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ハードウェア言語について
4月からVHDLの研究をすることになりました。授業でちょっとやった程度でほとんど無知の状態です。今から勉強しようと思うのですが、まず何からするべきですか?お勧めの参考書があれば教えてください。 また、この分野の就職というのは、たくさんあるものですか?私は、家電の開発がしたいと考えていますがつながりはありますか?
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40代男性。ハード/ソフト設計18年。 私の使った参考書はCQ出版の「VHDLによるハードウエア設計入門」です。 この本を一通り理解できれば、基礎は大丈夫だと思います。 ですが、あくまでも基礎です。応用は大変です。設計対象のインターフェース、デバイス、プロトコル、仕様をふまえた上で設計をしなければなりませんから。 デジタル回路はFPGA(大規模プログラムロジックアレイ)、PLD(プログラムロジックアレイ)に移行しつつあります。もちろん回路規模、コスト比により他のロジックデバイスを使用する等、選択はあります。 将来的には拡大の方向にあると思って間違いはないと思います。 分野は、バス・インターフェース等(ISAバス、PCIバス、VMEバス)画像処理等(拡大、縮小、エッジ強調)、メモリ・インターフェース(DRAM、SDRAM)が多く使われています。 総括するとデジタル回路の規模が大きい物、速度処理が早い物です。 家電設計技術者として、VHDLなどのハードウエア言語と、マイコンのハード/ソフト(C言語系)は必要と思います。 過去の私のログに「電子回路・・・」というのがありますが参考になりますので私のアイコンを叩いてみてください。
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- ext
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No.1です。補足します。 家電品の設計でカスタムIC(専用デバイス)を起こしたりする時があります。VHDL言語は、そのハード開発言語に使えます。