Round関数は四捨五入？

質問

あるサイトで・・・
”多くのRound関数は、偶数丸めを採用しており、
丸め単位のまんなかで、どっちつかずの場合は、偶数側を採用する。”
ということが書いてあるのを読みました。

しかし、SQL Server2000のクエリで
select round(1.25,1) と実行すると
1.2ではなく1.3 が返ってくるので、四捨五入されている気がします。

厳密な四捨五入と異なる値が返ってくるパターンはどういう式でしょうか？
それとも、SQL Server2000のRound関数は厳密な四捨五入なのでしょうか？

ご存知の方がいたら教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.3

iiikkk

アメリカでは、四捨五入といったら偶数丸めだそうです。

私は、C#で開発を行っているのですが、C#では1.2と返ってきます。

1.24→1.2
1.25→1.2
1.26→1.3

1.25で1.3が返ってくるということは、SQLServer2000は厳密（日本風）な四捨五入なんでしょうね。

参考までに。

お礼

回答ありがとうございます。
言語によって違うのですね。
VBAで試してみたら、1.25→1.2でした。

回答No.2

miwaharu

私も聞いた話なので、具体的な例は挙げられませんが、
十進数の０．１は２進数では、厳密には表示できないそうです。
ですから、２進数表記した場合、の中間値で偶数をとる
という意味ではないでしょうか。

お礼

回答ありがとうございます。
私も聞いた話では、具体的におかしくなる場合があるらしいのです・・・
いったいどういう数値だとおかしくなるのか知りたいところです。
プログラムでRoundを使用しているので、四捨五入でない値が戻ってくると困るってしまうのです。

回答No.1

pjunk

JIS丸めだと思います。
コンピュータに限らず、実験データなどの丸め方が決められていて、ROUND関数などはそれにしたがっている場合が多いです。

JIS Z8401-1999で検索すればいくつかヒットします。

参考URL：

http://www.bsddiary.net/doc/jis-z8401.html

お礼

回答ありがとうございます。
参考URLのページを見てみました。
数値の丸めって、いろいろあって難しいのですね。