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DNSサーバー

「DNSサーバーの項目には、パソコンが通信相手のドメイン名に対応するIPアドレスを調べたりするときに、問い合わせパケットを送る先のDNSサーバーのIPアドレスを入れる。ここが違っていると、ドメイン名を使った通信ができなくなる。」この文章の意味が分かりません。

質問者が選んだベストアンサー

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  • anmochi
  • ベストアンサー率65% (1332/2045)
回答No.2

多分、OSのネットワーク設定の説明文なんだろうけど、その文を解釈する前に以下の事を押さえておいて頂きたい。  そもそも、DNSって何かわかるかな? DNSというのは、インターネットをするのにHTTPを使う、ファイルを転送するのにFTPを使う、メールを送信するのにSMTPを使う、メールを受け取るのにPOP3を使う、などのインターネット上のサービスの1つで、ドメイン名をIPアドレスに変換するのにDNSを使う、というものだ。 例えば、君がWebブラウザでhttp://www.anydomail.tld/index.html」というアドレスを打ったとする。するとブラウザは 1a.ブラウザはDNSサーバ(xxx.xxx.xxx.xxx)に対して「www.anydomain.tldのIPアドレスは?」と聞く。 2a.DNSサーバ(xxx.xxx.xxx.xxx)はブラウザに、「それはaaa.aaa.aaa.aaaです」と返してくる。 3a.ブラウザはWebサーバ(aaa.aaa.aaa.aaa)に、「index.htmlをください」と言う。 4a.Webサーバ(aaa.aaa.aaa.aaa)は、「はいどうぞ」とindex.htmlをくれる。 という工程でページを貰ってくる。 ここで、君が書いた文を見てみよう。「ここが違っていると」とある。では、違っている(xxx.xxx.xxx.yyyと入れてしまった)場合はどうだろう。例によってブラウザでhttp://www.anydomain.tld/index.htmlだ。 1b.ブラウザはDNSサーバ?(xxx.xxx.xxx.yyy)に対して「www.anydomain.tldのIPアドレスは?」と聞く。 2b.いつまでたっても返答は返ってこない。 →ドメイン名を使うともってこれない ところで、ここで君のブラウザは「http://aaa.aaa.aaa.aaa/index.html」と打つと、ちゃんとページを貰ってきてくれる。3a.と4a.の工程で動作するわけだ。 つまり、DNSサーバの設定が間違っていると、www.anydomain.tld(ドメイン名)ではページをもってこれないが、aaa.aaa.aaa.aaa(IPアドレス)だともってこれる。→ドメイン名を使った通信ができなくなる。 というわけだ。

k1a2z3u4
質問者

お礼

長いご回答有難う御座いました。 今後とも宜しくお願いいたします。 k1a2z3u4より。

その他の回答 (4)

  • Lean
  • ベストアンサー率72% (435/603)
回答No.5

時間のある時にでも、下記URLのページを読まれてみてはいかがでしょうか? @IT:DNSの仕組みの基本を理解しよう  集中連載:DNSの仕組みと運用(1)  http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/dns01/dns01.html  

参考URL:
http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/dns01/dns01.html
k1a2z3u4
質問者

お礼

URLのご紹介有難う御座いました。 今後とも宜しくお願い致します。 k1a2z3u4より。

noname#21592
noname#21592
回答No.4

イントラネット側DNSサーバーとインターネット側DNSサーバーの違いと、 . というもの、プロバイダが提供するもの。 フォワーダーで、検索して、それぞれの意味がわかると、どこの場面でのドメインネームかが、解り理解できると、思います。 基本的に、ドメインツリーは、右から左へ繋がっています。 .も重要です。   ABC.LOCALとかABC.CO.JPとか、イントラネット、インターネットなど区別して理解してくださいね。

k1a2z3u4
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 今後とも宜しくお願いいたします。 k1a2z3u4より。

  • Bonjin
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回答No.3

DNSを簡単に例えると電話番号案内サービス(104)みたいなもんです。 例えば、あなたがA社(=ドメイン名)に電話したいときに電話番号(=IPアドレス)がわからなかったとします。 その際に電話番号案内サービス(=DNSサーバ)に電話をかけてA社の電話番号を得ることが出来ます。その後にA社に電話をかけることが出来ます。 このときにあなたは電話番号案内サービスの電話番号を知らないとなりません。知らなければA社という名前から電話番号を得ることが出来ないからです。 こんな感じで理解してもらえますかね?

k1a2z3u4
質問者

お礼

たいへん、良く分かりました。 例に例えた、丁寧なご回答有難う御座いました。 今後とも、宜しくお願い致します。 k1a2z3u4より。

  • kalze
  • ベストアンサー率47% (522/1092)
回答No.1

DNSの仕組み自体はわかっていて、それを実現するための方法がDNSサーバというのはわかっていますか? 簡単に説明すると、 パソコンは通信相手の識別をIPアドレスで行っています。 IPアドレスは数字の羅列なので人間には覚えにくい。 どこで、例えばokwebならokweb.jpといった人間にわかりやすいドメインネームという別名をつけます。 またIPアドレスで指定しかできないと、IPアドレスが変わった場合にいちいち調べなければなりません。 IPアドレスが本名だとしたら、ドメインネームというのは、別名(ニックネーム)です。 ドメインネームは人間という仲間うちでしか通用しないものなので、パソコンはそんな別名でいわれてもわかりません(相手を特定できません) そこで別名と本名を対応付けて管理するのがDNSサーバです。 パソコンは「okweb.jpと通信して」といわれたら、okweb.jpって誰のことですか?とDNSサーバに問い合わせます。 するとDNSサーバがokweb.jpさんというのはIPアドレス○○さんだよと回答します。 で、パソコンは○○さんですねということで、そのIPアドレスに対して通信を開始します。 このときDNSサーバの項目がおかしいと、別名から本名を教えてもらうDNSサーバに聞きにいけなくなってしまうので、別名であるドメイン名を使った通信ができなくなるわけです。

k1a2z3u4
質問者

お礼

丁寧で、長いご回答有難う御座いました。 今後とも宜しくお願い致します。 k1a2z3u4より。

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