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個人業としてのコンサルタント
先日偶然以前の取引先担当者にでくわしたところ「今は会社を辞めて独立し、奥さんを事務員にして個人で海外ビジネスのコンサルタントをしている」と聞いて驚きました。 彼はまじめな性格ではありましたが技術(財務、営業等をふくめ)も並み程度です。話からすれば以前のコネでお客をひっぱったのでもないようです。そもそも「個人でコンサルタント」という仕事がよくわかりません(マッキンゼーや大手会計事務所系なら理解できなくもないですが)。 1)どんなことをしているのか? 2)お客はどうやってさがすのか? じっさいにコンサルタント業をされている方の意見をお聞きしたいです
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質問者が選んだベストアンサー
個人の方が、新たに事業を計画される際のコンサルティングをしています。 主に企業の希望退職者向けに、自分の起業経験や最近の起業環境、学校や 勤め先で学んだ起業ノウハウをアドバイスしてます。 わたしは、会社勤めの時代に仕事の関係で事業を興した人たちとの交友が あって、多くを学ばせてもらいました。 また、体系的にP.ドラッカーや野中郁次郎を読んだり、現場で起業をした 人たちの話を聞かせてもらったり、コンサルタントを始めてから教えられる ことも多いです。 お客さんは、以前会社勤めをしていたころから、独立開業する人たちの手伝いを していましたので、その流れで起業した人から紹介、そのまた紹介というカタチで 広がっています。 会社勤めをしている人が起業を考えるとき、最初の発想がその後に大きな影響を 与えます。フランチャイズチェーンでの開業を考えるとそこから抜け出せずに、 失敗する例も多いようです。できるだけアバウトな時期から相談にのって、 起業が成功するよう色々な工夫をしています。 現在はネットでの展開も模索しています。 マッキンゼーやボストンコンサルティングは、大手企業や団体だけを顧客に 事業展開をしており、個人のニーズは個人のコンサルティングが対応すると 思います。 わが国では、住宅取得や資金運用など大きなお金が動くシーンにコンサル ティングを活用するという発想はありませんでしたが、自己責任が徹底し たりペイオフ解禁など、個人向けコンサルティングのニーズは広がると 思っています。
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- notie
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再度のご質問にお答えして。 それ以外の個人コンサルタントは続かなくて廃業します。。やめた人は自分がもとコンサルタントだったことをあまり言いたがりませんので目立ちません。
お礼
ご返事が遅くなり申し訳ありません。個人コンサルもケースバイケースということですね。やはり個人の人脈とフォローが大切ということが理解できました。ありがとうございました。 まだ多くの方のご意見頂戴したいのですがいったん締めさせていただきます。
- notie
- ベストアンサー率28% (4/14)
仕事は 1 お客様の優良な資産を構築する 2 売上を増強する 3 コストを削減する センスと実力が高ければ123の順番で仕事をします。 無ければ3が関の山です。 顧客は 仕事の場は、関与したお客様が発展すると共に広がってきます。123の成果が評価されれば顧客はあります。 実績がないのに営業をしても営業費用と虚しい人脈だけが残ります。
お礼
ご回答ありがとうございます、以上はすべての営業に通じることですね。 「優良な資産を構築する」とは商品力がすぐれていることだと思いますが仮にすぐれた知識を取得したとしてもコンサルタントで著名な人(著書を出すようなカリスマ)はごく一部と思います。それ以外の個人コンサルはどのように営業されているんでしょうか?
お礼
ありがとうございます。そういった人たちの集まる場所が小規模コンサルタントのビジネスの場ともなるわけですね。参考になりました。