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ipconfigで表記されるIPアドレスについて
ADSLでインターネットにつないでいるという環境なのですが、IPCONFIGをすると、自分で設定した、Ethernet adapter ローカルエリア接続:のIP192.168.1.2と、自動で割り振られるPPP adapter isp名 :のIPアドレスが表示されますが、 ネットワークアダプタカードは一つなのになぜ2つのIPアドレスが表示されるのでしょうか。 カードが2つのIPアドレスを使い分けているのでしょうか?疑問に思います。教えてください。お願いします。
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- suzui
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どのIPアドレスを使うのか決定するしくみは、ipconfigの出力だけを見ていても理解できないと思います。 route printの出力を見る必要があります。 前提として、TCP/IPのアーキテクチャを理解していることが必要ですが、 route printの出力を見れば、 ・質問者の場合、ネットワークインタフェースは3つあること ・宛先IPアドレスに応じて、使用するネットワークインタフェースと自分のIPアドレス(送信元IPアドレス)が決まること が理解できるでしょう。
- kuma-ku
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こんばんは ”PPP adapter isp名 :のIPアドレス”で表示されるアダプタは ”仮想アダプタ”と呼ばれるものです。 PPPoE クライアント(Windows 標準/フレッツ接続ツール)ソフトを使用すると、 上記の仮想アダプタが表示されます。 ”Ethernet adapter”はADSL モデムとの物理的な接続に使用され、 ”仮想アダプタ”は、プロバイダの認証装置との論理的な接続に使用されます。 ADSL ルータを使用すると、ルータが代わりに認証をしてくれるため、 ”仮想アダプタ”を使用しません。
ルーターが入っている場合 LANカードに割り振られるのは「プライベートIP」という192.168~から始まるIPです。 それをルーターがプロバイダーから借りたIPに変換します。 なので、ルーターを使っている場合、最低2つのIPアドレスが存在します。