- ベストアンサー
社員から業務請負に...減った収入と税金の不安
- ある会社の社員が別の会社に派遣として勤務しているが、突然業務請負で働くように言われた。
- 給与が減り、業務請負になると税金の申告も必要になるのに不安を感じている。
- 業務請負になるにあたって、会社に請求するべきことや税金の手続きについて詳しい情報を求めている。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
雇用契約と請負契約については、いろいろと問題があり、事業主が何のために切り替えるのかという問題もあります。 これについては、別の質問に回答していますから、参考urlをご覧ください。 雇用契約から請負に変わり、一番の問題点は、所得税が増える可能性があるということです。 事業所得は、収入-経費=事業所得です。 給与所得の場合は、給与収入-給与所得控除=給与所得です。 この給与所得控除は、事業者の経費相当分として、給与の額に応じて一定額を超え除で来ます。 給与から請負に変わった場合、経費が多額な場合は問題ありませんが、給与所得控除額より実際の経費が少ない場合は、事業所得の額が増えてしまい、当然税負担も増えてしまいますから、その点を考慮して、請負の金額を交渉する必要があります。 なお、事業所得となった場合は、青色申告にすると、記帳方法によって最大65万円の青色申告特別控除など、税制上の特典があります。 この制度を利用すると、税負担が少なくなります。 青色申告の特典と申請方法は、下記のページをご覧ください。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/2070.htm なお、お近くの商工会議所へ行くと、記帳や経費についての指導や相談を無料で受けられます。
その他の回答 (1)
- thor
- ベストアンサー率35% (600/1682)
「業務請負に」イコール「退職勧奨」なので、あなたは拒否できたのですが……(いまからでもケンカします?)。 給与所得者から自営業になったわけですから、通勤費が非課税→経費(申告が必要)に替わります。減ったのはその分じゃないですか? 必要経費も、給与所得控除に比べればダウンするでしょうし……(税金が増える)。 社員に比べて非常に不利な立場になったわけです。 もともと雇用保険も入ってないような会社だからでしょうが。
お礼
回答ありがとうございます。 うーん私がもし辞めると言ったら、今の派遣先は私の所属先から他の人を補充するような事は無いので、事実上取引先を失ってしまう状態ですから、そういう感じじゃないと思うのですが・・ むしろお前の為を思ってというような感じで切り出されたので、それだったらこうしてくださいと請負業者が求めることの出来る権利を知っておきたいのです。