねなしの友人経由で契約結ぶのか 詳しく聞いてみたらどうでしょう? 納得できなければ、断るとこも必要でしょう。 万が一トラブルにあったときは公正取引委員会の 下請法があります。適応されるのには条件などあります。 私には詳しいことがわかりませんので ご自分で調べてみてください、リンク貼っておきます 自分で有利なように契約をもっていくとか 請負はそれも仕事の一部ではないでしょうか? がんばってください

参考URL:
http://www.jftc.go.jp/index.htm
chercher
質問者

お礼

ありがとうございます。 書面での契約・・・これが厄介です。 おそらく知人も人を雇うことに慣れているとも思えないので、そのような書類をそろえられるのか心配です。 早くもそこからトラブルがはじまったらどうしようって感じです。 公取の下請法の情報ありがとうございました。 ちょっと見てみましたが、 いたって常識的なことみたいですね。 発注側が代金を下げたり納品を拒否しないようにしたり、見返りになにか買わせるなどを禁止したもののようですね。 もう少し勉強します。

回答No.1

僕も22日から請負会社で勤め始めます。僕の職場はまず入ってから3ヶ月ほどは準社員と言う事になります。3ヶ月して適正に合格すれば正社員になれます。その間 雇用保険は掛けて貰えるそうです。厚生年金と社会保険は請負会社の正社員になるまでは国民年金と国保です。でも請負ってハッキリ言うと少し不安です。請負先の職場も時々変わるみたいですし。

chercher
質問者

お礼

ありがとうございます。 私と同じく20代くらいの方だと思います。 似たような方がいるのだなと実感しております。 私たちの職業人生のスタートってたいへんですよね・・。 実績が少ない・無い(まだ若いのだから当然)のに即戦力を求められ、都合のいいように買い叩かれる。 グチはこのくらいにして、 似ているとはいえ、あなたのほうが状況はよさそうですね。お仕事にはげんでください。