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出資について教えてください

会社を設立したり、事業を拡大する際に、出資者を募る場合がございますが、出資というのが、理解できていないのですが、出資者(お金を出す人)は、どのようなメリットがあるのですか? また、会社は、出資者に対して、行う義務のようなことはあるのですか?

みんなの回答

  • dongry
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回答No.2

企業(=法人)には「所有者」がありますが、それは経営者でも従業員でもなく、「株主(=出資者)」です。経営者は、株主に依頼されて経営を代行している立場にあたります。 ですから、経営者は株主に対して、経営内容を報告し、経営活動の結果得た利益を還元しなくてはなりません。 その報告の場が株主総会であり、利益還元が配当です。 出資は1口だろうと大口だろうと関係なく、会社の経営内容の報告を受ける権利と配当を受ける権利を持っています。 その他としては出資比率に応じて、「議決権」というものを有しています。

回答No.1

出資者は株主となり、持ち株比率に応じて発言権を持つことができます。 またキチンと利益を出せば、配当を得ることができます。普通預金金利は0.001%程度ですから、5%配当でも5000倍。お金の余ってる人なら運用先として魅力的ですね。 万が一事業が軌道に乗り株式を公開するようなことになれば、莫大な公開益を得ることもできます。 会社や経営者は、海のものとも山のものとも知れない会社に資金を提供してくれた出資者に報いるべく経営努力しなければなりません。

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