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社交ダンスのステップと教え方、万国共通ですか?
- 社交ダンスのステップは万国共通ではありませんが、個々のダンサーによる創意工夫の余地があります。
- 社交ダンスのステップは国や地域によって微妙に異なります。
- ダンス界では「スロースロークイッククイック」が教え方として広まっていますが、近年では別の教え方も存在します。
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こんにちは。補足に来ました。 >最初は意味がわかりませんでした。 これは当然でしょう。最初に教えた先生が説明すべきでしたね。 後に教えた先生も、ステップを知っているなら知っているもの と思い込んでいたのかもしれません。 ブルースならスロー2拍、クイック1拍。これはその通りです。 でもスローフォックストロットはその限りではありません。 スローが他のダンスを決定的に違うのは、音楽の取り方。 例えば歌を歌う時、1拍1拍きちんと中に収めてではなく 表現として遅らせて歌ったりしまますよね。そんな感じです。 細かく説明すると長くなるので割愛しますが、 スローが2拍、クイックは1拍でない場合も存在する、という事です。 >ジルバなら「4拍子の曲を使うが、動きは6拍単位」 基本リズムはこれですが、フィガーの中にはそうでないものが 沢山あります。必ずしも6拍単位ではないんですよ。 ちなみに国際標準はジャイブで、ジルバは日本独自のパーティーダンスです。 これを機会に、またダンスをされてみてはいかがでしょう。 参考になれば幸いです。
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- ciao_reno999
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こんにちは! 基本のステップは万国共通です。男性が正しいリードをすれば、 正しくフォローできる女性は打合せなしで踊れます。 創意工夫、これはバリエーションと呼ばれていますます。 ポピュラーバリエーションと呼ばれるものがあって、 全世界で多く使われているものです。地域差はないでしょう。 あるのは、イングリッシュスタイル、イタリアンスタイルといった 踊風、表現の違いぐらいだと思いますよ。 でも全てのバリエーションがリードだけで伝わるかというと そうではありません。 選手は、競技で使うための一定の踊り方を自分達で練習します。 自分でステップを作る事もできます。これは地域差というより 各カップル間での差といった感じでしょうか。 沢山の人が使っていても名前の無いバリエーションもあります。 失格になるのは、ベーシックしか使ってはいけない競技会でバリエーションを使った場合です。 「スロースロークイッククイック」について。 これは、ダンスをした事のあるひとなら分かるのですが、 必要不可欠なものです。決して「音楽教育が未発達だった時代の遺物」ではないですよ(^^) 全世界のトップダンサーも使っています。 勿論「one,two,three,four」といったカウントのしかたも使いますよ。 長文になってしまってすみません。 もし説明が分かりにくかったら聞いて下さいね。 参考になれば幸いです。
お礼
くわしいご回答ありがとうございます。 一応、短い間ですが、複数のダンススクールに通ったことあります。それぞれで何人かずつの講師に教わりました。それをふまえて、今の私が過去の私に教えるなら…… ブルースなら、「4拍子の曲を使う。2拍で1つの動きをすることと、1拍で1つの動きをすることがある」と前置きした上で、「前者をスローといい後者をクイックという」と説明します。 ジルバなら「4拍子の曲を使うが、動きは6拍単位」と説明します。 拍子や拍が多少とも分かっている人に対しては(というか、音楽教育が発達した現在では)、これが有効な説明だと思うのですが、少なくともに日本のダンス界ではそういうふうには教えてないようですね。 いきなり「スロースロークイッククイック」が登場?するので、最初は意味がわかりませんでした。
お礼
たびたびのご回答ありがとうございます。 よく分かりました。