- ベストアンサー
自分でデザインをする職につきたい
初めまして。私は都立高校の普通科に通う女子です。今二年なのですがそろそろ進路を決めなければいけません。 私のしたい仕事は自分でデザインを企画できる仕事です。広告でも商品のラベルでもHPのデザインでも何でも構いません。ただし服飾関係のデザインは、また別に専門的な知識が必要となりそうなため考えていません。また、始めは雑用や単純な作業などしかできなくても仕方ないと考えています。大手の会社に勤めてスキルを磨きその後フリーで・・というのにも憧れています。 それから今の私についてですが・・・ ○Illustrator、Photoshopを持っており、独学ですが勉強しています。ただどれだけ使えれば「使える」といえるのかがわかりません。スピードを求められる職なのであればショートカットキーなども使えるようにしておいたほうがいいですよね・・ ○HPをタグ打ちで作ったことがあり、HTMLくらいならわかりますがJavascriptやCSSなどはまだまだ。作成ソフトはビルダーを少し触ったことがある程度です。FLASHはマクロメディア社のFlashMXで画像が動くバナーを作るくらいしかした事がありません。Actionscriptについては全く勉強していません。 ○私はデッサンを勉強したことがないため美大などを目指すのがとても不安です。そのため、エルテ出版の「脳の右側で描け」という本で勉強しようかとも考えています。また水彩や油彩の知識もありません。 ○専門学校はツブシがきかないため親を不安にさせてしまいそうです。 私が今考えている仕事はグラフィックデザイナー・DTPデザイナー・エディトリアルデザイナー・WEBクリエイター(デザイナー)などです。ほかに何か私にあうような仕事はないでしょうか。 また上記のような職につくには私は今どのような事を勉強してどこへ進学・就職することを目指せばよいのか皆さんのアドバイスお願いします。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.9のfuy_ukkyです。 文章が下手で、まわりくどい箇所が、 あるかもしれません。お許しをm(_ _)m > ただ、努力ややる気がなければ成功もないと そうですね。それはとても大事。 僕は、完璧主義のところがありまして、 なんでも出来る、出来るならしなければならない。 そう思って、仕事してましたけど、 まぁ、2週間で挫折です(笑) 仕事は、要領・・・これも、大事。 挫折という経験も、大事。と思う。 真面目に考え過ぎると陥りやすいです。 > 美大で浪人してしまう方が多いのは、 うーん、競争倍率が高いからとしか言いようがない。 僕のときで4~20倍くらいですから。 > もし才能がなかった場合 デッサンは基礎ですから、やり方を覚えて勉強すれば、 大丈夫なはず・・でも受かったことないのでm(_ _)m > そこまでの知識が私の目指すデザイナー関係の > 仕事には本当に必要なのでしょうか・・・ 人生に遠回りはあっても、無駄はない。 けど、遠回りは時間が掛かる(笑) 仕事に、必要かと言われれば、 なくても困ることはあまりないと思います。 DTPで、僕が経験した範囲ではたぶん。 スクリプトを自分で書くとか、 プラグインを開発するとか、 そこまでやるなら、 きっと、役に立つでしょうね。 DTPではなく、ウェブ関係のほうなら、 もっと必要かもしれません。 DTPの場合フォトショップ使ってると、ときどき、 「出来たらなぁ」とか思いますけど、 使わなくても大抵は、あるものでなんとかなる。 なんとかする。 > 父はやはり普通の大学をめざし、 > それから美大なり専門学校なり考えたほうが > いいと言っています。 僕もそう言われました。 そう言われたのを押し切って、美大受けて落ちた。 惨敗です。とはいっても、僕も学科試験の成績では、 入れる大学もなかったけれど。 高校の勉強嫌いでしたから。後半、不登校でしたし。 「いい」という、何が良いのかという本音を、 ちゃんと聞き出して、出来る限り理解して、 自分が判断する必要があります。 自分では気付かないことを、 親は見抜いていることもあります。 逆に自分しか分からない夢もあります。 親は、自分をどう評価して、 何を思って、「いい」と言っているのか。 それについて、自分はどう思うのか。 ちゃんと、話したほうが良いと思います。 うまく出来なかった僕がいうのもなんですがm(_ _)m > 何か目標がないとDTPの世界に > 入ってから何を目指せばいいのか・・ 表現なんていうものは、職業とは関係ありません。 デザインも、イラストも、写真もそう。 表現したいという欲求、自分と向き合う時間があれば、 表現という活動は、出来る。と思う。 けれど、自分でお金は稼いだほうが良いでしょうし、 それに時間を取られれば、表現する時間は減りますよね。 だから、表現で生計を立てるのが、 一番効率が良いと考えた人が、職業として表現をする。 だから、金銭的成功が、自らの生きるという成功とは、 一致しないこともあります。 お金って、分かり易いですよね。 誰もが認めた価値ですから、儲ければ儲けるほど、 価値はあるかもしれません。考え方次第です。 一方、表現って分かりにくい。 自分の成長というものは、 本当は誰も評価なんて出来ません。 mm5963様の言われるとおり、 「世の中で良いもの」と「好きなもの」は違う。 自分が突き詰めたものが、 そう簡単に人に理解されては、困まるのです。 簡単には、理解されないけれど、 その表現に「思い」があれば、 それは、人のこころに届きます。 お金では、人のこころには届きません。 自分が突き詰めようとする表現を駆り立てる「思い」 それが、人々を感動させる。 表現の価値とは、そういうことだと僕は思います。 > たくさんのお客さんの心をつかむものを > つくれるデザイナーになるまでは 何を目指すかのか、僕はあなたではないので、 助言しか出来ませんが、その部分が、 大切だと思います。 「思い」っていうのは「思い」続けなくちゃ。
その他の回答 (11)
- ppp4649
- ベストアンサー率29% (614/2093)
個人で安くでチラシのデザインしてくれる所を模索中に、ここへ来ました。全くの素人です。 学校はお金が掛かりますよね。大きい会社に憧れるのは分りますが、多分小さい会社に入れば色んな事をやらされて知らず知らずの内にノウハウを覚え業界の全体が見えてくる様になるのではないかと思います。 そして独学でデザインを勉強して分らない時は会社に先生が居てるじゃ無いですか。。小さい会社は人手が足らない為、デザインの一部でもあなたに任せられたら会社としても助かるのでは無いかと思います。 副業でHPを立ち上げ個人的にお客を探すのも良いですよね^^。又あなたが街を歩いていて、この看板や広告、私ならもっと良いの作れる!と思ったら見本を作って売り込みに行くのも良いですよね。参考にして下さい。
お礼
初めまして。 そうですね。学校はお金もかかるし、そこへ入るための勉強も大変です。でも入ればそれだけの事は学べるのではないかと思っています。 また、ppp4649様の言うとおり、初めは小さな会社からアルバイトのような事をするのも良いと思っています。何をするのでも自分にはなんらかしらの情報が入ってくると思うので色々なことを経験してデザインに役立てていきたいです。 しかし遠回りしすぎるのは嫌なのである程度は世間に認められるような学歴や仕事の経験、実力をつけたいです。 売り込みというのもいいですね。 HPはもうあるので今度は素材屋のようなものをやっていき、見てくれる方を増やしていきたいと思っています。 また、参考になるかどうかわかりませんがこんなサイトもありました。 http://www.gi-factory.com/
補足
皆さん本当にありがとうございました。 私の中でずいぶんと明確に夢を考えられるようになりました。質問が大きく広がってしまったため、締め切らせていただきます。 本当に皆さんに感謝していて、ポイントを発行させていただく方を決めづらいのですが、何度も質問に答えてくださったfuy_ukky様と、私に大きな影響を与えてくださったmm5963様に差し上げたいと思います。 また、まだ自分のなかで疑問となっている美大・芸大・専門学校については http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1403351 で質問させていただいています。 よろしければこちらで引き続き回答お願いします。 本当に皆さんありがとうございました。
- kaa_ko
- ベストアンサー率28% (74/261)
no8です。 >今日早速デッサンをするための道具と本を買ってきました。少し触ってみましたがこれでいいのかどうか不安です。 紙といろんな濃さの鉛筆、ねり消しと被写体があればそれでokです。 簡単そうなものが結構難しいんですよね。例えばリンゴとか。 上手く描こうとかそういった事は考えずに、見たままを描けばいいと思います。 絵ってその人自身が出てしまいますからね。 本を見るのも勉強になりますけど、あまり載っている絵が一番いいとは思わない方がいいです。 あれはあくまでも参考として考えて下さい。 >DTPオペレーターからDTPデザイナーになるのにはどれくらいの時間がかかるのか、またDTPオペレーターはどれくらいの給料なのかが気になります・・・ そうですねぇ~。個人や仕事内容によってまちまちでしょうが、私は3年くらい経験すれば可能なのでは?と考えています。 きゅ、給料は・・・・時給に換算したくないくらい労働時間との釣り合いがありません。 以前いたデザイン会社は、毎日9時30分~終電、休みは週1取れればラッキーってな感じの所で手取りで24万でした。 使う暇がないので、知らないウチに貯金が増えます(笑 今の所はデザイン会社ではなく、一般会社の制作部ですが、9~10時、休みは週1は絶対、週2とれればラッキーってなところで、手取りで20万くらいですね。 >高校生でもそういった仕事のアルバイトを募集しているところはないのでしょう ちょっと高校生では厳しいですね。 今は独学で勉強する方がいいかと思います。 いっぱい本が出ているので、それで基礎を勉強すると良いでしょう。 DTPスクールもありますが、基本的には本に書いてある内容を習うだけです。 若いのですから、焦らなくても全然大丈夫ですよ。 私がDTPの世界に飛び込んだのは21の時でしたから。 それまではパソコンすらほとんど触ったことなかったくらいです。
お礼
回答ありがとうございます。 >紙といろんな濃さの鉛筆、ねり消しと被写体があればそれでokです。 鉛筆の濃さは2Bと4BとHBしかありませんがいいのでしょうか・・・。ね、ねり消し!買おうとおもっていたのに忘れていました(汗 >きゅ、給料は・・・・時給に換算したくないくらい労働時間との釣り合いがありません。 私は女なので生活できる+ちょっと貯金ができれば大丈夫かと思っています。家族を養うこともないでしょうし・・・稼げれば稼げるほどいいですけどね。何かあったときどうしようか不安なので・・・。 DTPの世界で稼いでいらっしゃる人ってどのような人なのでしょうか。フリーで働いていらっしゃる方もいらっしゃるのでしょうか・・。何か目標がないとDTPの世界に入ってから何を目指せばいいのか・・というような感じになってしまいそうです。
- fuy_ukky
- ベストアンサー率21% (40/184)
No.7のfuy_ukkyです。 一応、分かる範囲で答えます。 > 親に悪いなという気がするからです。 > 高い塾代を払い、 > せっかく進学校に入ったのに高卒で、 僕と同じですね。よく分かります。 僕もそうとう、悩みました。 僕が本当にこの悩みを打ち切れたのは、 専門学校を中退するときでした。 もう少し、早く決断出来ればと、 あとから、後悔しました。 あなたの人生です。 親は、あなたじゃないので、 本当にあなたがしたいことを、 分かる訳ではありません。 親は、親の立場での助言しか出来ません。 あなたがどう生きたいのか、 それは、あなた自身にしか分からない。 僕は、二十歳まで悩みました。 予備校のお金、大学受験、専門学校のお金。 計り知れないお金が僕のために使われた。 けれども、それは、 僕のやりたかったことなのだろうか? 親の期待に答えようとして、返って、 悪い方向に行ってしまったのではないか。 自分の認めない価値を認めようと、 していたのではないか。 今は、まだ社会のいろいろなことが、 分からないかもしれません。 しかし、そう言っていられるのも、 あと、高校卒業まででしょう。 高校卒業して、2年。 その間に、結論を出すのがベスト。かな。 僕は、それが分からなくて、 22歳までぐらついていました。 (今も、ときどき悩みますが・・) > 私の努力や、やる気次第だとは思いますが > 不安にさせてしまいそうです。 努力や、やる気で、なんでも、 解決することは出来ません。 出来ないことと、出来ること、 自分の限界を知ることは、とても重要です。 僕は、これが分からなかった。 努力すればなんとかなる。 やる気が足りないから出来ない。 そう思っていると心は前向きになれる。 でも、身体がついていかなくては、 病気になってしまいます。 仕事は、それほど甘くないということですね。 > 企業は専門学校卒よりも大卒のほうをとるから。 そのとおりですね。たとえば博報堂などの、 大手広告代理店に、就職するのは、 良い方法かもしれません。 デザインとは、全く関係のない仕事でしょうが、 そこで5年働けば、その人脈は、 辞めて、デザイン業を始めたとき、 役に立つことは、間違いないでしょう。 知り合いの写真家で、まさにそういう人生を、 送ってきた方がいらっしゃいます。 > 学部は情報学部(?)のようなものが > いいとすすめられました。 有名大学の情報学部を卒業すれば、 システムエンジニアとしての就職は、 とても、有利といえるでしょう。 あと、五年後、六年後どうなっていかは、 分かりませんが、SEが、 いらなくなることはまずないでしょう。 僕の友達は、情報学部を卒業して、 大規模なウェブ屋(?)をしています。 銀行や政府機関などの大規模な、 サーバーソフトを開発する仕事です。 友達とよく話したのですが、 SEという仕事は表現とは、 別次元と考えたほうが良いと思います。 「自分の手で何かを作り出したい」 と、友達はよく言っていました。 > SEという仕事は、 > 自分で作り出しているという気がしない。と。 WINNYの教授にしても、 世のハッカーしても、 LINUXコミュニティーにしても、 そういう鬱憤というのを、持って生きている。 何か自分の手で作り出したいと思っている。 そう、彼は言っていました。 もちろん、人間は個性的である必要などないし、 表現なんかを追及必要もない。 そんなことをしなくても、SEという仕事は、 人間として十分すばらしい職業であるし。 僕がやってるカメラマンなんかより、よほど稼げる。 けれど、現代に生きていると、 何か物足りないのでしょうね。 何か、自分を表現したいという欲求が出てしまう。 とくに、うわべの個性偏重という教育を、 受けてきた僕たちには。 > 私は過剰な文句の書かれているバナーは > あまり信用できないと そうですね。そういうことの積み重ねが大切です。 > 試験の実技はデッサンだけなのですか? > 私も浪人はいやです・・ 国公立は、3教科とデッサンとか。 私立は、いろいろ。 どちらにしても、デッサンの配点は大きい。 美大受験は、浪人なんかゴロゴロいる世界。 3浪、5浪なんて、当たり前。 美大目指すなら、浪人は覚悟すべき、 僕は、そう始めに言われました。 そういう覚悟が必要ということです。 > DTPオペレーターですか。 専門学校のとき、バイトしてました。 といっても、人員不足なので、 研修終了からデザインさせられました。 それを上司が手直しして、入稿というカタチ。 下手でもなんでも、データがあるほうが、 早いということですね。 これは、会社にもよるでしょうけど。 給料は、時給600~2000くらいかな。 企画営業も出来れば、もっと稼げるでしょうけど。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですねfuy_ukky様のおっしゃる通りだと思います。ただ、努力ややる気がなければ成功もないと思うので前進していくのみです。 親がいつまで働けるかわからない以上、浪人は避け早めに就職したいです・・・いつのまにか学費が払えない・・という状態になるのはいやなので・・。 美大で浪人してしまう方が多いのは、「美術の勉強をしていたため、三教科をあまり勉強していなかった」というよりも「実技で落とされてしまう」からでしょうか。後者のほうであれば、もし才能がなかった場合何年浪人しても美大へ入るのは難しいですよね・・・ >有名大学の情報学部を卒業すれば、 >システムエンジニアとしての就職は、 >とても、有利といえるでしょう いえ、私自身はSEになることは全く考えていません。 美大や専門学校ではなく普通の大学を目指す場合どこの学部がよいかという事で出てきました。 国公立大学で情報学部というとかなり難しそうですが、そこまでの知識が私の目指すデザイナー関係の仕事には本当に必要なのでしょうか・・・ 父はやはり普通の大学をめざし、それから美大なり専門学校なり考えたほうがいいと言っています。
- kaa_ko
- ベストアンサー率28% (74/261)
私は美大卒ですが、みなさんもおっしゃるとおりデッサンはやっておいた方がいいです。 絵が上手に描けるようになるのが目的ではなく、物の見方を勉強するのが目的です。 実際に絵を勉強した人と、そうでない人は例えパソコンという立派な道具で何かを作成してもその違いが現れます。 美大に入りたいのであれば、美大専門の予備校に通わないとなかなか受かりません。 でもそこまでの意志がなのでしたら、最初はハードルを低くしてステップアップを狙うのも手です。 DTPオペレーターという仕事があります。 雑誌やその広告、チラシ等をデザイン案に沿ってイラストレーター等で形にする仕事です。 会社によってもですが、基本的にはデザインそのものに口出しはできません。あくまでも形にするだけです。 しかしその仕事でもデザインとはどんなものか?見やすいチラシとはどんなものか?といった物は学べます。 DTPオペレーターはイラレ、フォトショ等のソフトが使えればなれますし、求人も一番多いと思います。 多少ソフトが使えなくても、若さとやる気が助けてくれます。 しっかりとした意志があるようなので、この辺は大丈夫でしょう。 というかウチの会社がとりたいぐらいですが(笑 そこで何年か経験を積めばDTPデザイナーへの道も開けるでしょう。 後はやはり、デザイン業界の労働環境はキツイということを知っておいて下さい。 労働基準法なんてないようなものです。 毎日終電、徹夜、休みなし、あっても半休というのも珍しくないです。 結婚したら続けられるような仕事ではないですね。 というより、結婚前のデートさえ苦労します(笑
お礼
回答ありがとうございます。 今日早速デッサンをするための道具と本を買ってきました。少し触ってみましたがこれでいいのかどうか不安です。 美大にもピンからキリまでいろいろあるようで・・・やはりどこの美大へ行くのかというのも採用には影響しますよね。 DTPオペレーターですか。DTPデザイナーへの道がひらけるのであればそれもよさそうです。 DTPオペレーターからDTPデザイナーになるのにはどれくらいの時間がかかるのか、またDTPオペレーターはどれくらいの給料なのかが気になります・・・会社によるのでしょうが、ご存知であれば教えていただきたいです。 kaa_ko様の勤めている会社、採用していただきたい限りです(笑)というかアルバイトでいいので勉強したい・・・高校生でもそういった仕事のアルバイトを募集しているところはないのでしょうか・・・給料は交通費ぐらいでいいんで・・・
- fuy_ukky
- ベストアンサー率21% (40/184)
No.2のfuy_ukkyです。 だらだら書いてしまいましたm(_ _)m 必要ないところは、読み飛ばしてね。 > またうちの高校は進学校なので高卒ではな・・・という気がします。 うーん、あまり回りに流されてはいけません。 自分のやりたいことがあって、それを決めたら、 それに向かって進むしかないんです。 ただし、決めてしまうのは、 もう少し先でもいいかな。 今は、いろいろ悩んでもいい時期だと思う。 でもそれも、二十歳まで。 二十歳までには、しっかり決めなくちゃいけない。 ちなみに僕も一応進学校でしたよ。 でも、僕の学歴は、高卒。 真の表現することっていうのは、仕事じゃなくて。 儲かるとか、ツブシがどうとか言える立場じゃない。 No.5の方、僕とたいして歳変わらないけど、 偉いなぁって読んで、思った。 でも、僕の場合、カラクリなんて、 探求してる時間、勿体無いんです。 (確かに考え方としてカラクリを学ぶのは役に立つけど) だから、デザイナーとしては、 やっていけなかったんだろうけどね。 デザインで感動したことって、ほとんどなかったから。 表現っていうのは、常に自分を磨いてなきゃいけない。 周りがどうとか、売れるからどうとか、 そういうものに合わせて、表現しようとすると、 必ず、自分を見失います。(あくまでも僕の場合ね) 自分が認めないものの価値を認めようとするとダメ。 自分が正しいと思えるからこそ、表現は追及出来る。 表現っていうのは、自分の中で、 常に進化させないとダメです。 進化っていのは、世俗と離れていくことであって、 対立するとこであって、対比すること。 それが、表現の価値へと繋がる。 その表現を忘れちゃいけない。 ただし、人と違うことをすることが個性ではない。 進化の突き詰める先にある結果が、個性です。 きっと、素晴らしい仕事してる人は、うまく、 自分の中で切り替えが出来るのだろうけどね。 僕は、それほど起用ではないから。 もちろん、クライアントの意図は、 理解しなくちゃいけない。 しかし、それは意図であって、指示じゃない。 あくまでも、クライアントのために、 (金のために)デザインしているのではなく、 見る人、使う人のためにデザインをする。 そこを忘れてはいけない。 > 受験の際どこでデッサンを勉強されたんですか? 高2の夏休みから、デッサン教室に通いました。 途中、ノイローゼになり、2回ほど、 教室を変えました。でも、全然ダメでしたね。 僕の場合、目的意識が希薄だったのです。 「どうせ、デッサンなんて役に立たない」 受験のためだけの、勉強でしょう~と、 思いながら、やってたからダメだったのでしょうね。 でも、写真や、デザインをカジってから、 改めて、デッサンのこと勉強してみると、 これがとても重要なことに気が付いたんです。 表現力、バランス感覚、集中力、器用さなど、 鍛えられる能力は、数知れない。 そういうことに気が付いてからは、 楽しく描けるようになったけどね。 ちょっと、遅かったかなと思ってる。 > 独学では誰からも評価がもらえないため不安です・・ デッサンって、先生によって言うこと全然違うんです。 同じ教室の中でも、意見が分かれるので、 やっぱり、混乱しますね。 基本は、質感、量感、空気感。 表面の質。ざらざらがちゃんとざらざらに見えるとか。 つるつる、のっぺり、とかそんなの。 触りたくなる、触りたくなくなるっていう表現。 物体の質量や引力、浮力。 ずっしり、置いてあるとか、ふわりと置いてあるとか。 ころころ、ぷかぷか、とかそんなの。 持ち上げられるか、投げられるかっていう表現。 湿度や温度、風。 じっとりしてる空気、さらさらしてる空気の存在。 さらさら、ぴゅ~、とかそんなの。 呼吸している僅かな空気の揺れとかっていう表現。 この三つが、絵から感じられることが、基本。 でも実は、この三つは、本当は見えない。 デッサンは、見えたように描くのではなく、 見えるように描く。簡単に言うと嘘。これ大事。 ただ、なんでかしらないけど、大抵、 デザインには、空気感はいらないとされるね。 そして、カタチにこだわる。 基礎っていうのは、大昔から偉大な画家さんとかが、 体系的に作り上げてきた上達の近道。 独学でも、いけない理由はないけど、 その偉大な画家たちと同じことを考えなければ、 基礎は身につかないってことになる。 けれど、やり方を教えてもらえば、短期間に、 そんなに多くを、考えなくても絵は上手くなる。 ただし、考えることを忘れたら、 その偉大な画家たちには、一歩も近づけない。 と。僕は思う。 > 大学というのは美術とは全く関係ないところですよね? > セミナーに通うだけでも就職口を探せるのでしょうか。 美大の友達のことです。 セミナーだけでは、無理でしょうけど、 美大卒だけで、雇ってくれる会社もないそうな。 > アマチュアのミュージシャンの知り合いいますよ! いいですね。まずは、 勝手に作ってみて、「勉強で作ってみたんだけど」 って、見てもらったら良いかも。 ちなみに、枠のデータは、印刷屋さんのHPにあります。 http://www.graphic.jp/technical/temp.html#book_tmp ↑こことかから、ダウンロードしてください。 > HPは今度素材屋のようなものにしようと思っているので バナー屋さん、面白そうですね。 出来たら是非、リンクさせてください。 少し、考えるヒントを書いて置きます。 バナーとは、何か考えたことはありますか? 人は、どういうときに、それを見て、何を思うのか。 あるHPのバナーを作るとします。想像してください。 バナーを見る人はどんな人ですか。 > ネットカフェでくつろぐサラリーマン・・・ > 自宅でひきこもってる大学生・・・ その人は、何を考えていますか。 何を思って、そのバナーを見ますか。 > 面白いサイトはないかな・・・ > 暇だなぁ・・・ そのバナーを見て、何を感じるでしょうか。 何を感じるようにしたいでしょうか。 その人がバナーをクリックするとき、 何を考えているでしょうか。 また、ホームページに切り変わって、 トップページを見たとき、何を感じるでしょうか。 別の方向から、考えてみましょう。 あなたは、あるリンク集を見ています。 実際に、いくつか探して見てみましょう。 そこに、どんなバナーがほしいですか? どんな、バナーが足りないと思いますか? また、どんなバナーを置きたいでしょうか? > 私はモデルになってくれる人物も > ロイヤリティフリーの写真を買うお金もないため 人物写真の加工は、奥が深いですよ~! それは、またの機会ということで。
お礼
回答ありがとうございます。 > またうちの高校は進学校なので高卒ではな・・・という気がします というのは親に悪いなという気がするからです。高い塾代を払い、せっかく進学校に入ったのに高卒で、あまり稼ぐことなく親に楽をさせてあげられないと残念です・・・。私の努力や、やる気次第だとは思いますが不安にさせてしまいそうです。 実際には高卒で学歴に関係なく活躍されているデザイナーさんはたくさんいらっしゃると思います。むしろそのほうが多いのでしょうか。中卒でも高卒でもすばらしい方はたくさんいらっしゃいます。もう少し悩みたいと思います。 ------------------------------------------------- 知り合いのサイトのバナーをつくったことがあるのですが、(そのときはデザイン性の高さよりも注目を集めるものを作ってほしいとのことでした。営利目的のサイトであったため)見ている側の立場に立ち、またそのサイトの雰囲気を大切にしなければ良いバナーは作れませんよね。私は過剰な文句の書かれているバナーはあまり信用できないと考えているので、その点にも気をつけました。 モデルになってくれる人物はいませんが配布しなければ違法とはならないため写真をいろいろ加工して学んでいました。 私が使っているのはPhotoshop Elementsなので残念ながらアクションファイルは使えないようです・・・
- aoaoao
- ベストアンサー率41% (94/228)
普通の進学高校から美大(短大)へ行き、専門学校を経て、CGデザイナーになりました。 できれば美大へは行った方がいいと思います。 それもできれば4大へ。 私も、普通の進学校だったのですがデザインの仕事がしたくて、いろいろ悩みました。 高2の時にアトリエへ見学に行ったりもしました。 結局、4大は(家の事情で)諦めて推薦入学で美大の短大へ入りました。(デッサンの試験はありました) その時一緒に見学に行った友達の中には アトリエに通い始めて、美大に合格した子もいましたので、 今なら、まだ大丈夫だと思いますよ。 なぜ美大の4大がいいかというと、時間があるのでいろいろなチャレンジができるのと、 実践的ではない、しかしあとで役に立つような経験がいろいろできるからです。 例えば美術史や環境学や、心理学、生物学、服飾論などなど、 直接はデザインに繋がらなくても 自分の考え方の大きなプラスになるものがたくさんあります。 今でも、もっとたくさんの授業をとっておけば良かったと思うくらいです。 また、イラストレーターなどは別ですが、 それ以外のデザインの仕事は、大体、偉く(?)なっていくと実作業をしなくなっていくので、 そのことも、頭に入れておいたほうがいいかもしれません。 それがイヤであれば、作家風に仕事をしていけるようにならなければなりません。 とにかく、たくさんの物を観て、たくさんの事を経験しておいた方がいいです! 頑張ってください!
お礼
回答ありがとうございます。 美大を目指すのもまだ間に合うとのことなので安心しました。やる気もわいてきました。 試験の実技はデッサンだけなのですか? どのような試験だったか教えていただけるとありがたいです。 ですが推薦は成績が良くないためあまり期待できそうにありません・・・ 美大を目指すのであれば普通に受験しようと考えています。その場合は実技は大変なのでしょうか・・・ アトリエに通うという手もあるんですね。アトリエについてはよくわからないのですが(すみません勉強不足で・・・)美術を学ぶ学校のようなものでしょうか・・専門学校よりも専門的なことを学ぶような感じがします。 ------------------------------------------------- また、父には普通の大学へ行ってから美大や専門学校を考えるように言われたのですが、どうなのでしょうか・・。同じ職場にそういった方はいらっしゃいますか? ------------------------------------------------- 私は偉くなるよりもフリーで独立して仕事をしていくことを目指しています。または自分の好きなデザイナーの方とチームを組み小さな会社をつくるか・・・・それが無理なのであればたくさんのお客さんの心をつかむものをつくれるデザイナーになるまではずっと地道に下働きをして自分を磨いていきたいと思っています。
25歳のグラフィックデザイナーです。 このような質問には、本当に答えたくなってしまいます。 ですから、長々と書かせていただきます。(今日は時間があるので(笑)) 迷惑でしたら、申し訳ない。しかし このアドバイスが役に立てば、本当に嬉しいです。 なぜそう思うかというと、昔の自分を見るようだからです。 僕には、yuu_cheriさんが、かなり真剣にデザインをする職につきたいと、 頑張っている人だと想像できます。その理由は以下のとおりです。 ------------------------------------------------------------------------------------------- ●Illustrator、Photoshopを持っており、独学で勉強していること。 また、どれだけ使えれば「使える」といえるのかがわかないという 的を得た疑問を持っていること。 ●HPをタグ打ちで作ったことがあり、HTMLくらいならわかること。 またJavascriptやCSSやActionscriptも学ばなければ、という意識を持っていること。 ●デッサンを勉強したことがないため美大などを目指すのがとても不安だということ。 それを補うための勉強法としてエルテ出版の「脳の右側で描け」という良書の 存在を探し出している。つまり、良い勉強法を探す努力の姿勢があること。 ●Illustrator、Photoshopなどのスキル、WEB制作のスキル、またデッサンのスキルなど yuu_cheriさんはいろんなことに手を出しています。 つまり、「今、自分が持っている情報の中での出来うる限りの努力をしている。」 そして、それに甘んじることなく、こんな努力の方法でいいのか、と疑問を持っている。 また、その疑問を解決しようと、具体的にこのようなOKEWEBとかに書き込む、といった行動を起こしている。 ●>私のしたい仕事は自分でデザインを企画できる仕事です。 >広告でも商品のラベルでもHPのデザインでも何でも構いません。 >ただし服飾関係のデザインは、また別に専門的な知識が必要となりそうなため考えていません。 >また、始めは雑用や単純な作業などしかできなくても仕方ないと考えています。 >大手の会社に勤めてスキルを磨きその後フリーで・・というのにも憧れています。 と言ってるように、ただ漠然と「デザインをしたい」と思っているレベルでなく、 具体的に「自分は何がやりたいのか」について、高校生という少ない情報量の中ででも、 自分なりに踏み込んで考えている。それを達成するための道のりについても 具体的に考え、仕方ない努力も受け入れる覚悟をもっている。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 以上のように書きましたが、僕自身、理由を文字ではうまく表現できてないかもしれません。 ですが、あなたは夢を達成するタイプの人だと思います。 姿勢としては、間違っていないと思いますよ。 さらに今、高校二年なら、まだ時間も充分にあります。 yuu_cheriさんは、デッサンの勉強をしたことが無いと言いました。 なるほど、美大にはデッサンが上手い人はたくさんいます。 その中には、もう中学位から、美術部で腕を磨いている人もたくさん居ます。 そのことに対して、yuu_cheriさんは不安なのでしょう。 その不安は当然持つべきです。僕も専門卒業なので、不安でいっぱいでしたよ。 毎日、学校で、家に帰って、デッサンしてました。 でも、心配いりません。 デッサンとは何か、という概念を知り、その活かし方を知れば、 デッサンが上手い人も怖くないんです。 もちろん自分がデッサンを上手に出来ることは、凄い武器です。 ですがyuu_cheriさんは「その武器の使い方」を知ればいいんです。 そして、デッサンが上手に出来る人が、必ずしもデッサンという武器の使い方を 知っているかというと、そうでないことが多いです。 yuu_cheriさんは、「私のしたい仕事は自分でデザインを企画できる仕事」と言ってます。 それは、業界で言えば、アートディレクターや、クリエイティヴディレクター、プランナー等といった立場です。 そのために必要なのは、映画監督のようになることなんですよ。役者になるのではなくて。 自分で出来なくてもいいから、指示が出来れば良いんです。 それは、パソコンのソフトでも、同じ事です。 自分で出来なくてもいいから、指示が出来れば良いんです。 そうなるためには、何をしなければいけないか? デッサンを自分でしなければいけません。PCソフトを自分で使ってみなければ、いけません。 もちろん、それらの腕を磨かなければなりません。 しかし! 努力のスタンスを変えることです。 まず、それらを極める必要は全くありません。 それらの武器の「概念」を理解するために、自分でやってみるんです。 デッサンでは、どういったことができるのだろう? このPCソフトでは、どういったことができるのだろう? 「その武器で、出来る事・出来ない事」それぞれの限界点を知ってください。 そのために、自分でやってみるんです。 yuu_cheriさんの質問の内容を読んでいて、1点、気になったのはそこです。 良いものを作れる人というのは、頭の中に良いイメージを描ける人なんです。 そのイメージを現実世界に物質化するために、デッサンやPCスキルがある訳です。 もちろんこれまでのようにデッサンやPCスキルの上達を目指してください。 今の時代、PCが使えるというのは、昔で言うと鉛筆や三角定規が使えるのと同じ事ですから。 しかし、今高校二年のyuu_cheriさんに、もっと大事なことは 自分の頭の中に、良いイメージをいっぱいいっぱい詰め込むことです。 ここがクリエイターの力の差になりますよ! PCのスキルは、学生時代の勉強は効率がわるいんです。 例えばイラストレーターで、実際の仕事に使うのは イラストレーターというソフトが出来る全ての機能の内の、1割くらいじゃないかな。 でも、その1割がどの部分か分からないから、まんべんなく勉強してしまうんです。 もしyuu_cheriさんの近くに、実際に仕事してる人がいたら どの機能を使うかとかを聞くことが、一番の近道だと、僕は思います。 ですが、あまりPCスキル修得に時間かけない方がいいです。 会社に入ったら3ヶ月~半年でマスターできますから。 想像力、感性を養うために 自分が感動できるものを、とにかくたくさん頭に入れて、イメージの引き出しを増やす。 自分が好きなものをたくさん見つけてください。 もしくは何かデザインでないことを、深く追求してください。 良いものには必ず共通点、カラクリがあります。 そのカラクリを知っているから、良いものを作れる人は良いものを量産できるんです。 代表作が1つだけっていう、まぐれはありえないです。 そしてこれは凄く凄く大切なんで絶対言っておきたい事ですが、 ●自分の好きなものと、世の中で良いとされているものは違う。 ●そして、世の中で良いとされているものには、良いものを作るためのカラクリがたくさんつまっている。 ●また、自分が好きなものは、世の中の評価として「良いもの(超一流)」で無い場合も多い。 ●だから、自分が好きなものと、世の中で良いとされているものを区別して考えるべき。 ●そして、自分が「良いものを生み出す側」になりたいのなら、研究したり、真似をすべきは 「世の中で良いとされているもの」のほうである。そこには真似るべきカラクリが沢山詰まっていますから。 ●さらに、そのカラクリを知っていれば、最後の味付けを変えるだけで、自分の好きなものに変わる事が多い。 ●いつか自分が「自分の好きなもので、かつ、世の中として良いと認められる」ものを作りたいならば まず、好き嫌いにかかわらず「超一流」のものを沢山見て、それの何が良いのか、良いものの共通点や カラクリを探してください。 ●そのための勉強には、デザインの歴史の勉強も、役立ちます。必ず、作られた制作物ばかり見るんではなく 時代背景と合わせて(特に当時の経済状況&政治状況)、見てください。 最後に、yuu_cheriさんは一般的な、あまり良くない業界の噂を 真に受けない方が言いと思います。悪い影響受けますから。 自分が尊敬している人の話を、素直に聞いてください。 デザイン業界、大変大変という声をよく聞きませんか? でも、そうではなくて、大変じゃなく楽しくやっている(仕事内容&経済的に)人も結構います。 そういうグループに入ることを目指すべきです。 また、これから美大や専門学校を目指されることと思いますが、 学校が良いかどうかだけじゃなくて、 良い会社にはいるには、どういう学校がいいか?を基準にしてください。 はっきり言って、良い会社に入って時点で勝手に実力つきますから(笑) 適性があっても、悪い会社に入ったらもう取り戻せないです。 この話もめちゃくちゃ大事です。 その辺のことを答えた回答もリンクしときますんで、見てください。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1356021 僕が長々とOKWEBで質問に答えるのは 質問者に(自分なりにですが)本当に有益な回答をするためです。 有益でなければ、回答する意味がないからです。 そのため、沢山の回答をするんではなく、自分が自信を持っている事しか答えません。 僕はデザインに命をかけていますんで、自分の戦う道で 多くの人の役に立ちたいッス!それが存在理由でもある、うん。 では、良いクリエイターになってくださいね。 幸運を!
お礼
回答ありがとうございます。 紹介してくださった回答なのですがこの質問をする前に読ませていただいていました。実は私がこんなにもこの仕事をしたいと思ったのもmm5963様のおかげなのです。mm5963様の回答を見て私はやっぱりこの仕事がしたいんだ!!ということに気づきました。文面にするとうまく表現できないのですが(それ以前に敬語を使えているのかが心配で心配で・・)本当に今感動しています!! ------------------------------------------------- 今日デッサンの勉強をするためいろいろな道具や本(「脳の右側で描け」のワークブックの方)を買ってきました。「脳の右側で描け」はありませんでした・・・一回本屋で見かけたのですが今度買おうと思いパラパラとしか見ていませんでした。ワークブックだけでは十分には学べないでしょうか。 そして親にもこういう仕事がしたいんだということを伝えました。私の父はパソコン関係の仕事に就いているのですがやはり大学(美大ではなく・・・)に入ってほしいそうです。理由としては ○企業は専門学校卒よりも大卒のほうをとるから。(アルバイトは除く)また、はじめから大卒しか考えていない大手企業もあるから ○大学に入り何らかしらの専門知識を身につければ 仕事の依頼を受けていないときでも、何か別の仕事(経理やプログラミング)ができるため採用されやすいから。 だそうです。学部は情報学部(?)のようなものがいいとすすめられました。そこまでの知識は必要なのでしょうか。数学が得意ではないため(コンピューター関係の仕事につくには致命的であることは十分わかっています。)とても不安です。 ------------------------------------------------- そうですね。絵はジャンルを問わず大好きです。イラストレーターさんのサイトやフォントサイトなどたくさんのサイト(そのためお気に入りにはたくさんの登録が・・・・)や、本屋でデザイナーの方々が作った作品集やMdNからでている雑誌もよくみています。ソフトの機能を新しく発見したりして家で実行しています。 本当に回答ありがとうございました。 忙しいこととは思いますが、できれば上記の疑問にも答えてくださると助かります。
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
いまWebデザイナーなどで成功している人の中には、美大やデザイン系専門学校など出ていなくて、自分がパソコンが好きでやっているうちになったという人は、大勢います。でも、だからといって安心してはいけません。 10年くらい前は、パソコンを使える人があまりいなかったので、少しパソコンが得意だとか、ソフトが使えるというだけで、それ関連の仕事が入ってきたんです。でも、その中で、必死で勉強してスキルアップしてきた人が生き残っているんですね。 いまはパソコンくらい誰でも使えるので、ソフトが使えるくらいでは仕事はありません。これからは、専門知識を身に付けていないと、仕事を得るのは苦しくなってくるでしょう。 クリエイター系の仕事は、学歴など関係ないというものの、やはり手がかりを得ていくためには、土台はあったほうが有利です。あなたはまだ高校生で、これから専門知識を勉強するチャンスがあるのですから、可能な限り、正当なルートを目指した方がいいと思います。 高2からデッサンなどをはじめて美大を目指すのは確かにハードかもしれませんが、難しいからとそれを避けているようでは、たいしてやる気はないとも言えます。その程度のハードルを乗り越えようという意欲がなければ、将来、クリエイター系の仕事をこなしていくのはきついかもしれません。 あなたは「もう高2」と思うかもしれませんが、たいていの大人から見れば、「まだ高2」です。あきらめる前に、挑戦する方法を探してみましょう。それでうまくいかなかったとしても、その課程で勉強したことは、将来役に立つと思いますよ。 私の友達は美術短大の講師をしていますが、技術的にうまくても伸びない子と、多少技術はつたなくても伸びる子」は作品を見ればわかるし、技術的にうまい子が合格するとは、限らないそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 本当に最近はパソコンの所有率も高くなってきてパソコンだけでの就職は難しくなってきましたよね。 センスや努力だけでなく運も大事なのですかね・・・ 今日さっそくデッサンを学ぶためにいろいろな道具や本を買ってきました。やる気は十分です。高校の勉強との両立はきついですが、自分が「技術的につたなくても伸びる子」であることを期待して頑張ってみようと思います。 下でも質問したのですがDTPデザイナーやエディトリアルデザイナー、WEBクリエイター(デザイナー)になるには、絵の力は問われるのでしょうか。 また美大に入るにはそういった力がないと入れないのでしょうか。コースにより入れるのであればそういったコースで卒業しても他のコースと就職に差はつかないでしょうか教えてください。
- fitzandnao
- ベストアンサー率18% (393/2177)
今の人は、最初からパソコンソフトを使ってできるので、なんだかできちゃうような気になってしまう傾向にあると思います。まあ、それもいいんですけどね…。 たとえば色彩やバランスのことなど、持ち前のセンスに加えて理論も勉強すれば、説得力がつきますよ。なぜ「赤」を使うのか? などね。デザイナーは結構打ち合わせも多いですから、知識はあったほうがいいです。 それと、手でさらっと何か描けるほうが得。ヘタでも伝達する手段として成立すればいいです。 まだ高校生ということですから、専門学校でも美大でも、行ったほうがいいでしょう。まずは学校の美術の先生に相談してみては。絵の力がどれくらいなのか、いまからで間に合うか。 大手はやはり大卒者をとります。それと、いろんなものを見、いろんなことを知ることも大切です。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。最近は何の知識もなくてもソフトのマニュアル通りにやればほとんどのことができるようになりました。 「パソコンが使える」は、「ソフトを持っている」、「マニュアルを読めるだけの理解力・または忍耐力(?)がある」という事でしかないと感じることもあります。 ソフトのマニュアルに操られているだけでなく、そのソフトを使いこなせなくては「パソコンができる」ことにはならないですよね。 高校は美術の時間があるのですが親しい友人(その人は美術方面の仕事をすることは全く考えておらず話しかけたり関係のないことをしています)にのぞかれたりすると何だか恥ずかしくなり作業が進みません。 そのため美術の先生にはよく思われておらず評価もよくありません・・・え~!!と思われそうで相談もしにくい状態です。 思いきって言ってみたほうがいいのでしょうか。 他のところで同じ進路を考えている人たちと勉強がしたいです・・・・。 質問なのですが、DTPデザイナーやエディトリアルデザイナー、WEBクリエイター(デザイナー)になるには、絵の力は問われるのでしょうか。 また美大に入るにはそういった力がないと入れないのでしょうか。コースにより入れるのであればそういったコースで卒業しても他のコースと就職に差はつかないでしょうか教えてください。
- fuy_ukky
- ベストアンサー率21% (40/184)
美大落ちて、浪人が嫌で、専門学校行って、 デザインのバイトやるうちに、専門学校中退して、 その会社潰れて、今なぜか、カメラマンやってます。 美大行く行かないは、別にして、 デッサンは基本だから、勉強したほうが良いと思う。 受験のときにデッサンやってたけど、 ノイローゼになりながら描いてた。 そのときは、かなり嫌だったけど、今は、 絵とか描いてると楽しいですね。 絵画でもデザインでも写真でも、 デッサンは、やっぱり基本だと思う。 それと、専門学校がツブシが効かないというのなら、 美大なんてそれ以下と聞きます。 全く、就職がないって友達がいってました。 大学行きながら、DTPのセミナー行ったり、 専門学校に入ったりしてる人多いらしい。 ホームページは、それほど詳しくないですが、 ウェブ屋やろうと思うと、Flashも要りますが、 CGIやPHPなどの知識も必要でしょうね。 でないと、極小規模の仕事しか請けられない。 DTPデザイナーは、2年ほどやってましたが、 きついです。週に3日は、徹夜してました。 夜更かし得意のレベルではないですよ。 人間の限界との戦いと言っても可笑しくない。 2日完徹した朝、もう半日仕事したら、 マジ死ぬと思いました。 スピードが問われるのもその通りです。 慣れてくると、大抵、今してる操作の、 三つ先あたりのこと考えながら操作出来るようになる。 そこまでなるまでが、少し大変でしょうか。 想像力と決断の早さも重要ですね。 この紙面が出来上がったときの、 手に取る位置であるとか、印象であるとか、 視点の流れであるとか、そういうものを、 どうすれば、改善するかとか。 たとえば、一つの方法を思いついたとき、 もう少し考えて違う方法を考えるべきか、 スグに取り掛かるべきか。 その途中に、違う案が思いついた場合に、 どちらがよりよいか、どちらの作業に、 取り掛かるべきかなどの判断の早さ。 これらの判断を誤れば、時間が多くかかりますから。 だから、なれない系統のものは、 恐る恐る作るからかなり疲れるんです。 他愛もないことを、ごちゃごちゃ書いてしまってm(_ _)m 今出来ることが問題ですよね。 僕も、高校のときから、フォトショップ使ってたから、 夢中になる気持ちよく分かります。 僕の高校の頃は、ホームページ作ったり、 友達に見せ合ったりくらいしかしてませんでした。 就職とかより、面白くてやってただけだったから。 けど、それでもいろいろ役に立ったから、 どんどんすべきだと思う。 今どのくらいのスキルがあるのか分からないけど、 アマチュアのミュージシャンの、 CDのジャケット作ってあげたりしたら勉強になるし、 喜ばれるね。 僕も頼まれることあるけど、3日間掛かりきりとかで、 (手を抜くことは、神経削られる思いがするし) かなり労力使うので、今は引き受けてない。 あと、バナー屋さんとかいいかもね。 僕のブログからリンクしてる八ちゃんていう人、 いろんなバーナー作ってるみたい。 僕のブログも一応フォトショップのネタ扱ってるので、 一度、良ければ覗いて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 カメラマンという職業もいいですよね。 何かを表現するという点ではデザイナーと変わらないと思います。ただカメラには普段接する機会がなくてあまり考えていませんでした。ペットのハムスターをデジカメで撮って加工したあとHP上に公開したりはしていましたが、ハムスターにストレスがかかるといけないと思い最近やめてしまっていました。 私も浪人はいやです・・精神的に一年間周りからのプレッシャーに耐えられるかどうか・・ 美大は一応大卒という学歴がもらえるので会社には就職しやすいと思いましたが、そんなことはないんですか・・ またうちの高校は進学校なので高卒ではな・・・という気がします。 またfuy_ukky様は受験の際どこでデッサンを勉強されたんですか?独学では誰からも評価がもらえないため不安です・・ >大学行きながら、DTPのセミナー行ったり、 >専門学校に入ったりしてる人多いらしい。 との事ですが大学というのは美術とは全く関係ないところですよね?セミナーに通うだけでも就職口を探せるのでしょうか。情報誌などでアルバイトから探していけば見つかりそうですが専門学校や美大に通うよりも時間がかかってしまいそうです。 アマチュアのミュージシャンの知り合いいますよ!さっそくそういうような話をしてみようと思います。ただ高校の宿題が多いため掛かりきりになれるかどうか・・ HPは今度素材屋のようなものにしようと思っているので忙しい私でも許してくれるような方にかぎりバナーを作ってさしあげようと思います。 ソフトについて書いてあるサイトいろいろと探していたので助かります。覗いてみましたがとてもおもしろそうなブログですね。まだまだ勉強不足な所もあるので時間をかけてゆっくりとみてみたいと思います。 八ちゃんという方のサイトも覗かせていただきました。私はモデルになってくれる人物もロイヤリティフリーの写真を買うお金もないため人物写真の加工は、しても公開することができません・・うらやましいです。
- 1
- 2
お礼
回答ありがとうございます。 >僕は、完璧主義のところがありまして、 私も初めのうちはかなり完璧主義で、とことん突き詰めますが、他の事に興味をもつと三日坊主ならぬ一日坊主ぐらいで急に妥協してしまい他の事に夢中になってしまう傾向があります。 ただ、デザインは私が唯一興味を持ち続けていることです。(といってもそれはどんどん形を変えますが) ただ、完璧にこなそうとしているかと聞かれると全くそんな事はないと思います。 「HPをみてくれる」「絵を見てくれる」という人 はいますが、その人たちはは私にとってクライアントでもお金も受け取るお客さんでもありません。 なのでデザインは今私の中で作られて私の中で終わる一種の自己満足です。私が気に入れば成功、私が気に入らなければ不成功。私がこれくらいで良いだろうと妥協したとしても、私がそれでいいと思えばそれも成功なのです。 しかし、仕事となるとそうはいきません。それを仕事としてやっていっている方々はすばらしいと思います。 親と美大についていろいろ話してみました。 やはり実技は重要視されるみたいですね。 また、国公立ではデザイン科のほうが倍率は低いようですが、私立のデザイン科のほうが設備がいいとか・・・ 東京にある国公立の美大についてもっと調べてみたいと思います。