- ベストアンサー
仕訳を教えてください!初心者のための所得税の処理方法
- 所得税の費目について預り金を使用した仕訳の適切な処理方法について質問です。
- 賞与支払時の所得税の仕訳に関して混乱しています。
- 12月の賞与で所得税を天引きし、給与時に年末調整で還付する場合の適切な仕訳について教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんにちは。 う~ん(つ*o*)つ? 何処に食い違いがあるのか・・・。 (1) 普通に考えると、賞与分の10,000円は、還付の原資に回ってしまっているので、「残」として考えなくても良い気がするのですが。 12/10賞与支払直前の11月分納付時で、残高はゼロですよね。賞与支払い時預り分として10,000円、200,000円還付のうち、10,000円はこれを当てるので、マイナスの残高として残るのは190,000円。 この計算で合わないと仰るのですよね。 (2) マイナスの残として考えると分かりにくいのかも知れません。帳簿は動かさないで、計算上だけで考えてみていただいてですね。 還付をしたときの仕訳に、「立替金」を使ってみてください。 そうすると、12/10賞与分として10,000円の残があったわけですから、還付時の仕訳。 12/25年調還付税額分 (賞与分預り金10,000)/(現金10,000) (立替金190,000)/(現金190,000) となりませんか。12月分給料から源泉徴収していれば、その分は立替金でなく、預り金ですが。 どうもここが引っかかっているのですが 1/10納付額ゼロ 1/25給与支払時 (現金)/(預り金) (預り金)/(立替金)として相殺。 と順を追って考えていき、どの時点で「立替金」がゼロになれば良いのかですね。 念には念を入れるならば、「立替金」の月別の残高は、各人別に明細を考えながら行なって頂くと、確実かもしれません。 こう考えていくと、期末時点で、「立替金」=「預り金のマイナス残高」がいくらあれば良いか、出てこないでしょうか。その数字が元帳の残高と合うかどうかですね。 こう考えても、[50,000円]の残がないと合わないのであれば、年調時の計算を洗い直すしかないのですが。考えられるのは、賞与分の税額が還付されないまま残っている可能性、になるのでしょうか。 <12月末の時点で預り金は200000円のマイナスとしておきたい> との事ですが、190,000円のマイナスで正しいように思えてしょうがないのですが。 ごめんなさい。年調処理と、実際の数字が分からないので、経験から引っ張り出しても、このくらいしか思いつきません。見当違いだったら、また材料をください。
その他の回答 (1)
こんにちは。 一寸疑問なのですが、年末調整還付税額が200,000円、預り金のマイナスが50,000円、賞与分の源泉10,000円が貸方に残る、と仰る流れが良く分からないのですが、 期末時点での預り金の(マイナス)残高はいくらになるのでしょう。その金額だけを(立替金)/(預り金)とするだけでは合わないのでしょうか。 本来であれば、二ヶ月を超えて事業主から還付しきれない金額は、税務署から還付を受けるのですが、結構手間が面倒であるのも確かです。でもこれが原則ですので、一度調べてみてください。(PDFですので御注意を) http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/2774/pdf/2774-49.pdf 原則とは違ってしまいますので、しいてのお勧めはしませんが・・・、 (1) 代表者・役員については年末調整をせず、源泉徴収分を全額納付してしまう。こうすると、従業員の方の還付だけで済みますので、預り金の残高が大きくマイナスにならずに済み、あとの処理が楽な場合もあります。代表者・役員は、確定申告で還付を受けることになりますが、従業員の方にこの手間を取らせる訳に行かないでしょうから。 (2) 預り金の残高の範囲内のみの金額を還付する。そうすると、12月還付時に預り金の残高はゼロになり、マイナスにはなりません。その後全額を還付するまで、月々預かってはその分だけ還付、の処理を繰り返します。 結構今までこう処理してしまいましたけれど。 納期の特例は受けられませんか。常時10人未満であれば、6か月分まとめられますので、納付は大変ですが、還付の原資はある程度確保できますから。
補足
早速のご回答ありがとうございます! 質問の仕方が下手ですみません。 金額についてなのですが、数字は自分の理解の為に 適当な金額を書きました。 還付金額が200000円 年度末時点までに毎月の給料から所得税を天引きして 少しずつ充当していった金額が合計で150000円 あと残存している金額が50000円です。 帳簿上も預り金のマイナス50000円としたいのに 賞与時に預った10000円をどのように消し込んだら良いのか 分からずに、マイナスが40000円となってしまうのです。 通常だと、給料から所得税を天引きして、 給料×× 預り金 100円(所得税) そして、所得税を納付して、 預り金100円 現金 ×× で預り金は0円で、良いのですよね。 12月に私がした仕訳なのですが、 12/10の仕訳 賞与 ×× 預り金10000円(所得税) 12/25の仕訳(年末調整) 預り金200000円 現金 ×× (還付金) そうすると、12月末の時点で預り金は200000円のマイナス としておきたいのに、賞与分の所得税10000円が消えてないので 190000円のマイナス残となって計算が合わなくなります。 この賞与の所得税をどのように処理すれば良いのか分からないのです。 自分でもちょっと文章が難・・だと思うのですが、 これでご理解頂けたでしょうか? お力を貸してください!お願いします!
お礼
nopo1228さん、ありがとうございます!やっと分かりました! >賞与分の10,000円は、還付の原資に回ってしまっている 還付申告の書類を見て、充当された金額=年末調整した後の1月以降の所得税の合計と思い暴走してしまいました。 年末調整では賞与の所得税も天引きされた上で還付金をもらうけれども、 事業者としてはこれは預かった分だから充当するんだというところに行き着くことが出来ないでいました。 (すみません、妙な表現ですね。自分なりに理解できた、ということです。。) >マイナスの残として考えると分かりにくい 帳簿も年末調整の金額も問題なく、結局、私がちゃんと理解出来てなかっただけでした。 初めての経理で、他に質問できる人が回りにいない為 ホントに半泣き状態だったのですが、目の前がぱっと開けました!とても分かりやすいアドバイスの言葉、ありがとうございます!もっと精進します。 私のくだらない質問に根気良く付き合って頂き、本当にありがとうございました!!