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ステルス機能の詳細
よくステルス機能を搭載した戦闘機とか戦車、ミサイル、船などが開発されてます。 とにかく電波を反射しないからレーダーに見つからないってことしか分かりません。 形状とか材質とか色々あるみたいですがステルス機能の詳細を知っている人いませんか? またどんな形がどうして反射しにくいのですか? どんな材質がどうして反射しにくいのですか? ほかにもあったら教えてください レーダーに見つかりにくいステルスが開発されているのなら逆にレーダーも進化しているのですか? やっぱり軍事機密なんですか? どれか一つでも分かる人は教えてください。 よろしくおねがいします。
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もちろん軍事機密もあるでしょうけども、単純には次のとおりです。 1 特定の方向にしか、電波を反射しない形状。相手には反射の少ない方向に向けるわけです。波長に対して十分に大きいものの場合、電波の反射は光が鏡に反射するのと似たものになります。ですから直線の角度をそろえてしまうのです。 2 電波吸収剤の使用。すなわち抵抗とかコイルのような性質を表面に持たせるのです。最終的に熱に変換してしまうわけですね。理論的には半位相で二重反射させるというものも考えられているようですが、これは適用周波数が限定されます。 両者とも、電波反射を0にすることはできません。しかし、被発見距離を短くすれば戦術的には大きな意味があります。 レーダー受信機に限らず受信機は、どんな小さな信号でもも、増幅さえすれば信号を受信できます。惑星探査機などの電波でさえ捕らえることは可能です。しかしそれは雑音がない場合のことです。信号のレベルが雑音に隠れてしまえば、いくら増幅しても見えないのです。そしてどんなことをしても雑音は0にはなりません。 雑音レベルより、反射信号を小さくすれば目的は達します。しかしレーダーに接近するにしたがって雑音レベルより信号レベルが大きくなるのでいずれは見えてしまうのです。 ステルスというのは、その信号レベルを下げる技術であり、ECMというのは人工的な雑音のレベルを上げる技術なのです。つまり手法は逆ですが、求めるものは同じなのです。 もちろんレーダーも進化していますよ。たとえば周波数を頻繁に変えます。すべての周波数に対して万全なステルスというのはありません。複数の方向から電波を当てるバイスタティックというのもあります。単純に強い電波を当てるというのも対策の一つです。他にもパルス圧縮とか、蓄積式指示器とか、低ノイズアンプとか、あげればきりがありません。
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- tocoche
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適度に電気を通す素材は、電波を吸収しやすくなります。 電気を良く通す金属類では、電波によって内部に電流が誘起され、電波を反射します。 電気を通さないものは、電流は誘起されず、電波は通過します。 適度に電気を通すと、誘起された電流が抵抗によって熱に変わり、電波のエネルギーを消費します。 No.3 boo000さんのおっしゃるとおり、炭素系が主流です。 炭素系は安くて加工しやすく安定です。(強度はどうなんだろう?) 軍事だけでなく、都庁の外壁タイルも炭素系ステルス素材だったと思います。
お礼
そうなんですか。ありがとうございます。
- boo000
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ステルス戦闘機では、電磁波を吸収する素材を全体に塗りつけてます。噂では、炭素系の材料で、日本のT○Kが製造していると聞いた事がありますね。
お礼
ありがとうございます。炭素系・・・ダイヤなら高いし鉛筆なら安いし・・・
- Kon1701
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電波を反射しない方法ですが・・・。 一つは吸収してしまうことです。電波を吸収しやすい塗料を塗っているようです。 もう一つは、もとの場所に戻らないように反射させることです。たとえば横から電波が来るとして、板を斜めにしてると電波は反射すると上の方行きますよね。こういう感じでもとの場所に戻りにくくします。ステルス機の形、こういう感じになっていますよね。 あとは・・・たとえばプラスチックや木で作れば電波を素通ししてしまう? 機体などはともかく、エンジンは無理なので現実的ではないですけど。
お礼
木材いけますね(笑)いかだが最高ステルスか?
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
飛行機の場合ですが。 他にも応用されていると思います。
お礼
そうなんですか。基本はわかりました。ありがとうございます。
お礼
すごいですね。レーダーはすごく興味深いものでした。ありがとうございます。