• ベストアンサー

大学院で専攻を変えることはできますか?

私は大学で、外国語を専攻しています。一年間アメリカに留学していたので、現在五年目で就職活動をしています。先日第一希望の企業(自動車)に落ちてしまい、どうしてももう一度挑戦したいので、大学院進学を考えています。大学院に進学するとしたら、外国語ではなく、マーケティングをやりたいと考えていますが、難しいのでしょうか? 就職活動がうまくいかなかったから、、、逃げているだけという思いもあります。 よろしかったらどなたか率直なご意見を教えてくださいませんか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

「マーケティング」ということは、経営学ですね。 最近は、就職に有利だとかでMBAをめざす人が増えているようです。 私が知っている大学院では、経営学研究科でも半数程が、関係の薄い学部卒でした。 文学部や法学部の人も結構いたように記憶しています。 院では、大きく分けて、研究者を養成するものと、学位を与えるのが主のものがあります。 前者は、これまである普通の大学院で、後者は社会人入学のあるものがほとんどです。 質問者の場合、前者をめざすことになるのでしょう。 通常、大学院に入るというのは、大学院の研究室に所属することになります。 そして、特定の研究をしていくことになるわけです。 研究課題を院生が決められるかどうかは、研究室の方針(指導教員)によります。 なるべく、やりたい研究に近づくには、どこの研究室を選ぶかを慎重に決めなくてはなりません。 具体的には、研究論文(学会誌)を読んで調べることになると思います。 調べ方は、他の回答でも書いているので、「学会誌 院」などで検索してみてください。 多分、私の回答がヒットすると思います。 研究生活では、海外の事例を調査することも多数あります。 そういった場合には、外国語の能力は非常に役立ちます。 院を出た後の身の振り方については、いくつかのパターンが考えられます。 シンクタンクに行く場合もあるでしょうし、その他の企業に就職する場合もあるでしょう。 その辺りは、質問者の希望をある程度固めたうえで、相談されたほうがいいと思います。

その他の回答 (4)

  • mayuclub
  • ベストアンサー率41% (575/1384)
回答No.4

文系院卒です。 1年留学をしていたなら、院で就職活動をするときには普通の現役生より年齢がいってしまっているため、もしかしたら受け入れてもらえないかもしれません。 理由として、エントリーなども、昭和○○年4月以降に生まれた方という感じで、2浪を目安に制限されることもあるので、場合によっては受けられないかもしれません。 院で今までと異なる分野を専攻するのなら、専門の基礎知識をかなりつけなくてはいけません。 となると、大学院2年のときに、就職活動をしている余裕があるのか?修論は間に合うのか?という問題が出てくると思います。 私だったら第一志望の企業に転職ができるか、リクナビnext等で調べて、必要とされるスキルがつく企業に就職します。それで、3年後に転職しますね。 私自身、文系の大学院は研究がメインなので、仕事に直結しないことが多く、#3の方のように懸念されることが多いので、就職のためなら専門職でない限りは不利になりやすいです。 また、第二新卒も検討してみるといいですよ。まだ就職活動やっているところはたくさんあるので、他の企業もあたってみるといいですよ。

回答No.3

大学院で専攻を変えることは可能ですが、外国語もマーケティングもどちらも文型学問として位置づけられているので、自動車会社からみてそれらを専門とする大学院生に雇用価値があるかどうかは疑問です。 一般に日本では理系は院に進むと雇用が増えますが、文系院卒は専門技術が使いづらい割に高い賃金を払わなければならないので敬遠されがちです。 私の主観では、大学院進学の理由が志望企業に就職するチャンスを得るためであるのは問題ないと思いますが、納得できるほどのチャンスが得られるかどうかはよく検討したほうが良いと思います。

  • noelle
  • ベストアンサー率21% (60/279)
回答No.2

わたしの友人というか、知人(男性)で、そういう方がいます。東大の法学部で、中で仏文に転科したかったそうですが、「そんなバカなことはやめなさい」と説得され、卒業。でもやはり希望があり、他の国立大学の仏文に学士入学(フランス語をもっと勉強するとか、卒論を書く必要があったと思います)それからわたしのいた院(公立)に来ました。(言ってみれば逆のケースですね) 現在では某有名大学の教授です。ただし、彼はとても頭のよい人です。留学も同じ時期にしましたけどね。 ただ、ご質問の方の場合は、学問ではなく、就職のためですね?本当に大学院がそれに有利になるのか、またそうでない場合どういう道に進めるのか、お考えになったほうが良いと思います。(就職は実力だけとは限りません。コネもあるし、相性もあります) さらに、こういってはなんですが、現在の大学院は人を集めるという目的もあるようで、入学は比較的容易になっていると思います。院生の数も増えていると思いますので、それも頭にいれておいてください。

iceworld
質問者

お礼

逆のパターンの方もおられるのですね。でも卒論を書き直す必要があるということなのでしょうか。 就職のために行きたいと思っているので、大学院が有利なのか、確かに見極めなくてはと思います。私の大学のレベルは高くないので、そのまま院に行っても役に立つのか疑問ですし、かといって他に入れるのかわかりません。 もっと考える必要がありそうです。。。アドバイスありがとうございました。

回答No.1

可能です。外国語学部から経済・経営・商学系の研究科に行きたいということですが、そういう例は多数あります。 たとえば、ミクロ経済学の荒井一博先生(一橋大学教授)という方は、私も著書を持っていますが、学部は東京外語大の英米科で、修士課程は一橋院の経済学研究科、博士課程はたしか海外の院でPh.Dをとっています。こういう外語学部卒でありながら、経済学者として高名な方もいます。 ただし、それには経済学部生や商学部生以上に自主的に情報を自分で的確に集め、院試対策をする必要があると思います。

iceworld
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。外国語から経済という例が多数あるということで、その方向性をもっと探ってみたいと思います。ただ、時間もあまり残されていないので、とにかく情報を集めてみようと思います。

関連するQ&A