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アユの泥抜き、臭い対策、水槽で飼育
本日、排水が流れ込む川でアユを釣りました。 そのまま食べるには抵抗があります。 以前この川で釣れたアユを内臓を取り除くも泥抜きなしで、から揚げや塩焼きで食しました。味はそこそこでしたが、うっすら匂いが漂いました。 今現在真水を入れた容器にアユを放しています。しかしその中にはもう死んでしまった魚も入っています。 調理する場合、臭み防止のためには 生きているアユはどのくらいの期間泥抜きをするのか。水は何回変えるのか。 死んでしまったアユは泥抜きができないが、それに準ずる方法はどういったものがあるのか。 臭みを感じさせない調理法はどのようなものがあるのか。 生活排水は大きな川であろうが小さな川であろうが少なからずあるかと思うのですが、調理する上での臭い対策はどういったものがありますか。 食べない場合 中以上のアユは死んでしまいましたが、小型は今でもぴんぴんしています。元気の良い小型アユを水槽で飼った場合、水槽のサイズやその他どのような道具が必要ですか。水槽飼育だと、どの程度生きられるのでしょうか。
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その匂いと言うのが、垢の匂い、スイカのような匂いなら、それは当たり前にします。 この匂いが無いと鮎の価値は無いです。 匂いは別にして、塩焼き以外でよくやる食べ方は、頭を落として腹を出して天ぷらや唐揚げ。 他には、じっくり煮込む甘露煮も美味しいです。 今日は2枚に開いてフライにして食べました。 どうしても垢の匂いが嫌なら、その天ぷらやフライの中に、下味としてカレー粉をまぶしても良いかも? 私は釣った鮎を活かして魚屋に卸して10年近く経ちます。(いわば専門家?) 水温は15度くらい(かなり冷たいです)にすれば、川にいる時ほど動かないので、体力の消耗も抑えられて、長生きします。 水槽に10匹入れたとすれば、最初の1週間で3~5匹は死にますが、残りは平均的に3週間以上は活きます。 もちろん餌などはありませんので痩せます。 もちろん水温が安定すれば、婚姻色にはなりません。 死ぬ原因は、ストレス死が大半です。 そして、小さい鮎ほど長生きすることが多いです。 最長記録は9月に卸した鮎が翌年1月まで優雅に泳いでました。 鮎釣りが終わったけど、魚屋の社長がしのびないと思ってずっと水槽に活かしてたんですが、奇跡的に3匹が生き延びてました。 冬を越す鮎がいるのは知ってましたが、これには私もびっくりしました。 もしかしたら、水槽にこびりついている垢を食べてたかもしれません。 さすがに水道代とかもあるので、私が水槽から上げましたが、泳ぎはピンピンしていたけど、オトリにはできないくらい弱っていました。 飼う時の注意点ですが、最初の1日はウンコをするので、水が茶色に濁ります。 なので、毎日どころか3時間に1回は水を替える必要があります。 でないとウンコで水槽の水が茶色になります。 それ以降は2~3日に1回は水を替えてください。 魚屋の場合は120cmの水槽に、水を出しっぱなしにしているので、常に綺麗な水のままです。 ちなみに、その水を出しっぱなしにしている水槽でも、鮎に傷口があると、そこから白い水カビが生えてくる事がたまにあります。 そうなったら、すぐに水槽から上げてください。 さらに忠告。 水槽に飼った鮎を食べても、脂肪分が無いので身がパサパサしてて、余計に美味しく無いです。 なので、美味しく食べるなら2日以上水槽に飼わないほうが良いです。
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- shibisei
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#1,2の方も回答していますが、その臭いがなんなのかによりますね。 もし本当にどぶのような臭いなら、泥抜きした方が良いと思いますが、やはり長く飼っていると鮎そのものの味が落ちます。 手軽にやるには指で腹をしごいてうんこを出してやってはどうでしょうか。 また鮎を飼うのは難しいです。水温が高すぎると死にます。うんこで汚れた水は取り替えるか、金魚用の浄化装置つければ大丈夫です。でも真夏などは濾過器のせいで水温が上がるので要注意です。 またストレスで激しく暴れます。蓋がないと飛び出ます。蓋も硬い材質だと頭をぶつけて傷だらけになります。暗くした方が落ち着くので、発泡スチロールなどで蓋をしたほうが良いです。 私の場合は友釣り用の囮をとっておくためにやるのでせいぜい2,3日です。それ以上飼っていても弱って使い物になりません。
お礼
返事がかなり遅くなり失礼しました。 一晩真水を桶に入れてみましたが、本当に泥を吐いたかどうかは分かりませんでした。何よりもうんこのにおいが強く、一度水を取り替えました。 排水が流れ込むと場所によっては一時的に川の色が変わります。そのような時はどぶという表現が似合うかもしれません。 内臓、えら、うろこともすべて取り除き、13cm以下はから揚げ(カレー粉を少量つける)、それ以上の大きさは塩焼きにしてみました。 きれいな川とは思えないので、どのような料理であれ内臓やうろこを残すことにはどうしても抵抗がありました。 2年前に京都の鴨川のアユを塩焼きで食べたのですが、今回料理した味と変わりませんでした。かなり旨かったです。 から揚げはアユによってにおいがあったりなかったりという感じでした。均等に粉をまぶさなかった可能性があるのかもしれませんが、においのない方はかなり旨かったです。 もしかしたら気にしていた臭いは川の臭みではなく、アユ独特のもやーんと口の中に漂う匂いのことであったかもしれません。この様な匂いを垢の匂いやスイカのような匂いと表現するのでしょうか。自分にはスイカのような匂いを感じませんでしたので。垢という表現ならはっきりではないですが、何となくそのようなイメージがします。 ご紹介いただいた料理をいろいろ試したいのですが、もう解禁日のようにたくさん釣れません。大雨でえさが流された時がチャンスなのかもしれませんが、やはり解禁日ほどではないでしょう。これからは数ではなく大きさということでしょうか。 アユを飼育するのはかなり難しいようですね。 ご回答、ありがとうございました。
- yotti
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鮎はそもそも独特のにおいがあります これがいやだと言うことは鮎は食べない方がいいでしょう この臭みが鮎だと言うことです いくら真水で飼ってもにおいは取れません ましてやそのまま飼えば身がすかすかになり食えた物ではありません。 排水が流れ込む場所での魚ですが大丈夫とは思いますが、汚染などにには十分注意ください。 どうしても食べたいのでしたらショウガで煮込み醤油と酒みりんで甘辛く煮て食べましょう 飼育すると言うことであれば、餌が問題になります 最初は虫を好みますが 大きくなればこけを補食しますしかし流れてくるこけなどはまったく食べません たぶん飼うのはあきらめたほうがいいでしょう 鮎は普通の魚のように何年も生きれません 遡上して(5月ぐらい)産卵(9月)でみな死に絶えます このごろ落ち鮎と言われて体色のかわったものが出てきます (婚姻色)なのですがここまで飼うのはむずかしいでしょう(養殖ですと大きな水槽にいれて絶えず流れをつけています)水槽では生きて1週間くらいだと思います(やせていき色が変わり死にます) それほど難しいと言われております。
お礼
返事がかなり遅くなり失礼しました。 一晩真水を桶に入れてみましたが、本当に泥を吐いたかどうかは分かりませんでした。何よりもうんこのにおいが強く、一度水を取り替えました。 内臓、えら、うろこともすべて取り除き、13cm以下はから揚げ(カレー粉を少量つける)、それ以上の大きさは塩焼きにしてみました。 きれいな川とは思えないので、どのような料理であれ内臓やうろこを残すことにはどうしても抵抗がありました。 2年前に京都の鴨川のアユを塩焼きで食べたのですが、今回料理した味とさほど変わりませんでした。 もしかしたら気にしていた臭いは川の臭みではなく、アユ独特のもやーんと口の中に漂う匂いのことであったかもしれません。この様な匂いをスイカのような匂いと表現するのでしょうか。自分にはスイカのような匂いを感じませんでしたので。 アユを飼育するのはかなり難しいようですね。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
返事がかなり遅くなり失礼しました。 一晩真水を桶に入れてみましたが、本当に泥を吐いたかどうかは分かりませんでした。何よりもうんこのにおいが強く、一度水を取り替えました。 確かに小さなアユは生命力が高いですね。 内臓、えら、うろこともすべて取り除き、13cm以下はから揚げ(カレー粉を少量つける)、それ以上の大きさは塩焼きにしてみました。 きれいな川とは思えないので、どのような料理であれ内臓やうろこを残すことにはどうしても抵抗がありました。 2年前に京都の鴨川のアユを塩焼きで食べたのですが、今回料理した味と変わりませんでした。かなり旨かったです。 から揚げはアユによってにおいがあったりなかったりという感じでした。均等に粉をまぶさなかった可能性があるのかもしれませんが、においのない方はかなり旨かったです。 もしかしたら気にしていた臭いは川の臭みではなく、アユ独特のもやーんと口の中に漂う匂いのことであったかもしれません。この様な匂いを垢の匂いやスイカのような匂いと表現するのでしょうか。自分にはスイカのような匂いを感じませんでしたので。垢という表現ならはっきりではないですが、何となくそのようなイメージがします。 ご紹介いただいた料理をいろいろ試したいのですが、もう解禁日のようにたくさん釣れません。大雨でえさが流された時がチャンスなのかもしれませんが、やはり解禁日ほどではないでしょう。これからは数ではなく大きさということでしょうか。 アユを飼育するのはかなり難しいようですね。 ご回答、ありがとうございました。