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弥生と奉行シリーズの違いについて
いつもお世話になっております。 弥生販売について、OBCの奉行シリーズ(商・蔵奉行)と どのような違いがあるのでしょうか。 弥生のほうがかなり安価だと思いますが、 機能詳細などを見ても、できることはあまり変わりのない ように見えるのですが・・・ ネットワークで共有しても使えますし、部品展開機能 なんかもどちらも備えていると思います。 どちらのソフトにも精通されているという方が いればぜひお聞かせいただきたいのですが・・・ 宜しくお願いします。
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2年半ほど前の話ですので、現在はどうかは確認してくださいね。 基本的な販売管理の機能、という点ではあまり変わりませんね。 細かな操作性では違いが結構あります。 例えば、受注伝票を開いてそのまま売上伝票に複写できる機能が弥生にはあるが奉行にはない、みたいな。 (機能アップもあるので今はわかりませんが) このあたりはデモを見て実際に操作してみないとピンとこないかもしれません。 どちらもLANにて共有利用できますが、奉行はDB管理にSQLサーバーを使いますのでその購入分割高になります。 弥生はDBのソフトウェアは不要です。ただし弥生はLANは5台までの製品しかありません。大規模LANで一括管理なら奉行しかないということになります。 LAN対応製品であれば、弥生のほうがセットアップは楽だと思います。 弥生は完全パッケージでカストマイズはできません。このカストマイズとは、客の仕様に合わせてプログラムを変える、という意味です。画面操作性の変更の機能は両者にあります。奉行はお金さえ払えば、基本の部分は無理ですが、かなりのカストマイズ(例えば新たな帳票を作る)ができます。 個人的な意見ですが、LAN5台以下で間に合うなら弥生、それ以上の大規模事業所なら奉行、細かなところまで結構考えているな、と思うのは弥生かな、と思います。 10年近くの昔話ですが、当時はミルキーウェイの大番頭 (インテュイット弥生の祖先)のほうが圧倒的に奉行より機能、操作では優れていたと思います。 どちらかというと、大番頭のほうが、操作などもPC素人を十分に意識して開発されていたと記憶しています。もちろん奉行も今ではかなり変わっているはずですが。 イメージ的には弥生は個人小企業向け、奉行は大企業向けみたいな気もしますね。 でも実際にはデモなどで操作して触れることが一番ですよ。
お礼
ありがとうございました。