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著作権はクライアントに帰属するものですか?
ウェブデザイナーになり、はじめてフリーで仕事が入ってきました。 商談も進み、クライアントが製作に必要なデータがそろい次第、製作開始になります。 が、その前に契約書を交わそうとおもうのですが、そのなかで、「著作権」についてなのですが... これはクライアントさまに帰属するべきなのでしょうか、それとも私が所有しておくべきでしょうか。 htmlならクライアントに帰属してもよいのですが、ロゴやイラストを製作の際、とてもなやみます。 SOHOや自営でされている方、著作権はどうあるべきかを教えてください(なぜそうなのかも) 契約の際どのように説明されているのも教えていただけたらありがたいです。 よろしくお願いします。
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WEBではありませんがDTPやグラフィックデザイン、 イラストレーション制作などを個人でやっています。 書面などで取り決めがなされていなければ、つまり 著作者が権利の放棄をしなければ、本来「著作権」は 著作者にあるものです。 No.1の方がおっしゃるように「クライアントさんに著作権ごと売る ということで、それなりの価格」になれば、ギャランティも上がるし あとあと面倒なこともないのですが、その「それなりの価格」を なかなか理解してくれない、または理解はするが出せないという クライアントも多いです(;^_^) 私はそういう場合、ものによっては「著作権」等は放棄せず、 「2次使用」を禁止する条項を契約書に書き、もし別の案件で 再度使用する場合には、「2次使用料」を頂くようにしています。 そのほうが、初期費用を安く出来るので喜ばれることもあります。 業界の実情として、著作権の問題や契約書などは ないがしろにされていることも多く、クライアントが 著作権などについてどう考えているかで扱いが違ってくるというのが多いですね。 双方にとって納得のいく契約が結べると良いですね。 頑張って下さい(^_^)
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- jacta
- ベストアンサー率26% (845/3158)
ソフトウェア開発者ですが、顧客が望まない限り著作権は放棄しませんし、著作者人格権も行使します。 ただ、著作権を譲渡する場合でも、それがいわゆるフリーウェアといった形で公開されるような場合は、敢えて著作権の譲渡そのものには値段を付けていません。
お礼
ありがとうございます、今後はカートなど自作したいとおもっているので、著作権は放棄せず、フリーソフトなどのようにうまく対応していきたいとおもいます。
- fitzandnao
- ベストアンサー率18% (393/2177)
私の場合、ロゴやイラストも、別に後でなにか発生する可能性も少ないですから、クライアントさんに著作権ごと売るということで、それなりの価格でおねがいしています。
お礼
なるほど、著作権を売るという考え方なら自分自身もクライアントも納得できますね。 製作会社の多くが著作権をクライアントに帰属するというのは、こういった考えのもとなのかもしれません ありがとうございます
お礼
ありがとうございます、やはりこじんまりとやっていく予定なので価格は安く設定し、2次使用料金をいただくのがよいですね。 著作権は放棄しないということを契約書にうまく盛り込みたいとおもいます^^