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基本的な質問――ダイアルアップとは?常時接続とは?
今、特に何か困っているというわけではないんですが、 基本的なことがわからないので教えてください。 唐突ですが、(^^; ダイアルアップとはなんでしょうか。 また、「常時接続」とはなんでしょうか。 「常時接続」とは、定額でインターネットに接続できることをいうのですか。 わたしは今、フレッツISDNで、1492という電話番号に接続するように設定しています。 プロバイダのほうは、フレッツISDN向きのコースで、料金は毎月一定です。 しかし、接続する必要のないときは切断しています。 これもダイアルアップと言うのでしょうか。 「ダイアルアップ」と「常時接続」の関係がわかりません。 フレッツISDNはダイアルアップで、ADSLは常時接続なのでしょうか。 (?_?) よろしくお願いいたします。m(_ _)m ----------------------------------------------------- (過去の回答より) http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=104384 回答No.3より >常時接続というのは、常時お金を気にせずにつなげておけることです。いつでも定額で繋げられることを常時接続といいます。(正確にはいつでも誰とでも時間を気にせず通信できることです) >決して、常時=ずっと繋げておくではありません。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=54625 (質問:ADSLのダイヤルアップ接続速度) 回答No.2より >ADSLは物理的な「電話線」は使いますが、いわゆる「電話網」を使うわけではないので、そもそも「ダイヤルアップ」という概念は存在しません。 >実際、ADSLでプロバイダに接続するときはPPPoE(PPP over Ethernet)というプロトコルを使いますし、その設定では一切電話番号を入れるところ等はありません。(通常設定するのはIDとパスワードのみ)
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えーと、piyoppyさんはインターネットという仕組みが、無数のコンピュータを繋いで一つの大きなネットワークを作っているということはご存じですね。 このネットワークはもともと、各コンピュータを専用のケーブルを使って繋いでいました(この規模の小さなものがLANです)。つまり、コンピュータ同士は常に繋がっているわけで、これが常時接続です。しかし、全てのコンピュータ同士の接続に専用線を敷設するのには莫大な費用がかかりますし、このネットに個人でつなごうとするときにも、専用線敷設の費用を負担しなくてはなりません(今でもそうした形でネットに繋げている方もいらっしゃいます)。 そこで、自分が必要な時だけ、ネットに繋がっているコンピュータ(プロバイダのコンピュータなどです)と電話回線を通じて接続し、そのコンピュータを仲立ちにしてインターネットの世界に繋ぐという方法が考え出されました。これがダイヤルアップ接続です。この場合は、電話回線を使い電話をかけるという形でネットに繋げているわけです。 ダイヤルアップ接続は、専用線を新たにひくことなくインターネットに接続できますから、比較的費用が安くすみ、インターネット後進国の日本では最初に一般化しました。そうした中で、電話線を使いながらも電話をかけるという形ではなく信号を通すやり方(ADSLなど)、ケーブルテレビの回線を使ってLANを組んでネットに繋ぐやり方などが安く提供されるようになり、個人や家庭のコンピュータも形の上では常にネットに接続している状態にすることが可能になったわけです。 これがダイヤルアップ接続と常時接続の違いです。なお、蛇足ながら「フレッツISDN」というのは電話回線の使用料が一定というだけで常時接続ではありません。ただ、電話をかけて繋ぎっぱなしにしても料金が変わりませんから、常時接続的に使えるというだけのことです。
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- nouminx
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2度目のnouminx、訂正です。 kimgwaさん、aminouchiさんなど諸先輩の回答が、用語の定義について正確 と思います。お詫びします。 ただ一般には広告等で、このへんの用語の使われ方があいまいになってて、 判断しにくくなってる事実もあります。 でわ。
補足
>ただ一般には広告等で、このへんの用語の使われ方があいまいになってて、 >判断しにくくなってる事実もあります。 そうなんですよ、 わたし、いろいろ考えたんですが、 どうも「常時接続」という言葉は、いろいろな使われ方をしているようなのです。 1つめは、 ダイアルアップせずにインターネットに接続すること。 (このことばの本来の使い方だと思います。) 2つめは、 ダイアルアップかどうかに関係なく、常にインターネットに接続していること。 (ダイアルアップだって、ずっとつなげておけるでしょ?) 3つめは、 インターネットに接続するときにかかる料金が一定だということ。 (本来は、「常時接続しても料金は一定」という言い方のほうが正確だと思います。) これは私の意見なので、 「この言葉の使い方は3つもない」とか「もっとたくさんある」とか 別の意見のある方は、どうぞご回答くださいませ。 22:19 01/10/08
- nouminx
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「暇なときに回答ください」ということなので、自分の勉強したことの整理 整頓をかねて、今ヒマですので。あ、酒飲みながらですので無礼は許して! まず、ダイヤルアップは文字通り、ダイヤルしてつなぐことです。ので、 ISDNも、プロバイダのアクセスポイントにダイヤルして(モデムが勝手にやる) ふつーにつなぐのも「ダイヤルアップ」です。 んで、常時接続は「なんぼ使っても定額だよーん」ってのを常時接続と言い ます。はい。だもんで、たとえば「フレッツISDN」はダイヤルアップの常時接 続、つまりダイヤルアップで、かつ、常時接続なんですね。中学校の算数みた いな定義でイヤですが。 ところがADSLは「高周波の信号を使えば高速のインターネット接続ができる んだが、線が無い、あ、そっか、電話線使っちゃえ」って発想です。 もちろん「使った分だけ」ってこともできるんですが、今時高速インターネ ットで「使った分だけ」なんてはやらないので、定額=「常時接続」にしたん ですな。ちなみに「電話線を利用してるだけ」なので「スプリッタ」という、 ややデカい消しゴムぐらいのモノで家庭の電話回線のジャックから電話線と ADSL信号とに分けます。で、ADSL信号はLANケーブルでPCへ。ちゃんと電話線 借りてる分の187円はNTTに払ってるんですよ。引き落としで。 モトに戻ると、ADSLは“「常時接続」であり「ダイヤルアップ」ではない” になります。あー中学算数、“集合”かな。ヤダヤダ。なにしろ電話線は借り てるだけで、電話とは無関係の高周波信号を流してるので、当然ダイヤルなん かしてません。 で、あと、そっか、「こまめに切った場合」ですね。これは一般に言う「常 時接続」の定義とは関係ないです。セキュリティの面からも「いらない時は切 断する」は常識です。インターネットへの接続環境の呼び方は、たとえ一週間 切ったままネットやらなくても契約が「常時接続」=「なんぼやっても定額」 なら「常時接続」です。 次、ケーブルテレビ使った「常時接続」これも「ケーブルテレビの線使うと 高速インターネットできるじゃん」という発想です。 ところが! ケーブルテレビはモトが「テレビ」なので、「たくさんに一方 通行」なんですな。基本的に。テレビってそうでしょ。双方向、つまり「会話」 を想定して「各家庭分戸別に回線引いてる」電話線とはちがうんだなあ。 と、ここから先は脱線なのでやめときます。んじゃ。
補足
>たとえば「フレッツISDN」はダイヤルアップの常時接続、つまりダイヤルアップで、かつ、常時接続なんですね。 そうか、 私は、「フレッツISDNは、ダイアルアップであって、常時接続ではない」と思っていましたが、 正しくは、常時接続の仲間なんですね。 私は、フレッツISDNにするまえは、(なんというのか)普通のISDNでした。 そして、「i・アイプラン1200」で、プロバイダのアクセスポイントに接続していました。 (プロバイダのアクセスポイントの電話番号を、「i・アイプラン1200」が適用されるように登録していました。) これは「常時接続」ではないんですね(?)
- kimgwa
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まず、一般的な話ですが、 ダイヤルアップは、インターネットしたいときに、契約しているプロバイダーまで、その都度電話(もちろんコンピューターが)して接続の作業をすることです。 基本的に電話中はパソコンのあるところから、プロバイダーの電話までの電話料金がかかります。もちろん長い時間接続しているとそれだけ電話料金も高くなります。 そして、その他にプロバイダーの料金もかかります。 これに対して、常時接続とは「一般には」月の使用料金があらかじめ決まっていて、どれだけの時間インターネットに接続していても料金は変わらないというものです。 NTTのフレッツなどがこれに当たります。 次に、 ひねくれた考え方をするならば、ダイアルアップでインターネットに接続しておいて、ずぅ~っと接続しっぱなしであれば、お金はかかりますが、これも「常時接続」の仲間に入れることができるでしょう。このへんがpiyoppyさんが「?」に思われているあたりではないのでしょうか? ですから、接続の方法を問わずインターネットを「いつも見られる状態」であれば、「常時接続」と考えておけば、まあいいのではないでしょうか(くどいですが、あくまでも一般的にはISDNも「常時接続」のイメージですよ。)。 piyoppyさんはフレッツISDNのようですから、ずっとインターネットに接続しっぱなしでも金額が変わることはありません。 でも、最初に「電話」するので、ダイヤルアップ+常時接続ってイメージでしょうか…。 確かに考え始めると混乱しそうですね。 私はなるべく分かりやすい言葉で書いたつもりですが、厳密には適当ではない部分があるかも知れません。 そのへんは、もっとお詳しい方が指摘して下さると思います。
補足
>ダイアルアップでインターネットに接続しておいて、ずぅ~っと接続しっぱなしであれば、お金はかかりますが、これも「常時接続」の仲間に入れることができるでしょう。このへんがpiyoppyさんが「?」に思われているあたりではないのでしょうか? そうです。 > 私はなるべく分かりやすい言葉で書いたつもりですが、厳密には適当ではない部分があるかも知れません。 > そのへんは、もっとお詳しい方が指摘して下さると思います。 でも、ご回答は参考になりました。
- hajime40
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>ダイアルアップとはなんでしょうか。 ダイヤル回線を使って、インターネットに接続することです。 つまり、コンピュータでプロバイダーに電話をかけて、インターネットに接続する方法をダイヤルアップと言います。 >また、「常時接続」とはなんでしょうか。 >「常時接続」とは、定額でインターネットに接続できることをいうのですか。 「常時接続」とは常にインターネットに接続していることを言います。この場合、定額とは限りませんのであしからず・・・。 >わたしは今、フレッツISDNで、1492という電話番号に接続するように設定しています。 >プロバイダのほうは、フレッツISDN向きのコースで、料金は毎月一定です。 >しかし、接続する必要のないときは切断しています。 >これもダイアルアップと言うのでしょうか。 フレッツISDNというのは、NTTが、定額でインターネットにダイヤルアップできるサービスのことですよ。 電話局にダイヤルしてつなぐのですから、ダイヤルアップというのでしょうね。 常時接続と言っても、必要のないときは切っていた方がいいと思いますよ。四六時中つないでいると、おかしな人にコンピュータを乗っ取られたりしやすくなっちゃいますから・・・。(ハッカーにイタズラされると言うことですよ。) >フレッツISDNはダイアルアップで、ADSLは常時接続なのでしょうか。 さっきも書きましたが、「常時接続」というのは、いつもつないでいると言うことです。ですから、フレッツISDNであろうと、ADSLであろうと、インターネットにいつもつないでいる場合は、常時接続ということですね。 そして、料金が、定額とは限りません。(契約方法をよくご覧ください。) フレッツISDNとフレッツADSLは、NTTが提供するインターネット定額接続サービスのことですよ。(プロバイダー料金別) ところで、ADSLはダイヤルアップで接続されていません。(電話回線でインターネットとつないでいるのですが、電話交換機を使ってインターネットにつないではいないのです。ですから、ADSLの場合、勝手にダイヤルQ2につながることはありません。)
補足
>ところで、ADSLはダイヤルアップで接続されていません。 この点は、お答えを聞き、はっきりしました。ありがとうございました。 >常時接続と言っても、必要のないときは切っていた方がいいと思いますよ。 そうですね。安全のためということですね。 …… すみません。お聞きしたいのですが、 「必要のないときは切る」という場合も「常時接続」と言うのでしょうか。 そこのところがよくわからないのです。よろしくお願いいたします。
補足
ということは、こういうことですね。 ダイアルアップで接続するものは、常時接続とは言わない。 たとえダイアルアップした後ずっと接続しっぱなしでも、常時接続とは言わない。 常時接続は、ダイアルアップ接続ではない。 ADSLは、ダイアルアップではない。 ADSLは、常時接続である。 料金が一定だからと言って、常時接続だとは言えない。 料金が一定か否かと、常時接続かどうかは、別である。 フレッツISDNで1492にダイアルアップするのは、常時接続ではない。 料金が一定か否かと、ダイアルアップ接続かどうかは、別である。 そうすると、「料金が非定額で常時接続」というのもありえることになりますね。 (実際にあるかどうかは、別ですけど。)