• ベストアンサー

ゼネコンの意味を教えてください

辞書で調べたら 「土木・建築工事の一切を請け負う、大手の総合建設業者」 と、書いてありました。 大手とよばれる基準ていうのがあるんですか? それとも、A社とB社とC社とD社…だけをゼネコンと呼ぶって決まってるんですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#26108
noname#26108
回答No.3

建設業には大きく分けて土木と建築の2つの大きな仕事の分野がありますが、中小の建設業者では、土木も建築も何でも請け負えるほどの力がありません。ですから、ゼネコン(general contractor)と呼ばれるほどの総合建設業者は、土木も建築も対応できる大手の業者に限られます。質問の内容における「大手」というのは、あくまで総合建設業者としての「大手」と「中小」という意味での線引きとして使われていると思います。 ちなみに、ゼネコンの中でも大手と中堅などの区分けをする事がありますが、これはまた別の意味を持ちます。 ゼネコンで大手と呼ばれるのは、一般的に鹿島・大成建設・清水建設・大林組・竹中工務店の5つで、大手ゼネコンやスーパーゼネコンと呼ばれます。これらの5社は、売上高が1兆円以上あり、他のゼネコンと一線を画しています。

noname#16148
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

その他の回答 (3)

回答No.4

ゼネコンの本当の意味は 他でも書いてあるとおり総合建設業なのですが なにが「総合」であるかというと 欧米の建設業者と比較して 決定的に違うのは、日本の場合 建設業者が 設計部門・施工部門・研究部門の 三つを抱えているところです。 欧米では、設計、施工、研究は完全に分業されており 基本的に一つの会社に三つの機能を併せ持つ会社はありません その分、業務の棲み分けはっきりしていて契約も明確になります 日本では、三つの機能を併せ持つ建設業者を基本的に ゼネコンと呼びます。 ですから、ゼネコンが施工を請け負ったとしても、施工しながら コストダウンできる研究を同時進行して、 施工当初はAという工法で施工して、 研究が追いついた時点でコストダウンできるBという工法に切り替えたりすることが 建設業者のみの努力で可能になります。 ちなみに欧米型は設計業者が発注したとおりにしか作りません。 日本の場合は、施工途中にどんどん図面が変わっていきます。 契約後でも、安くて良い材料や工法があるとどんどん取り入れていくのです。 もちろん発注者の了解を得ながらですが。 ここが良いところでもあり、悪いところでもあります。

noname#16148
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

  • k_riv
  • ベストアンサー率57% (105/183)
回答No.2

General(最高位の,総合的な)ゼネ(ラル) Constructor(建設業者)コン(ストラクター) または, Contractor(請負建設業者)コン(トラクター) と言う事になっています。 日本では,最大手の建設業者(スーパーゼネコン)というのがあり,上位5社がこれに当てはまります。(具体的な社名は,控えますが・・・,ここで記したキーワード(語句)を元に調べてみてください) ただ,ゼネコンという言葉は,どちらかというと,和製英語に近いのでしょうが,欧米のゼネコンとは多少意味合いが違うようです。

noname#16148
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • pahlawan
  • ベストアンサー率41% (44/106)
回答No.1

以下ご参考まで。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%B3
noname#16148
質問者

お礼

早々のご回答ありがとうございました。