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有効求人倍率っていい加減な数値なの? 

中堅企業の人事をやっています。 職安によく求人票を出すのですが、求人人数は取り合えず求人票1枚につき3人で出します。 通年採用なので、適当な数字です。いい人がいたら、という求人票です。 今出している求人票30枚ですので、90人募集していることになっています。しかし実際は年間10名程度の採用です。しかも半分は職安以外からです。 このような場合でも有効求人倍率の計算数値にこの90人は何の修正もなく加算されるのでしょうか。 であれば、有効求人倍率なんて、なんていい加減な数値なんでしょう。

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  • Lone_Star
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回答No.1

はい、いい加減な数値です。 ご存知の通り有効求人倍率とは、有効求人数(その月に受け付けた求人と、前月から未充足のまま繰り越された求人との合計)を有効求職者数(その月に受け付けた求職申し込みと前月から繰り越して引き続き求職している者との合計 )で割った数値をいいます。 実際にはtakatakataka001さんのような会社もあれば、ハローワークに登録せず求職している人もいることから、正確な数値ではありません。しかし、正確な数値ではないなりに、長い目で見た数値の変化は、ある程度求人市場の売り手市場/買い手市場の状況を反映します。 ですからデータをそのまま鵜呑みにせず、世の中の流れを現しているくらいに見ておけば、全く役に立たないわけではありません。

takatakataka001
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考数値として使えるってことですね。 一流企業なんかは職安に出さなくても独自のホームページとかネット求人とかで 全部やっちゃうので、中小企業中心の求人倍率になっちゃいますね

その他の回答 (1)

  • jyamamoto
  • ベストアンサー率39% (1723/4318)
回答No.2

「職安」が全てを仕切っていた時期はそれなりに意味があったのかも知れませんが、今その数値の意味がないと思っていない(思いたくない)のは厚労省だけではないでしょうか・・・。 バブル崩壊後のリストラを受けたアウトプレースメント会社の進出、「人材バンク」の内容の大きな変化、就職斡旋の規制緩和の動き等々、何よりもそれらと相前後してインターネットによる人材移動の直接市場の進展等を見ていると、実態は「有効求人倍率」の意味合いは殆ど死んでしまっているのではないでしょうか。

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