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数学の図形問題がわかりません
おそらく中等数学の範囲までで解けると思われる 図形問題が解けません。(小学生でも解けるらしいです) 1辺が10cmの正方形ABCDにおいて 各辺を半径とする弧を4本引きます。 その4本の弧に囲まれた部分の面積はいくらか。 という問題です。 解けなくてかなり悔しいです。 わかる方は回答お願いします。
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確かに、√が登場するので小学生の算数の範囲では無理です。 正方形の頂点に関し、左上、左下、右下、右上の順にA,B,C,Dとする。 面積を求めたい部分の上の頂点をE、右の頂点をFとする。 (ポイントは、三角形EBCは正三角形になること、∠EBC=60°なので扇形ABEの中心角が30°になることの2つを利用することです) ステップ1: 図形AEDの面積 = 正方形ABCD - 三角形EBC - 扇形ABE*2 =10^2 - (1/2)*10*5√3 - π*10^2*(30/360)*2 =100-25√3-(50/3)π ステップ2: 図形DEFの面積 = 正方形ABCD - 扇形ABC - 図形AED*2 =10^2 - π*10^2*(1/4) - 2{100-25√3-(50/3)π} =-100+50√3+(25/3)π ステップ3: 求めたい面積 = 正方形ABCD - 図形AED*4 - 図形DEF*4 =10^2 - 4{100-25√3-(50/3)π} - 4{-100+50√3+(25/3)π} =100-100√3+(100/3)π (約31.5)
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- shkwta
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ルートが出てくるので、小学生ではちょっと難しいです。 まず、次の三種類の図形を考えます。 〔ア〕1つの辺と、それを半径とする2つの弧で囲まれた図形。これは何形というのでしょうか、先のとがった帽子みたいな形です。 〔イ〕正方形全体。 〔ウ〕円の4分の1の扇形。 問題の、「4本の弧に囲まれた部分」は、図形の重なりを考えると 4×〔ア〕 + 〔イ〕- 4×〔ウ〕 で表わされます。ここで〔イ〕と〔ウ〕の面積はすぐわかるので、あとは〔ア〕の面積を考えます。 続いて、次の図形を考えます。 〔エ〕円の6分の1の扇形。 〔オ〕正三角形(辺の長さが、正方形の一辺と同じ) ここで、 〔ア〕=〔エ〕×2-〔オ〕 となることは、すぐわかります。 〔エ〕の面積はすぐわかるので、あとは〔オ〕の面積を考えます。 正三角形なので、三平方の定理で、高さが、一辺の(√3)/2 倍であることがわかります。底辺は一辺そのものです。 あとは簡単です。
- rmz1002
- ベストアンサー率26% (1205/4529)
ではヒントだけ。 > 各辺を半径とする弧 この四つを並び変えると、1つの円になりますよね? また、元の状態で、ダブっているところが何箇所かありますよね? あとは「元の正方形」「円」「ダブっているところ」を差し引きすれば、「4本の弧に囲まれた部分」の面積がでます。