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重みつき最小2乗法について

最小2乗推定値mの分散を最小にする重みwiの値がわからずに困っています。 ラグランジュの未定乗数法を用いて導くらしいのですが、回答に辿り着けません。 最小2乗推値の分散は、var(m)=Σwi^2*var(mi)で、 制約条件は1=Σwiです。 よろしくお願いします……

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  • at9_am
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回答No.1

まず、問題が分かりません。 一般的な仮定の下で、最小自乗法は最良線形不偏推定量ですから、加重しない場合が最も分散が小さくなります。つまり wi=wj のときです。 加重するのは、不均一分散の問題が発生した場合です。 それから m は推定値ですか? それとも説明変数ですか? ひょっとして理論値ですか? 例えば、y=a+bX+u というモデルの (a,b) の推定値 (a~,b~) に当たる部分ですか? X に当たる部分ですか? y~=a~+b~X としたときの y~ ですか?

nakajimayuuiti
質問者

お礼

ありがとうございました。自己解決しました。

nakajimayuuiti
質問者

補足

はい、mは推定値のことです。 問題としては、確率変数X1,X2,…,Xnがそれぞれ独立で、E(Xi)=μ,分散V(Xi)=σ^2で、分散が既知で平均は未知としています。この時推定量はm=(Σwi*Xi)/W ,W=Σwiとして、その分散が最小となるときの重みwiの値が知りたいのです。 質問としては、「重みが分散に逆比例する」というのはどうやって証明すれば良いのでしょうか?ということです。初めての質問でしたので、稚拙なものになってすいませんでした。