• ベストアンサー

障害者認定についてです。

聴覚障害6級の認定を受けた場合のメリット・デメリットはありますか?詳しい方お願いします。 あと、私の耳についてなのですが左右の聴力が70・80dBでこれをネットでしらべたところ、やや・高度難聴と書いてあり6級に値するらしいのですが、聴力の検査を受けた際病院からは何も言われませんでした。 障害は軽いと見れたから認定を受ける必要な無いと言うことでしょうか? 意見のほうお願い致いたします!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

kurikuri_maroon です(kuririn_maroon 改め)。 補足です。 両耳とも平均聴力レベルが70dBを超える難聴であれば、身体障害者手帳の聴覚障害6級(6級の1)をもらえます。 また、片耳の平均聴力レベルが90dB以上で、かつ、もう一方の耳の平均聴力レベルが50dB以上でも同じく6級(6級の2)になります。 平均聴力レベルは、それぞれの耳ごとに、以下の式で算出されます(但し、身体障害者手帳の場合の式です。法律によって、式が異なります。)。 平均聴力レベル =(a+2b+c)÷4 [四分法といいます] a = 周波数 500Hz の音に対する純音聴力レベル値(dB) b = 周波数1000Hz の音に対する純音聴力レベル値(dB) c = 周波数2000Hz の音に対する純音聴力レベル値(dB) d = 周波数4000Hz の音に対する純音聴力レベル値(dB) したがって、これらの値をよく調べてもらうことが大事です。 お医者さまが上の式を知らない、ということも意外な現実なので、きちんと式を伝えて、平均聴力レベルを算出してもらって下さい。 平均聴力レベルが6級の基準を満たすのなら、障害認定申請だけでも済ませておいたほうがよいと思います。

boo1987
質問者

お礼

わかりました、自分の耳は自分でも詳しく把握しておくようにしないとだめですね!ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#9545
noname#9545
回答No.1

聴覚障害6級は一番下の級で、実を言えば、メリットはあまりありません。 一方、デメリットもありません(認定されたからといって不利になる、ということは、生命保険などへの新規加入を除いて、ほとんどありません。)。 ただ、所得税や住民税は減免され、ハローワークでの障害者特別雇用枠の対象となるなど、経済的なメリットは無視できないと思います。 70デシベルですと、かなり高度な部類です。 但し、感音性なのか伝音性なのか(ブログに記しています。)、低い音が聴きにくいのか・高い音が聴きにくいのによって、日常生活上に出てくる影響が異なります。 これはオージオグラム(聴力曲線)というものでわかるので、よく調べてもらうことが必要ですし、補聴器が適合するかどうかも精査する必要があります(感音性の場合、補聴器が合わないケースが多々あります。)。 実際に6級として認定されるかどうかは、細かい障害認定基準があります(ブログをごらん下さい。)。 医師には知識がないことが普通なので、基準を自分で調べるか、あるいは医療ケースワーカー(大病院の医療福祉相談室にいらっしゃいます。)に相談して下さい。 なお、身体障害者福祉法指定医というシステムがあり、この指定医による診断書が障害認定に使われます。 指定医はそれなりの知識を持っているので、一般の病院ではなく、指定医にかかってみて下さい。 指定医は、市町村の福祉事務所(障害福祉担当課)で教えてくれます。 聴覚障害は7級まであります。また、存在しない級もあります。 ちなみに、7級は、それ単独(その障害1つだけ、という意味)では障害として認定されません。 他の障害も併せて持っている場合には併合認定という形で合算され、より上の級に位置づけられますが、7級は、そのためのいわば「ダミー」の等級です。 40デシベル以上の難聴(法的には70デシベルからが難聴・聴覚障害)の場合は、日常生活上の困難が多くなります。 手帳交付の対象になるかどうか、あるいはメリット・デメリットがあるかどうかは別として、現実に日常生活上の困難が多ければ、私としては積極的に認定を申請してみるべきだと思います。少なくとも、障害福祉行政のしくみを学ぶ機会にはなりますので。

boo1987
質問者

お礼

どうもありがとうございました!ちなにみ私は感音声難聴で高い音と小さい音が聞き取れないみたいです。とても参考になりました。