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スキャンディスクの仕組み

スキャンディスクでは ・ファイルシステムエラーを修復 ・不良なセクタをスキャンし回復する とオプションがありますが 具体的に、HDの中ではどのような作業がなされているのでしょうか? 詳しい方いましたら教えてください。お願いします。

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noname#22689
noname#22689
回答No.2

こんにちは。 詳しく説明すると何百ページと言う膨大な物に成って仕舞いますので、先ずFATとかNTFSと言ったフォーマットの解説を勉強して下さい。 ------------------------- 簡単に、フロッピーデスクで解説します。(HDDはフロッピーが複数枚重なって読み取りアームも一枚に一本有ります) --------------- 先ずFATと言うFORMATでのその結果「同心円が幾つか画かれ←これを縦に何分割かして有ります。 ↑ この一つがセクターと言う単位ですが、話を分かり易くする為に列車がじゅず繋ぎの状態を想像してください、或る大きさのファイルを(荷物を)列車に積みます。一両で乗り切れなければ、次の車両に乗せます。←そして色々の荷主の荷物を載せ適当な駅で或る荷主の荷物を降ろして行くと全車両の中が荷の有る車両と空の車両が出来ます。空の車両は別の駅で別の荷主の荷物を載せる事が出来ます。 -------------- ↑ これ等の管理はタグを付けその内容を台帳に記載して管理(荷物を積んだり降ろしたり)しますが、何度も々も書き換えて行くうちに誤記も出てきます。 そこで、車両毎の(荷持つの)点検と、実際に預かった荷物の個数をチェツクするのがスキャンディスクです。「車両毎チェツク=セクタースキャン」「個々の荷物の数の実測=ファイルのスキャン」 -------------------------- セクターは、幾つかを一纏めにしてクラスターと言う単位で、台帳で管理されます。 此処でも、クラスター或いはセクターが台帳の記載と何らかの理由で一致しなく成る事が起きます。 そこで、一致しなく成った「セクターとクラスター」を分析して台帳と一致させます。←セクターの修復です。 --------------------------- ファイルのスキャンでは、台帳と品物を照らし合わせて品物の数を検証し、台帳と実数が合わない時は台帳を書き換えます。その時余った品物は「不明な品物、その1・・・その2・・・3..4..5」←のように新しいファイル名をつくり台帳に記載します。 ---------------------- 一方、ファイルのスキャンと言うのは「ファイルの不良部分の切捨て」←です。台帳と合わないからと言って勝手に切り捨てられると、実質的にはファイルと言う形を取りますが、←そのファイルは使い物に成らないファイルに成って仕舞います。

goo456p
質問者

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ありがとうございました。

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  • kikaida-
  • ベストアンサー率69% (37/53)
回答No.1

あんまり詳しくないですが、大体下記のようなことが実行されてると思います。 ・不良セクタをマーキングし、次回から使用しないようにする。 ・実ファイル情報とディレクトリ情報の相違がないか調査。 ・ひとつのファイルを構成する複数のクラスタの繋がりに矛盾がないか。 など。 ファイルシステムエラーというのが下の2つに当てはまるかと思います(実際にはもっといろんなパターンがあるかと思いますが)。