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サマータイムについて
カテゴリー違ってるかもしれないですけど、 何でサマータイムは高緯度地域で役に立って、日本では役に立たないんでしょうか。時差の関係ですか? よろしくお願いします
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サマータイムというのは日本の呼び名で、英語ではdaylight saving time といいます。「お日様の光を節約する時間」とでも訳しましょうか。 日本では、冬場の朝6時はまだ暗いと思いますが、夏場の朝6時はもう明るいので、もう仕事ができます。だから、夏場は時計を1時間早めて、すべて1時間ずつ早くするようにすると、仕事も1時間早く終わり、日が暮れる頃がちょうど寝る時間になる理屈です。 こうすると、朝の涼しいうちに仕事をして、暗くなる前に家に帰るようになるので、省エネになる、というわけです。(その実効については、今は触れません) これは、夏と冬とで昼の長さが変わるから有効なわけで、夏と冬の昼の長さの差は、緯度が高くなるほど大きくなります。その差が小さければ、あまり効果は無いわけで、日本は、その意味では効果があるか無いか、微妙なところなのです。
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- sego
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回答No.2
日本のオフィスは、ブラインドを締め切って昼も夜も蛍光灯を明るくつけていて、電力消費はパソコン類やOA機器が照明機器より多く、ヒートアイランド現象や熱帯夜などで、昼も夜もエアコンを必要とします。1時間の差でエネルギーの節約ができるか不明です。
お礼
そういうことだったんですね。 分かりやすい説明ありがとうございます。