ビデオを返しに行こうとして、住宅地の信号のない交差点で優先道路に右折で出ようとしました。暗くてよく見えなかったこともありますが、ちゃんと左右確認しなかったと思います(したつもりですが)。
道路中央付近で、なんと目の前にバイクが! こっちも一旦停止した後でたいしてスピードが出てなかったので、激しくぶつかることはなかったのですが、それでもバイクの前の部分のプラスチックが割れて飛び散るのが(すごい大量にバラバラに見えました)スローモーションで目に映り、えらいことをしてしまった!! と動転しました。
念のために救急車を呼び、初めて人身事故ということになりました。警察署で事情聴取受けた時に、「私が100パーセント悪い、申し訳ない」と答えました。ほんとにそう思っていて、相手の青年に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
人身事故を起こすと調書をとられ、指紋まで取られるのだと初めて知りました。
あとでバイクを見て、ほんの少ししか壊れてなくて、乗るとちゃんと動いたのには驚きました。動転してると錯覚を起こすのを実感しました。バラバラになって宙に舞ったように見えましたから。
保険で全額は出なかったので、バイク(原付き)の新しいのを近くで買ってもらったとき、何万か自弁で払いました。保険会社には、そんなことをする必要はないと叱られましたが、けががなくて何よりとほっとして、お金を惜しむ気にはなれなかったです。相手の青年も、自分から申し出て保険代だったか負担してくれました。
あとでゆっくり考えて、道路の中央付近でバイクと正面衝突するのはおかしいと気付きました。相手の青年も「車が止まると思った」と二度ばかり言っていた、その意味。むこうが無理な追い越しというか、強引に直進しようとしての事故だったと。
私が警察で100パーセント自分が悪い、と言わなかったら、また違った展開になっていたかもしれません。でもそれだと保険金もあまり下りなかったかもしれないし、いい勉強になったと思っています。あの青年も安全運転をしていることでしょうし。
お礼
dashi様は優しい方ですね。ドライバーが皆このような方であれば、バイク側としても安心なんですけど・・・(^^;;) 「左右確認したつもりでも後で考えたら確認できていなかった」という状況、今回の私も 前を見ていたつもりで見ていなかったのだと思います。 具体的なお話で参考になりました。 ありがとうございました。