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SATA HDD 増設後の旧HDDの運用方法について
- SATA対応のHDDを増設した後、旧HDDをデータHDDとして利用するための作業方法について教えてください。
- 旧HDDをデータHDDとして利用し、新しいSATA接続のHDDをマスターとして利用するためにはどうすればよいのか教えてください。
- BIOSの起動順序を変更してもWindowsが正常に起動しない場合、旧HDDをディップスイッチの変更やケーブルの差し替えが必要になるのでしょうか。
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一からやり直す必要があります。 1.旧HDDはIDEケーブル、電源ケーブルをはずす。 またここでできればCMOSクリアを行う方が良い。 2.新HDDにXPをクリーンインストールする。 (1)XPのCDから起動させ、インストールの方法を聞いてきたら、全ての領域を削除して、一旦終了させ再起動する。(これは確実に守ってください。) (2)再びXPのCDから起動させ、本来のXPのクリーンインストールを行う。 (3)全てのドライバ、必要なアップデートを行い、完全にXPが起動することを確認できたら、電源を切る。 3.旧HDDのジャンパをSLAVEに設定し、IDEケーブルのSlave側に繋ぐ。 4.電源を入れ、問題なく普通にXPが起動すれば、旧HDDの内容を読み取れるはずなので、必要なファイルを新HDDにコピーする。 5.確実に旧HDDから必要なファイルをコピーできたことが確認できれば、後は「ディスクの管理」で旧HDDの全てのパーティションを一旦削除し、再起動後新たにパーティションを作成、フォーマットする。 以上が一般的な手順です。 本来はこのようなことを行う前に旧HDDから必要なデータや各種設定のバックアップを取っておくべきですが、それは質問者様の考え方によりますので、お任せします。 また、多少BIOSの設定も変更する必要があるかもしれません。 上記の手順3で「Slave」に繋ぐように書きましたが、これはSATAからOSを起動させるとき、SATA0をIDE Primary Masterとして代替認識させる必要があるからです。 この設定をBIOS上で行ってください。 ただ起動ドライブをIDEかSATAか自由に選択できるのなら、「Master」に繋いでも問題ないはずです。
お礼
doahodesuさん、ありがとうございます。 そうなんですか、またやり直さないといけないんですか。。 この辺の事情に詳しい知人にも聞いてみたのですが、当時の865Gはクセがあるので、SATAに対応とはいっても意外と面倒だよ、という話をされました。 今は起動時に黙っていても増設後のHDからWindowsが立ち上がるので、このまま使っていこうと思います。 しばらくしたら、同じ容量程度のデータ用HDを増設するつもりなので、そのタイミングでもろもろ設定したいと思います。 詳細な説明をしていただきありがとうございました。 非常に分かりやすかったです。 また分からないことがあったらよろしくお願いします。