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ベクトルの問題です。
今日は。ベクトルの問題集で分からないところがあります。 座標平面上に3点A(2,0)、B(4,0)、C(0,4)がある。 点D(0,1)を中心とする半径1の円の周上の点Oが、次の条件を満たすとき、 点Oと直線ACの距離を求めよ。 → → → → AC・(2AP-AB)=[AC]^2 ※[]は絶対値です。 考えた結果、平行な二つのベクトルを掛けるとゼロになる、という法則を使うように思われるのですが。。 ちなみにヒントとして、 、→ → → → → 2AC・AP=AC・(AB+AC) と記されていましたが、お手上げです。 分かる方がいらしたら、教えてください。
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2AC↑・AP↑=AC↑・(AB↑+AC↑)まではOK. C,Aを通り、x軸、y軸に平行な直線が交わる点をD、線分ADの中点をEとする。 AB↑+AC↑=AD↑, 1/2AD↑=AE↑であるので、上の式の右辺を移項して、 AC↑・(AP↑-AE↑)=AC↑・EP↑=0 すなわちAC↑とEP↑は直交する。 そこで線分ACと線分EPの交点をHとすると、PH⊥AC よってこのPHの長さが求めるものになる。 あとは蛇足っぽいですが、直線ACの方程式y=-2x+4と直線EPの方程式y=1/2x+1を使ってHの座標を求めると、(6/5、8/5)になる。直線EPが円の中心Oを通ることに注意すると、PH=OH-OPでPHが出る。OHは三平方の定理で計算できる。 PH=(3√5/5)ー1
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- Rossana
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>考えた結果、平行な二つのベクトルを掛けるとゼロになる 『垂直な』の間違いですね. 円上の点P(a,b),点Pから直線ACに下ろした垂線の足をH,原点Oとします. AC↑・(2AP↑-AB↑)=|AC↑|^2 ⇔2AC↑・AP↑-AC↑・AB↑=AC↑・AC↑ ⇔2AC↑・AP↑=AC↑・AB↑+AC↑・AC↑ ⇔2AC↑・AP↑=AC↑・(AB↑+AC↑) ⇔2AC↑・AP↑=AC↑・OC↑ ⇔2AC↑・AP↑=|OC↑|^2 ⇔2AC↑・(AH↑+HP↑)=|OC↑|^2 ⇔2AC↑・AH↑=|OC↑|^2 ⇔2|AC↑||AH↑|=|OC↑|^2 これより,|AH↑|が求まります. あとは,△AHPにおいて三平方の定理. また,点Pはa^2+(b-1)^2=1を満たします. これらの式の連立で点P(a,b)が決定され,あとは点と直線の距離の公式を使えばPHが求まるという流れでできると思います.でも,もっといい方法がありそうですね.
お礼
遅くなりましたが、迅速な回答をありがとうございます。大変参考になりました。
- keithilmari
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点Pとはなんですか?
補足
すみません。問題文中の点Oが点Pです。
お礼
遅くなりましたが、丁寧な回答ありがとうございます。問題を解く上で助けとなりました。