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複式簿記について

個人事業をしていますが、先日の確定申告の際に来期は複式簿記をすると控除額が増えると言われました。税理士に頼めばいいのですが、そんな余裕もないので自分でやろうかと考えていますが、簡単に出来るソフトとかありますか?一応自分でも探したのですがよくわかりません。あと、簡易簿記と複式簿記って違うのでしょうか?

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回答No.4

私の体験談をお話します。 1.私は「貸方」「借方」といわれたとたん拒絶反応が有るみたいで、青色申告はできないとあきらめていましいた。ところがある日、本屋で「青色申告2002かんたん帳簿ハンドブック」(DAI-X出版刊。秋山典久著2001年11月刊)取引事例ごとにこういう風に記帳すればよいということが書いてある本))という本を見つけて、これを読んでから、複式簿記にチャレンジする意欲が湧き成功しました。(この本は絶版かもしれませんが)こういう本を見つけて、勉強すると、私のようなアレルギーは解消するかもしれません。 2.青色申告するには、税務署への事前届出が必要ですが、上の本を読んだあと、この届出をすると、税務署は親切なことに、無料で利用できる税理士さんを紹介してくれました。地元の青色申告会の講習会の出席案内も受けました。所轄の税務署にこういうサービスがあるか問い合わせてみてはいかがでしょうか?(私は全国どの税務署もやっていると推測します。) 3.税務署から紹介された税理士さんのところにゆきましたが、その方は私がExcelで会計記帳を始めたことを伝えましたら「弥生会計でやった方が簡単ですよ」とアドバイスを受け、弥生会計(私はITには自信があるのでどうせ買うならとプロフェッショナルにしたので高かったですが)を買いました。たしかにExcelよりは簡単でした。 4.弥生会計では、4回までの質問は無料で、それ以上は有料のサービスがあります。私は1回も質問していませんが、有料サポートの方が税理士の委託費用より安いでしょうね。いろいろな会社のHPでサービスを確認下さい。 5.私の地元の青色申告会では、PC会計による記帳の講習会を有料で今年から始めるそうです。(3万円くらい)私には遅すぎますが、こういう講習会がないか、いろいろ当ってみると良いかもしれません。青色申告会にはいると相談サービスを受けられるようですから、会員になってみるのも良いかもしれません。会費の支払いは必要ですが税理士を頼むより安いでしょう。 5.簡易記帳と複式簿記は全然違います。私の実感では、複式簿記では最低2回、普通は3回同じデータについて入力が必要です。(簡易簿記では1回の入力でOKでしょう)このため、入力ミスがあると 帳簿の不一致が生じてその原因を探すのにものすごい労力(例えば本来の業務を投げ打ってもチェックしなければならないので死ぬほどの思いといっても過言ではないです)がついやされました。会計ソフトでは入力段階でチェックされ排除されますから、このメリットは大きいです。そのほか、貸借対照表、損益計算書など作成する必要がありますから、この意味でも複式簿記は違います。(会計ソフトはこれを自動作成する機能がありますから楽ちんです。)

その他の回答 (3)

  • Takochu
  • ベストアンサー率53% (82/154)
回答No.3

こんばんは。 市販のソフトで、簡単に複式簿記の帳簿が作れると、 うたっているソフト(青色申告用)は、1万円前後で、いくつかあります。 有名なものに、「やよいの青色申告」や「みんなの青色申告5」、「ミロクのかんたん!青色申告」などがあります。 しかし、実際にソフトを使ってみると、多少は簿記の知識がないと簡単ではないと思います。 帳簿の入力中に、たいてい分からないことが出てきます。 ご自分でされるのでしたら、本屋さんで簿記の本と、青色申告の本を購入されたほうが、 いいと思います。 (簿記の本は、簿記3級あたりがいいと思います。) 税理士さんに頼むよりは、とても安くすみます。

  • qptako
  • ベストアンサー率85% (6/7)
回答No.2

そうですね。来年から複式簿記なら控除額が65万になりますね。 個人事業の方なら、会計王とか弥生会計とか一般的に知られているもので用が足りるのではないでしょうか。  簡易簿記を使って、10万控除を受けられていたのでしたら、収入と支出の管理だけされていたということですよね。複式簿記をすると、収支を表す損益計算書と、資産負債資本(財産の状態)を表す貸借対照表をつけることができます。  というのは、収支を記帳する時に、それに伴う資産等の動きを同時に記帳するやり方が、複式簿記というものだからです。 例えば、現金仕入れをした時は、会計ソフトで (仕入1000円/現金1000円)という仕訳を入力すると、費用計上と資産(現金)減という集計がされるので、損益計算書の集計と共に、貸借対照表の集計が同時にされて両方の計算書が同時に作成されるというわけです。  確かに、会計ソフトを使うと集計が自動でされるので、簡単に両計算書が作れますが、仕訳入力を自己判断で正しく入力しないと正しい計算書が作れませんので、確定申告には使えません。  ただ、事業の取引にはパターンがあるものですので、あなたが複式簿記を全く知らない方ならば、経理で振替伝票を作成していた経験のある人などに、一度取引の全容をみてもらって仕訳パターンをつくってもらえば、ご自分でもできるのではないでしょうか。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

会計ソフトはいろいろありますが、こんなものからはじめたらいかがですか? 参考URLをご覧ください。 簡易簿記と複式簿記の違いは、つぎのURLに説明があります。 http://www.sagamihara.co.jp/cont/boki.files/boki.htm

参考URL:
http://www.vector.co.jp/soft/win95/business/se296411.html

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