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サラウンドヘッドフォンについて
- サラウンドヘッドフォンの比較記事に興味を持ちましたが、某掲示板では高価なDCL3000がおすすめとの意見もありました。
- サラウンドヘッドフォンは比較すると7万円クラスのものがより優れていますが、3万円クラスのヘッドフォンでも十分なサラウンド効果を楽しむことができます。
- DCL3000とAVレシーバーの550SDでは、ヘッドフォン主体で使う場合はDCL3000がおすすめです。AVレシーバーの購入により大きな変化があるかどうかは詳細な接続方法によります。
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お悩みの件よくご理解できます。私も同様の内容で試行錯誤した経験があります。kobasさんは現在DVDプレイヤーをコンポに接続されておられるとのことですが、例えば将来5.1ch等のシステムの構築を考えておられて現在のDVDプレイヤーやスピーカーをそのままご使用されるのであれば、後者の方法即ち550SDを導入される方が経済的に考えても、またシステムの運用面を考慮に入れても得策ではないか、と思います。550SDを導入した場合、新たにスピーカーを買い足すだけで5.1chのサラウンドを楽しむ事が可能ですし、勿論550SDにはヘッドフォン端子が装備されている筈ですからスピーカーを使用しない際はヘッドフォンでDolby 5.1chやDTS他様々な特殊効果を楽しむ事ができる筈です。一方DCL3000はサラウンドヘッドフォンとしては優秀ですが、コードレスという特性の為ヘッドフォン自体に電池が必要であることから通常の物と比較して、1.重量が重くなる 2.長時間使用すると電池の持続時間が問題になる 等様々な弊害が発生するものと思われます。事実私はSONYのMDR-DS8000を使用していましたが電池の持続時間が大体3時間弱で映画を2~3本観ただけで、充電もしくは電池交換を頻繁に行ったものです。その為プロセッサーのみ使用してヘッドフォンはコード付きの物を使用しております。もっとも数年前の商品ですから現在の物のほうが、改良されていますが。各ヘッドフォンの違いは再生周波数であったり、ドライバーユニットの違いで低音の出方や中音や高音の質感の違いがメーカーにより異なるので、視聴などを繰り返してご自身のお好みに合わせると良いと思いますよ。経験から言うと安い物のほうが、全体的に低音が出にくいので迫力に欠けた音になる様です。以上、簡単ですがアドバイスになれば、と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 将来のシステム拡張についてですが、居住環境との兼ね合いもあり、少なくともスピーカの増設については考えていません。550SDを買ってスピーカ出力で聴くとしても、2CHスピーカでバーチャルスピーカ的な使い方しかしないと思います。 アドバイスの内容からすると、ヘッドフォン自体の使い勝手に少し問題があるため、DCL3000は結局プロセッサとしてしか使っていないようですね。 と言うことは、DCL3000を買っても最終的には使い方はAVアンプと何ら変わらないし、その点から言えばサラウンドヘッドフォン以外の使い方もできる550SDの方がCPが高いということになりますか。 やはり2~3万クラスのサラウンドへドフォンは避けた方がよいようですので、550SDとDCL3000でもうしばらく悩んでみます。 ありがとうございました。